こんにちは~!!!
昨日は、オッパが会社の飲み会で、
カルビチム(カルビを似たやつ)を食べに行くといってて、
ずるーい
わたしのは?
ってきいたら、チャギは日曜日ねって
言われたので、日曜日は牛肉の焼肉食べ放題に行くことに
それだけで今週頑張れる
(家でぐーだら過ごすだけですけど(笑))
今日は韓国の出産子育て手当について、
ご紹介しようと思います
最近、韓国は少子化が本当にひどくて、
出生率は1人あたり0.778人・・・
つまり、韓国の女性は
1人も生まない人の方が多いってことです
日本でも出生率が低いのが問題ですが、
それでも1.26人だそうです
出産年齢も日本より高いので、
産婦人科に行くと、ほとんど私より年齢が高そうにみえる
若いママは、外国人が多いですね(笑)
そんなんで、韓国政府は、
いま出生率をあげるために必死に福祉を手厚くしているのです
今後、韓国での出産・子育てを考えている方のために、
韓国の出産・子育て支援をまとめてみようかと思います
(地域によっては、多少の差があると思います!)
①出産支援金(100万ウォン)
1つ目は、出産支援金です!
1人を妊娠している場合は100万ウォン、
双子を妊娠している場合は140万ウォンが国から支給されます!
妊娠が診断された場合に申請することが可能で、
基本的には出産までの病院費用や、出産費用に充てる方が多いようですが、
その他にも、赤ちゃん用品の購入や赤ちゃんの通院費としても使用ができ、
出産予定日から2年まで有効みたいです
国民幸福カード(국민행복카드)というカードに
支援金がチャージされるしくみとなっていて、
詳しくは、通院している産婦人科から案内があると思います
ちなみに、健康保険加入が条件となっているので、
韓国滞在6か月以上でないと必然的に申請はできないです
②出産お祝い金(200万ウォン)
2つ目は、出産お祝い金(첫만남이용권)です!
出産後に申請ができる支援金で、
これも国民幸福カードに200万ウォンが支給されます
ちなみに、チョリウォン(産後ケア施設)の費用に充てることも
できるみたいで、我が家はこの200万ウォンをそのまま
チョリウォンに流す予定です
③親給与(月35万ウォン~)
3つ目は、親給与(부모급여)です。
これが一番ありがたい手当で、
満1歳までは、月70万ウォン、~満2歳までは月35万ウォン
現金で支給されるんです
しかも、2024年からは手当が増額され、
満1歳までは月100万ウォン、満2歳までは月50万ウォンになるみたいです!
④児童手当(月10万ウォン)
4つ目は、児童手当(아동수당)です!
満8歳まで(~95か月)の子供を持つ家族が対象で、
こども1人あたり10万ウォンが現金で支給されます
⑤保育料および養育費支援
5つ目は保育料および養育費支援(보육료 수당 및 양육 수당)です!
0歳から5歳までの幼稚園に通う子供がいる家庭を対象に
幼稚園にかかる費用を支援してくれます!
0歳半~が49.9万ウォン、1歳半~が43.9万ウォン、2歳半~36.4万ウォン
3歳~5歳半が28万ウォンです!
国民幸福カードに支給または幼稚園にそのまま保育料として支払われるみたいです
幼稚園に通わない場合も養育費支援をもらうことができます!
⑥電気代30%OFF
6つ目は、電気代30%OFFです!
ただし、1.6万ウォン/月までが割引となるみたいです!
先月の電気代が17万ウォンだった我が家。
30%OFFといっても割引される額はちょこっとみたいです
以下は、自治体で運営される手当ですので、
お住まいの自治体に確認が必要です
⑦交通費支援(30万ウォン)
7つ目は、交通費支援です!
天安市では、2023年からやっと妊婦対象に、
交通費として30万ウォンが支給されます
天安サランカードという天安市内で使えるカードに
30万ウォンが支給されます
市内のタクシーや給油所や天安サランカード加盟店で
使えるみたいです
わたしは、産婦人科まで歩いて通っているので、
日常の車のガソリン代として活用してます
ソウルでは100万ウォンも貰えるみたいです
地域格差・・・・(笑)
⑧幸福子育て手当(月10万ウォン)
8つ目は幸福子育て手当(행복키움수당)です!
これは、わたしが住んでいる忠清南道が運営する手当みたいなので、
忠清南道に住んでいる方が対象みたいですが、
12か月~35か月の子供を対象に毎月10万ウォンが支給されます!
今のユン大統領は、子育て手当に力をいれているので、
今後もっと手当が充実するかもしれないです
ちなみに、わたしは日本の会社で在宅ワークとして
韓国で勤務するかたちで仕事をしているので、
日本で年金+健康保険+雇用保険を払っています
もちろん、韓国でも旦那の扶養家族として
健康保険に加入しているので、日韓でダブル加入していて、
日本に帰るのは年に数日だけなので、日本の健康保険を使うことって
そうそうないんですが・・・・
日本でも健康保険+雇用保険に加入していることで、
日本の産休・育休手当、出産一時金をもらえるんです
日本では、出産費用が40万以上かかるみたいなので、
手元に残るお金はわずか・・むしろマイナスだってよく聞くんですが、
私の場合は、50万円はそのままお財布に入りそうです
あと、住民票を残していると、
子育て手当1万5千円ももらえるみたいですが、
住民税を考えると、ほぼゼロになっちゃうみたいなので、
2人目・3人目ができたときに考えます
それまで日本の今の会社で働いているかはわかりませんが・・・
ちなみに、
韓国でも育休・産休制度があり、
日本と同レベルに手当をもらえるのですが、
会社が非協力的な部分があり、手当をもらわずに退職する方が多いと聞きました
なので、出産や子育てを考えている方は、
日本の会社に所属しながら、
韓国でも働ける仕事を見つけるのが本当にベストだと思います
今日は長くなってしまいましたが、
ぜひ、参考になれば幸いです~