12月25日は、クリスマスです。
ホビーランドぽちのイベントがあったので、それに行きました。
いろいろと悩んだ結果
KATOの223系1000番台を買いました。
基本セットと増結セットのまとめ売りとなっていました。
車番に目をつぶれば、これだけでも楽しめます。
この模型は、基本セットと増結セットを合わせて
W4編成を再現できるようになっています。
お顔を見てみましょう。
この模型は、大きく分けて初期ロットと後期ロットがあり
同じ車両の模型でも、ロットによって内容が異なっています。
私が買ったのは後期ロットで
スカートが強化型になっています。
後期ロットのもうひとつの大きな特徴は
先頭車にシルバーシートのマークがついていないことです。
そのため、初期ロットは登場時の姿で、後期ロットは
お顔に転落防止幌が付く直前の姿と言えるでしょう。
基本セットのクハ222-1006と
増結セットのモハ223-1010は
弱冷車のステッカーが印刷済みになっています。
ヘッドライトをつけた時のお顔です。
後期ロットとはいえ、元の設計が古いからか
ヘッドライトとフォグランプが同じ色に光ります。
また、行き先表示の部分は光りません。
テールライトをつけた時のお顔です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221225/22/y14-tc111-819/fb/1c/j/o1080081015221087635.jpg?caw=800)
この模型には『窓枠色はげ』と書かれた
シールが貼られています。
窓枠の色剥げは、全部ではなく
増結セットに入っている、サハ223-1017だけでした。
でも、これぐらいなら修正は可能です。
屋根の様子です。
パンタグラフのある車両とない車両とで、クーラーが違うのが
1000番台の特徴ですが、上から見る機会の多い模型だと
これが大きなアクセントになります。
パンタグラフの周辺にある、避雷器とヒューズが
前オーナーによって、取り付け済みとなっていました。
基本セットにある、避雷器やヒューズのパーツは
全て使い切っていますが
前オーナーは、ランナーを捨てずに残していました。
このランナーは、ライト消灯スイッチを
操作するためのドライバーにもなっています。
また、増結セットにも同じものが入っていましたが
こちらは未使用でした。
パーツは3両分で、パンタグラフのある車両が3両なので
なくさない限り、どちらかのセットに
入っているものだけで足ります。
妻面の様子です。
連結器は、ジャンパ栓付きのKATOカプラーになっています。
インテリアの様子です。
上が先頭車・下が中間車で、間にあるのは動力車です。
先頭車のインテリアは、両方とも同じで
3分の1程度が遮光ケースで埋め尽くされているほか
クハ222のトイレに当たる部分にも座席があります。
テールライトの位置の関係上
レンズをを折ってしまいそうなので
分解すると、2000番台よりも組み直しに神経を使います。
後期ロットとは言え、15年以上前の製品でありながら
基本セット・増結セット共に、車輪はきれいな方でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221225/22/y14-tc111-819/d3/bd/j/o1080081015221087640.jpg?caw=800)
基本セットの説明書です。
また、基本セットの説明書は2つ折りになっていますが
こちらは2つ折りになっていません。
付属のシールは、両セットとも未使用でした。
種別は新快速だけになっていて、行先表示は『姫路』
『播州赤穂』『近江今津』『長浜』が収録されています。
側面の行先表示は、号車番号と行先を組み合わせて使います。
最後に、2008年に買った
2000番台の2次車との並びです。