ズレた間のワルさも それも君の♪
タイミングを見計らってはいるのですが、雪や雨、寒波などなどで、ちょっと留まっております。
復帰に向け、荷物の整理や曲目の変更、いろいろやりつつ。
あまりにも寒いとお客さんが止まってくれるどころか、ただただ体調を崩すことになりかねないのでその辺りを鑑みて、路上に立ちます。
今後の活動の内容に関しても、本決まりになり次第徐々に告知させていただきますね。
病気とは言え、これだけ休んでしまったのだから、少しだけでも今までと違うことにもチャレンジしたいと思います。
復帰する日の空は何色かしら。
わけ分からん色だったら嫌だな……。
では。
また書きますね。
今後
体調は大丈夫です。
が、もう2月の中盤を過ぎていました……。
最初は1月の半ばには復帰できると言っていた方々、本当にすみません。
天気が悪かったりするので分かりませんが、できれば2月の末、または三月の完全な頭らへんには復帰します。
ここまで、時間がかかっていたのを説明しますと、自分の活動場所を増やそうと奮闘していました。
各団体さんに面談や審査に行って。
そのおかげで、少し広がったのもあるし、“大道芸人が役に立てる場所”としての場所も広がりそうです。
あ、あと、新しいことにもいつくか挑戦はしておりました。
数ヶ月では、うまくいかなかった部分もありますが、がんばってみます。
以前と同じことをやるだけであれば1月中にはできたと思います。
でも、何だか納得いかなくて……。
そのために今週は少し動きます。
当然、大道芸関係のことで。
先のことは時間がかかるので若干もどかしいですが、練習の時間に当てるとします。
復帰したら、生きて腸まで届く大道芸をお送りしたいと思います。
そんな毎日
復帰が近い。
うまくいかないことがありまして、手こずってます。
見切り発進できなくないところまでは来ている気がする。
何かものを作ったり目指している完成型がある人ならならよくあること。
見切りでいけなくもないし、それでやってどんどん完成させていくものだとは思うけど、
何だかその気になれなくて。
でも、とにかく世に出してみたい思いも募る。
毎日少しずつ発見や実験の繰り返し。
公園とかで一人で練習していて少し参考になるのが、通りすがりの人の反応や、そこでもともと遊んでいた学生さんたちの反応。
最初の方は全く見向きもされなかったけど、やっているうちにそのうちの数人の高校生のうちの一人だけがじっと見つめてくる。
十数秒見つめて遊びに戻る。
数日練習していると単純にじっと見つめてくる人数とその見つめる時間が増えてくる。
路上と同じと言えば同じだけど、僕としてはしっかり観せるテンションではない、完全なる練習の段階でそうなってくれるとちょっとうれしかったりする。
練習だから特に笑顔も向けず、黙々とやっているだけなのに。
それは、僕がやっていることが彼らにとって一瞬でも観る価値があったものだったんだなと。
今の状態、フルーチェよりは固まっていると思うけど、せめてもう少しだけ、シャーベット状にまでは固めて、若干の見切りになる可能性もありますが、本当にもう少しです。
「リハビリでもいいから大道芸しなよ」
というお声も多方面からいただきました。
ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
でも、やめておきました。
すみません。
ネタを絞って時間を短くすれば、できなくはなかったと思います。
でも、“リハビリ”を観てもらう、という気になれなかったのもあるのと、僕は“リハビリだから失敗しても仕方がない”という風に思っちゃう、心根の弱いタイプなので、そこは避けました。
今現在リハビリ中で大道芸されている方も知っていますが、その方の勇気というか根性にはとても尊敬の念をいだきます。
強いなあと。
僕個人としては、以前から思っているのですが、最低限、僕が路上に立ったことで、“大道芸ってつまらないものなんだな”とは思わせたくない、ということで。
「こないだ観た人はこんなこんなことやってて面白かった。今日は違う人がいるから時間もあるし観てみようかな」でありたいというか。
突っ走るからついて来いよベイビー!な性格ではないのですが、星明子のように影ながら見守っていただけるとうれしいです。
いろいろともうちょっとで整います。