あの場所へ
パソコンの画面上で、話題の彼、“グンソク”という文字が小さく出ていた。
が、文字が小さすぎて、“クソソク”にしか見えなかった。
お昼の真面目なニュース番組でアナウンサーが、話題の彼女、“レディ-・ガガ”のことを“ガガさん”と言っていてちょっとびっくりした。
馬場さんみたい。
はい。
話題の二人を出してみました。
大道芸していてよく言われるのが、
「こんなとこで大道芸やってるの初めて見たよ!」
です。
どうやら自分は場所の選び方が下手らしい。
そこそこ人が多い所を選んでるんですけどね。
「目の前交番ですけど良いんですか?!」
と言われたこともありました。
「大丈夫です!」
と言ってやりました。
やってみて分かることって多いですし、大事です。
交番はやってみなくても分かるんですけどね。
先日、大道芸できそうな場所を探し歩いていて、いくつか見つけました。
まずは、ゲリラでやって、いろいろ確認します。
はい。
母
あまりブログに書くことなんてないのかなとか思っていたが、一つあった。
ぼくは母に「就職しなさい。定職につきなさい。」
と言われたことがない。
母子家庭丸出しの我が家なのに。
“確認は大事だ”ということは会社でよく言われていたことだ。
だから前に確認してみた。
「大道芸人になりたいんだけどいい?」
「うん。今日の晩ご飯は酢豚でいい?」
なかなかのカウンターを食らった。
息子の将来<酢豚
だった。
3年前くらい、母はそこそこの年齢で一人で喫茶店を開いた。
ある程度はぼくも手伝うが基本的には一人だ。
我が母ながらすごいなと思った。
リリー・フランキーさんのお母さんはその人生全てをリリーさんに捧げたような人だと聞いたことがある。
すごいなと思ったが、そこそこの年齢でまだ目標を持って動いた我が母もすごいなと思う。
内装屋さんに指示を出し、メニューを考え、ってのは楽しい反面、結構面倒な作業だ。
なのにやった。
誇りに思うと同時に負けてらんないな、と思った。
開店当時、特に大道芸人になるとか話したわけではないが、
「好きなことしていいんだよ。」
と無言で言われた気がした。
おかん。
理解してくれてありがとう。
酢豚を超える存在になるよ、おれ。
というか現在酢豚以下だということの方が悔しいぞ。
全然関係ない話だが、思い出したのでもう一つ。
昨年の冬、クリスマスも近い頃。
ケンタッキーのCMを見ていた母が、
「たまに食べたくなるね。」
と言った。
「クリスマスにでも買ってきなよ。」
と自分は言った。
そしてクリスマス当日。
晩ご飯はマーボー豆腐だった。
まさかの中華。
白と赤でクリスマスっぽいんだけど違うんだ。
スパイスが違うんだ。
たまに食べたくなるケンタッキーはどこへいった。
期待はしていなかったが、単純にびっくりした。
そんなおかんとマーボーヨーヘー。
はじめまして よろしくお願いいたします。
大道芸人よーへーと申します。
アメーバ会員の方にメッセージを送りたく会員登録をしたら、自らのブログができあがってしまうというなかなかの無知っぷりを発揮し、このようなことになりました。
昨日、大道芸中に会った方には、
「7月中にはブログやります!」
とか宣言させてもらっていたのですが、よもや翌日立ち上がっているとは……。
いずれブログはやりたいなと思っていたので、ちょうどよかった気もします。
とりあえず、今現在素っ裸のアメーバピグのキャラクターに服を着せるところから始めようかと思います。
若干怒っている表情もいじり倒してみます。
ホームページもいずれできればいいのですが、ひとまずは、このブログで路上の告知とかしていきたいと思います。
無意味な男気全開で、いきおいで路上に出てしまうこともありますので、その際はご容赦くださいませ。
まだまだ稚拙な芸です。
これからも精進します。
昨日ご覧いただいた方々、お声をかけていただいた方々、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。