初めて八栗ケーブルに乗ってみた | Y14編成のブログ

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各地の災害でお亡くなりになられた方への
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被災地での1日でも早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

前回の続きです。

徳島に行って、眉山ロープウェイに乗ったあとに

瓦町のネットカフェに泊まった私は、だいぶ前から乗りたかった

八栗ケーブルに乗ることにしました。

八栗ケーブルのふもと側の駅である、八栗登山口駅は

八栗駅が最寄りなので、ことでんに乗って、そこまで行きました。

八栗登山口駅の最寄りが八栗駅と言っても

かなりの距離がある上に、バスが出ていないので

お互いの駅までの移動は、歩くかタクシーを使うしかありません。

私は、タクシー代がもったいないので歩くことにしました。

歩いて20分ぐらいで、八栗登山口駅に着きました。

駅舎の右にホームがありますが、私がここに着いた時には

ケーブルカーの姿がありませんでした。

少し待つと、赤いお顔の1号車がやって来ました。

かつては、これと同じ形のお顔を持つ車両が

六甲ケーブルと伊香保ケーブルで走っていましたが

前者は現在の車両に置き換えられて廃車、後者は路線廃止となり

今でも現役で走っているのは、ここだけとなっています。

ケーブルカーの往復きっぷです。

改札時に、きっぷの3分の1ぐらいのところにある

ミシン目の所で切り取られ、左の部分が回収されました。

さて、八栗ケーブルに乗りましょう。

これが私にとって、令和初のケーブルカー乗車となります。

車内を見てみましょう。

まずは、乗ったときに最初に目が合う車内のドアです。

折り戸で、窓に『自動扉』という表記があります。

座席は、こんな感じのボックスシートです。

天井の様子です。

冷房とつり革がなく、照明にはカバーが付いています。

車内スピーカーの様子です。

非冷房なので、窓枠に扇風機がついています。

真夏なので、窓は全て開いていました。

乗務員席の様子です。

製造銘板の様子です。

この車両は、昭和39年に日立製作所で製造されました。

車内全景です。

出発したあとに、アナウンスが流れ

そのあとに独特な歌声が流れました。

中間地点では、青いお顔の2号車とすれ違いました。

5分ぐらいで、八栗山上駅に着きました。

お顔の下にある車番と『YAKURI』という文字を撮って、駅を出ました。

八栗山上駅の駅舎を撮ってみました。

ここは、四国で最も北にある駅となります。

駅を出ると、目の前に八栗寺の鳥居があります。

八栗寺本坊の様子です。

本堂に行くために道を進むと、多宝搭が見えました。

多宝塔の近くに、大師堂があります。

少し進むと、鳥居がありました。

鳥居を抜けると、右手に本堂がありました。

本堂にある、境内マップです。

本堂で参拝をしたあとに、お迎え大師へ行きました。

お迎え大師の由来です。

お迎え大師の裏から見た眺めです。

さて、八栗山上駅に戻りましょう。

駅に着いて中に入ると、お茶が配られました。

お茶を飲んだ後に、改札が始まり

ホームに行くと、2号車が止まっていました。

きっぷは、改札時に回収されました。

2号車の車内です。

さっき乗った、1号車と同じです。

上りは歌声が流れましたが、下りは音楽が流れました。

中間地点で、最初に乗った1号車とすれ違いました。

去っていく様子も、撮影しました。

八栗登山口に着いたら、八栗ケーブルの乗車は以上です。

2号車の真っ正面を撮影して、八栗登山口駅を後にしました。

そのあとは、再び20分ぐらい歩いて八栗駅に戻り

ことでんに乗って瓦町に戻りました。