ゴールデンウィークの2日目は、大回り | Y14編成のブログ

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各地の災害でお亡くなりになられた方への
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被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

ゴールデンウィークの3連休の2日目となる

4月28日は、朝早くから大回り乗車をすることにしました。

今回の大回りは、元町駅からスタートします。

まず最初に乗る列車は

6時29分発の始発の快速列車です。

この列車は、野洲を4時46分に出発して

ここに来るのですが、12両編成になっています。

始発の快速列車がやってきました。

前8両は、223系1000番台のW9編成で

それに乗ることにしました。

和田岬線の103系は、引退して1年経っても

西明石の車庫で、のんびりと過ごしていますが

ゴールデンウィークが終わった5月12日に

イベントのために網干へ行く事になっていて

その1週間後には、吹田へ行く事になっています。

この大回りを行った日と、その前日

関東では、千葉県の我孫子運輸区で

103系誕生60周年記念イベントが行われ

そのイベントのために、和田岬線の103系に掲げていた

引退のヘッドマークが、千葉へ輸送されました。

この電車で、加古川まで行きました。

後ろ4両は、223系2000番台のV15編成でした。

加古川に着いた後は、中間改札を通って

加古川線の電車に乗ることにしました。

 

久しぶりに、時刻表と乗車位置の案内を見てみると

前は5パターンあったものが

3パターンにまで減らされています。

103系の4両運転がなくなったのは知っていたけれど

125系の2両運転もなくなったのですね。

ホームには、2本の103系がいましたが

左は厄神止まりなので、右の電車に乗ります。

今回乗ったのは、M3編成です。

前回の播但線と同様に
仕切り扉を開けて、運賃箱を出しているものの
西脇市までは、全てのドアから乗降可能となり
運賃は、駅の運賃箱に入れる形になっています。
103系誕生60周年イベントが行われた我孫子は
2006年まで、これと同じエメラルドグリーンの
103系が走っていましたが
外観は、大きく異なっています。

粟生駅の神鉄のホームには

平成生まれの1000系列である、1500系がいました。

この電車で、西脇市まで行きました。

西脇市からは、クモハ125-11に乗りました。

今回のダイヤ改正後も

西脇市から谷川までは、ICカードの区間外となっていて

そこを経由した乗車もできません。

もちろん、今回の大回りは切符で行っています。
この電車で、谷川まで乗っていた人は15人ぐらいでした。
そのあとに、福知山行きの普通列車がやってきました。
私がここまで乗った列車は、福知山行きの
普通列車の接続は良いのですが
大阪方面の普通列車との接続は悪く
ここで1時間ぐらい待たなければいけません。
そのため、先に出発する
特急こうのとりに乗ることにしました。
ゴールデンウィークでありますが
この列車は、短い3両編成でした。
ゴールデンウィーク期間の3両編成ですが
割とすいていました。
特急列車の乗車は、三田までです。
三田に着いた後は、MA16編成の快速列車で
大阪まで行きました。
大阪に着くと、隣のホームに
サンダーバード17号がいました。
発車標には、京都駅と同様に
『湖西線経由』と書かれています。
乗車口の方には、湖西線経由とは表示されていませんでした。
また、距離が随分と短くなりましたが
自由席がなくなり、全席指定となっています。
側面の行き先表示の様子です。
W28編成の快速で、京都へ行きました。
ゴールデンウィークということで
嵯峨野線では臨時列車が運行されていて
その中には、普段は設定されていない
嵯峨嵐山行きの快速列車があります。
嵯峨野線乗り場に掲出されている
臨時列車と乗り場変更の案内です。
11時54発の嵯峨嵐山行きの臨時快速は
6両編成で、221系のF05編成でした。
側面の行き先表示の様子です。
隣には、臨時快速が来る前から
園部行きの定期の快速列車が来ていますが
その列車が出発するのは、だいぶ後で
臨時快速の方が先に出発します。

嵯峨嵐山行きの臨時快速を撮った後に
昼食として、ざるうどんを食べました。
食事を終えて、湖西線の新快速を待っていると
0番乗り場に、下側のヘッドライトが白く光る
683系がやってきました。
この電車は、新潟県の北越急行から譲渡された
683系8000番台というもので
基本編成と付属編成1本ずつしかいないレア車両です。
北越急行時代は、このような姿で
その時から、ヘッドライトが白くなっていました。
JR西日本に譲渡された後は
しらさぎの色になりましたが、今年に入って
サンダーバードの色に塗り替えられました。
後ろの3両は、しらさぎの色の車両でした。
しらさぎの色の車両も
なんと683系8000番台でした。

