KATOの223系1000番台の模型を購入 | Y14編成のブログ

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12月25日は、クリスマスです。
今年のクリスマスは、梅田スカイビルの写真左側36階で
ホビーランドぽちのイベントがあったので、それに行きました。
会場でいろんな模型を見て回り
欲しいなと思ったものはいくつがありましたが
いろいろと悩んだ結果
KATOの223系1000番台を買いました。
これが、223系1000番台の模型です。
基本セットと増結セットのまとめ売りとなっていました。
基本セットは、先頭車や動力車があり
車番に目をつぶれば、これだけでも楽しめます。
増結セットは、中間車だけが4両入っており
この模型は、基本セットと増結セットを合わせて
W4編成を再現できるようになっています。
お顔を見てみましょう。
この模型は、大きく分けて初期ロットと後期ロットがあり
同じ車両の模型でも、ロットによって内容が異なっています。
私が買ったのは後期ロットで
スカートが強化型になっています。
後期ロットのもうひとつの大きな特徴は
先頭車にシルバーシートのマークがついていないことです。
そのため、初期ロットは登場時の姿で、後期ロットは
お顔に転落防止幌が付く直前の姿と言えるでしょう。
基本セットのクハ222-1006と
増結セットのモハ223-1010は
弱冷車のステッカーが印刷済みになっています。
ヘッドライトをつけた時のお顔です。
後期ロットとはいえ、元の設計が古いからか
ヘッドライトとフォグランプが同じ色に光ります。
また、行き先表示の部分は光りません。
テールライトをつけた時のお顔です。
この模型には『窓枠色はげ』と書かれた
シールが貼られています。
窓枠の色剥げは、全部ではなく
増結セットに入っている、サハ223-1017だけでした。
でも、これぐらいなら修正は可能です。
屋根の様子です。
パンタグラフのある車両とない車両とで、クーラーが違うのが
1000番台の特徴ですが、上から見る機会の多い模型だと
これが大きなアクセントになります。
パンタグラフの周辺にある、避雷器とヒューズが
前オーナーによって、取り付け済みとなっていました。
基本セットにある、避雷器やヒューズのパーツは
全て使い切っていますが
前オーナーは、ランナーを捨てずに残していました。
このランナーは、ライト消灯スイッチを
操作するためのドライバーにもなっています。
また、増結セットにも同じものが入っていましたが
こちらは未使用でした。
 
パーツは3両分で、パンタグラフのある車両が3両なので
なくさない限り、どちらかのセットに
入っているものだけで足ります。
妻面の様子です。
連結器は、ジャンパ栓付きのKATOカプラーになっています。
インテリアの様子です。
上が先頭車・下が中間車で、間にあるのは動力車です。
先頭車のインテリアは、両方とも同じで
3分の1程度が遮光ケースで埋め尽くされているほか
クハ222のトイレに当たる部分にも座席があります。
テールライトの位置の関係上
レンズをを折ってしまいそうなので
分解すると、2000番台よりも組み直しに神経を使います。
後期ロットとは言え、15年以上前の製品でありながら
基本セット・増結セット共に、車輪はきれいな方でした。
基本セットの説明書です。
増結セットの説明書は
なぜか実車写真が2000番台になっています。
また、基本セットの説明書は2つ折りになっていますが
こちらは2つ折りになっていません。
付属のシールは、両セットとも未使用でした。
種別は新快速だけになっていて、行先表示は『姫路』
『播州赤穂』『近江今津』『長浜』が収録されています。
 
側面の行先表示は、号車番号と行先を組み合わせて使います。
最後に、2008年に買った
2000番台の2次車との並びです。