「自分らしくいればいい」と、婚活本には書かれているけれど、本当だろうか?
自分らしくいたいけど、男性は引かないだろうかと心配になってしまう。
そんなことって、ありませんか?
合コンや婚活パーティーで男性と話していて、「この人と結婚するなら、できることを隠しておいたほうがいいかな」と考えてしまったことはありませんか?
大抵のことは、ひとりでできること。
その人よりも恋愛をしてきたこと。
その人よりも知識があること。
その人よりも交友関係が広いこと。
その人よりも安くておいしいお店を見つけられること。
男性は自分を立ててくれる女性を好むだろうから、ニコニコしながら話を聴いて、自分ができることもできると言わないほうがいいよね。
お見合いでも、婚活パーティーで自己紹介をしているときも、こんな感じでした。
そんな振る舞いをしながら、どこかで自分らしくないと感じてしまう。
女性がそんな行動をとってしまうのは、こんな心理が働くからです。
「なーんだ、そういうものなのね」とホッとします。
感度高め女子のライフスタイルメディア「ウラスピナビ」に掲載されているコラムです。
この実験を簡単に表すと、、、
女性が知能テストを受けた後に男性に会う。
テストを受ける前に、後で会う男性のプロフィールを見る。
A.ブサメン「野心的な人が好き」
B.ブサメン「家庭的な人が好き」
C.イケメン「野心的な人が好き」
D.イケメン「家庭的な人が好き」
女性の知能テキストの結果は、Dの男性に会うとき以外は高得点だった。
つまり、家庭的な人が好きなイケメンに会うときだけ、わざとテストで低い点数をとった、ということです。
これは、「高得点=知的・男性的=家庭的ではないと思われる」という計算が働いたからです。
このことから、わかるのは・・・・・・
魅力的な男性の前では、無意識的に女らしさを演じてしまう、ということです。
ただし、それは「自分の中の女らしい女性」や「女性としての役割」のイメージであり、相手が本当に求めているものではないかもしれません。
そもそも、デキる自分を隠して付き合っていても、やがてバレてしまったり、窮屈になったりすると思います。
それに、デキる部分は、あなたの魅力であり、誇りに思っている部分であるはずです。
「結婚したい」という焦りや、「自分よりもデキる男性はもう結婚している」という思い込みから、好きでもない相手に対して自分を小さく見せようとしてしまう。
その一方で、好きな服を着て、好きなことをして、キラキラした瞳で夢を語る頭がいい20代女性を見て、「男性はこういう人に魅力を感じるんだろうな。それに比べてわたしは、この人よりも年上なのにこんな魅力がない。だから結婚できないんだ・・・・・・」って自己嫌悪に陥ってしまう。
って、これわたしが婚活で感じていることですけど・・・・・・。
こうして見ると、ずいぶん独りよがりですよね。
そのままの自分を受け入れてくれる人はいないんじゃないか。
そんな思い込みが、自分を小さく見せようとしてしまいます。
だけど、好きな人にそう言われたわけじゃなくて、それは単なるイメージです。
「野心的な女性が好き」という男性を探すか、あざとい女になりきるか。
そのままの自分を見せて、「いいね!」と言ってくれた男性をつかまえるか。
自分を小さく見せようとしなくても、女性がしなやかに生きる道はあるはずです。
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27(土) 大阪@秘密の女子会②