神鉄2000系と5000系の鉄コレを購入 | Y14編成のブログ

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被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

1月28日に、鉄道模型の運転会を終えたあとは

三宮のJoshinへ向かい、発売されたばかりの

神鉄2000系と5000系の鉄コレを買いました。

これが、今回買った鉄コレです。
左が2000系で、右が5000系となります。
箱の裏は、どちらも実車の解説や
製品の説明が記載されていますが
5000系の方は、編成図が記載されています。
まずは、2000系の方を見ていきましょう。
お顔を見ていきましょう。
特徴的なお顔が忠実に再現されており
ライトはクリアパーツでの表現となりますが、一昔前の
ライトがLEDに交換される前の形になっています。
2000系は、近代的な車体でありながら
制御装置は抵抗制御ということで
両先頭車の片側の床下機器は
ずらりと並ぶ抵抗器となっています。
また、車番と社章は金色で表記しています。
行き先表示は『普通』『三田』が印刷済みで
3両編成であるため、有馬・三田線や公園都市線
どちらの列車としても楽しむことができます。
とはいえ、現行ダイヤで3両編成の三田行きは

2本を除いて、すべて公園都市線の列車ですが・・・

中間車の2201は、付随車です。

走行化の際に、ここに動力を組んだら

前後のバランスが良いのですが

付随車なので、非現実的になります。

屋根の様子です。
妻面の様子です。
中間車にも配管が付いていますが
パンタグラフのある先頭車よりは少なめです。
中間車の反対側の妻面は、配管がありません。
次に、5000系の方を見ていきましょう。
まずは、お顔です。
スカートは、2000系が銀色になっているのに対して
5000系はグレーとなっています。
また、印刷済みの行き先表示は
平日の朝の新開地行きだけしかない
『特快速』『新開地』となっています。
5000系は、2000系をベースに
制御装置をVVVFインバータにしたものなので
床下機器は、ちゃんと2000系と違うものを付けています。
また、車番と社章は銀色で表記されています。
この鉄コレのモデルである、5001Fは
2012年から、ハッピートレインとなっているので
製品は、それになる前の姿となります。
また、ドアの上にセンサーが付いていないことから
ワンマン化される前の姿となっています。
なお、2000系の3両編成については
最初からワンマン対応となっていて
今でも、ドアの上のセンサーがありません。
パンタグラフのない中間車である5102は
現在は女性専用車両となっていますが
この鉄コレは、ワンマン改造前ということもあり
女性専用車両がまだなかった時代になっています。
屋根の様子です。
パンタグラフは、2000系と異なり
片方の先頭車には搭載されておらず
代わりに、その隣の中間車に搭載されています。
パンタ周りは、一緒のように見えますが
妻面付近に2つある細長い機器箱の幅が
2000系(左)は片側が細くなっていて
5000系(右)は両方とも同じ幅です。
妻面の様子です。
両端が先頭車で、その間が中間車です。
先頭車・中間車ともに、パンタグラフの有無で
配管の作り分けがなされています。
なお、2000系と同様に
中間車の反対側の妻面には配管がありません。
ここからは、2000系・5000系共通です。
インテリアは、座席モケットの色である
緑となっています。
乗務員室の仕切りは、実車と大きく異なっています。
付属品は、台車レリーフやアンテナ
シールの他に、アンケートの案内が付いていました。
シールのアップです。
行先は『新開地』『三田』『ウッディタウン中央』
『粟生』が収録されていて、途中駅止まりや
有馬温泉行きは収録されていません。
さて、加工していきましょう
まずは、パンタグラフを交換して
先頭車には、列車無線アンテナを取り付けました。
製品のままだと、連結間隔が広すぎるので
トレーラー車のみ、アーノルドカプラーを加工して
下のように連結間隔を狭めました。
2000系・5000系ともに
貫通路の幌枠は、上側の丸みが大きいため
幌は、GMの丸みが大きいものを取り付けました。
トレーラー車の金属車輪は、新しく買うのではなく
103系のシャーシ交換などで、余剰になった台車が
大量にあるので、そこからいただくことにしました。
 
また、ウエイトについては
釣り用の重りを、インテリアの裏に
3ヶ所貼り付ける方式としました。
こんな感じで、発表されたときから欲しいと思っていた
2000系と5000系を手に入れることが出来ました。
ただ、予算の都合上
動力の購入は、見送ることにしました。
動力化については、1000系列と同様に
GMのコアレス動力を使う予定です。