ということで、北越急行の683系同士が

連結された列車となりますが

付属編成側は、サンダーバードの色に変えられておらず

しらさぎの色のままになっているということになります。

レアな683系8000番台同士の併結を見た後は

右のV29編成に乗って近江塩津へ向かい

左のV51編成に乗り換えました。

米原で、電車を降りました。

米原に着いて、しばらくすると

311系のG11編成がやってきました。

311系は、新型車両による置き換えが進んで

ついに残り3分の1になったほか

今年のダイヤ改正で、名古屋に顔を出す機会が大幅に減り

近畿地方と中部地方の境目を通る

米原~大垣の系統が主体となりました。

5番乗り場に、しらさぎ9号がやってきました。

北陸新幹線の延伸後、しらさぎも敦賀までの運行となり

引き続き、名古屋発着と米原発着が設定されています。

隣のホームに移動すると

313系のY9編成がやってきました。

2番乗り場に移動して、大垣から来た

米原止まりの列車を待っていると

G4編成がやってきました。

しばらくすると、さっきのG11編成が

引き込み線から出てきました。

223系1000番台の体質改善車である

W8編成に乗って、草津へ向かいます。

草津からは、草津線に乗るのですが

その列車はなんと、223系6000番台でした。

草津線は、113系の引退後は1往復を除いて

221系のみが使われていましたが

今回のダイヤ改正で、223系が入る機会が増えました。

側面の行き先表示の様子です。

前のダイヤでは、223系の柘植行きの列車は

最終列車のみだったので、見る機会がありませんでした。

途中、三雲と甲賀で反対列車と行き違いましたが

どちらも221系でした。

柘植に着くと、この電車は折り返し京都行きとなります。

三重県で223系が見れるのは、ここだけですね。

柘植に着いた後は、関西本線のキハ120に乗ります。

2両編成で、後ろの車両は

お茶の京都のラッピングをまとっています。

お茶の京都のラッピング車両は

キハ120-13でした。

キハ120に乗ってみると

なんと、今年のダイヤ改正から自動ドアをやめて

ボタンを押して開閉する、半自動方式になっていました。

確かに、乗るときドアランプが点灯していて

半自動となっていましたが

ここで反対列車の行き違い待ちをするために

半自動にしていたのかと思っていました。

よくよく考えたら、今年の春までに

キハ120の未更新車自体がなくなったので

全ての車両にドアボタンが付いたことになりますね。

(未更新車の半自動時は、ドアを直接手で開けていました)

関西本線において、三重県最後の駅となる島ヶ原で

もう1本の、お茶の京都のラッピングと行き違いました。

加茂駅に着くと、構内には3本目の

お茶の京都のラッピングが留置されていました。

キハ120のお茶の京都のラッピングは

最初は2両だけだったのですが

知らぬ間に増殖していて、調べてみると

6両に、そのラッピングが施されたようです。

NA409編成の大和路快速で、奈良へ行きました。

コンコースには、今年のダイヤ改正で新設された

特急らくラクやまとのPRがありました。

コンコースの発車標に

らくラクやまとの吊り下げ札が付いていました。

この列車は平日のみの運行で、土休日は走っていません。

次に乗ったのは桜井線で

227系1000番台のSD04編成です。

この電車、広告が1つしか付いていませんでした。

高田に着いたときには、夜になりました。

しばらくすると、五条行きの列車がやってきましたが

今回は、その列車には乗りません。

次の王寺行きの列車を待っていると

やってきたのは227系ではなく

221系のNC603編成でした。

王寺に着いた後は、201系の

ND614編成に乗ることにしました。

201系の運用は、平日7本・土休日6本体制から

毎日3本体制にまで削減されていて

そのうち1本は、朝と夜のみの運行となっていて

いまから乗るND614編成が

その朝と夜のみの運用に就いていました。

久宝寺で快速の待ち合わせをしていましたが

それに乗り換えず、そのまま201系で

天王寺へ向かいました。

天王寺に着いた後は、225系5000番台の

HF411編成に乗って京橋まで行きました。

京橋に着いた後は、JR東西線に乗り換えました。

207系0番台のZ17編成です。

この電車で北新地まで行って、

ゴールデンウィーク2日目の大回り乗車は以上です。

今回の大回りのルートです。

その後は阪神梅田まで行って

直通特急で帰りました。