快速ゆふいんの乗り通し旅 | Y14編成のブログ

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鉄道や散歩の記録
その他いろいろと、書き綴っていこうと思います。

写真の著作権は放棄しませんが
自由に使ってOKです。

各地の災害でお亡くなりになられた方への
ご冥福をお祈り申し上げますと共に
被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

5月4日、みどりの日は

久留米から、快速ゆふいんの往路便を

乗り通すことにしました。

朝早くにホテルを出て

特急きらめき3号に乗って博多へ向かいます。

このきらめき3号は、783系のみどり仕様と

ハウステンボス仕様が併結された8両編成で

私は、みどり仕様のCM12編成に乗りました。

 

ちなみに、久留米や博多で泊まらず

わざわざ小倉で泊まったのは、駅から近くて安いホテルが

そこしかあいてなかったからです。

813系の普通列車で鳥栖へ向かい

そこから815系の快速列車に乗って

久留米まで行きました。

これから乗る、快速ゆふいんは1番乗り場から発車します。

久留米に着いたとき

快速ゆふいんは、すでに来ていました。

けん引機は、前日と同じDE10-1207です。

DE10は、左右非対称のディーゼル機関車で

上りはボンネットが短いほうが先頭に来るので

バックして走るように見えます。

しばらくすると、キハ71系の

ゆふいんの森がやってきました。

同時に、隣のホームにキハ185系のゆふがやってきて

3種類の列車の並びを撮ることが出来ました。

列車に乗ろうとしたら、ななつ星in九州が通過しました。

それでは、快速ゆふいんに乗っていきましょう。

今回指定された車両は、折戸が特徴の中間車
オハ50-701です。

今回の指定席券です。

SL人吉の客車は、基本的にボックスシートですが
向かい合わない席が一部あり、私はそこに当たりました。

私の指定された席の後ろには

蒸気機関車の模型が飾られていて

脱線しないように固定されています。

汽笛を鳴らさず、列車は久留米駅を出発しました。
私が乗ったこの列車は、すべて予約済みとなっていました。
1ヶ月前に買った時は、意外と余裕があったのですが
しばらくの間、自席で客車の旅を楽しみました。
隣の方が席を離れたときに
いろいろ車内を見て回りました。
この列車も、カウンターの営業はありませんでした。
カウンターのそばにある棚は
SL人吉時代と変わっていない感じです。
前日に乗ったオハフ50-701の
デッキに飾られている、蒸気機関車の模型です。
展望ラウンジの様子です。
最後尾の車両となる、オハフ50-702にある
SL文庫の本棚には、本が1冊も入っていませんでした。
こちらの展望ラウンジから
ワイドな後面展望を楽しむことが出来ます。
夜明駅を通過するときに
日田彦山線の線路はどうなっているのかを見てみると
線路がなくなっていました。
往路は夜明駅を通過する代わりに
光岡駅で行き違い待ちの運転停車をしました。
日田に着きました。
復路は15分ほど止まりますが
往路の停車時間はわずかとなっていました。
自席に戻らず、展望ラウンジの方に戻りました。
停車駅が少ない、ゆふいんの森が止まる天ヶ瀬駅は
快速ゆふいんは通過扱いですが
運転停車でしばらく止まりました。
行き違いの列車が来ないまま
天ヶ瀬駅を出発しました。
天ヶ瀬駅を出て、5分ぐらい進んでいくと
慈恩の滝が見えてきました。
豊後森駅も、天ヶ瀬駅と同様に
快速ゆふいんは通過扱いで
行き違い待ちの運転停車を行いました。
行き違いの列車は、キハ72系のゆふいんの森です。
豊後森駅を出ると、巨大なこいのぼりが見えました。
豊後森機関庫と、展示してある蒸気機関車です。
前日に、うっかり寝過ごしてしまった
恵良駅を通過する様子です。
野矢駅を通過したら、次が終点の由布院です。

ここでオハフ50-701に移動して
機関車の真後ろの展望スペースの動画を撮ってみました。
由布院に着いたら、快速ゆふいんの乗車は以上です。
しばらくすると、機関車が切り離され
少し前に移動しました。
機関車は、しばらくここで待機します。
それから10分ぐらい経つと
豊後森行きのキハ200がやってきました。
私が恵良まで寝過ごした列車と同じ時刻なので
もし由布院で起きて降りれたら
前日に機回しが見れたことになります。
次に、大分行きのキハ220がやってきました。
キハ200が先に出発してから
キハ220が出発しました。
キハ220が出た後に
待機していたDE10が動き出しました。
このような場所で、止まりました。
そのあと、2番乗り場の方に入っていきました。
機関車は通過せず、ホームでいったん止まりました。
再び動き出し、ここから見えなくなるところまで行きました。
しばらくすると、機関車は
客車が止まってある、3番乗り場に入っていきました。
このような場所で、いったん止まりました。
連結のシーンを、動画に収めました。
機回しを終えて、しばらくすると
列車はホームの一番端に移動してからドアを開けました。

駅を出ると、観光用の辻馬車がいました。

馬車はカッポカッポと音を立てて進みましたが

駅前の道で、渋滞に引っ掛かっていました。

駅に戻って、しばらくすると

ゆふがやってきました。

この列車が来ると

快速ゆふいんは、まもなく出発します。

出発シーンを動画に収めて

快速ゆふいんの記録は以上です。