「鬼の灯り」と書いて鬼灯(ほおずき)。
たしかにその濃い朱色のがく+中実は、提灯に見えないこともない。
でも「鬼」のって、いったい…。
と、気になったのでウィキペディアで調べたところ。
「日本の仏教習俗であるお盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾り、死者の霊を導く提灯に見立てる。」とのこと。
ふむふむ。
そんな謂れがあったのね。
で、そんな鬼灯。
3連休初日の今日・明日と、北区引佐町にある竜ヶ岩洞で毎年恒例の「ほおずき市」 が開催され。
なんでも引佐町はほおずきの一大産地で、浅草のほおずき市で売られている枝物のほおずきも、殆どは引佐産のものとのこと。
わあ。
そうと聞けば、一度は行ってみなくちゃ☆
てなわけで、午前中に竜ヶ岩洞へLet's Go!
10時前に到着したけど、駐車場は竜ヶ岩洞へ一番近い場所はもう満車。
なので少し離れた場所へ車を止めて、竜ヶ岩洞入り口前の広場へ。
ここに大きなテントが設営されていて、その中で1日600鉢の販売が行われるのね(販売鉢数は広報による)。
こんな感じにぶら下がっているものもあれば、地面に置いてあるものもあり。
値段は基本1鉢1,000円。
この画像のように籠に入ったものは1,300円で、風鈴付きだと1,500円の様子(←くじ引き場のお姉さんによる)。
我が家は1鉢1,000円のものを購入♪
これで十分(^-^)/
色づいていない実はそのうち色づくことでしょう。
ほおずき市の会場には他にも色々な物産店が出ていたり、小さなステージ上ではちょっとしたコンサートも行われていて。
そうそう。
ほおずき購入者には、ここの会場内で有効の買い物券が当たるくじ引きもあり。
私は50円券な~り~(^^ゞ
明日も朝9時から開催。
興味のある方はぜひ♪