YOUTAオフィシャルブログ「夢飛行」 ~すべてのバリアをこえて~
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2022年8月のYノート♪

こんにちは、作曲家・ピアニストのYOUTAです。

僕の体験談をツイッターの140文字という限られたスペースで1日1つ投稿していく企画「Yノート」

2022年8月の投稿をまとめました。

ご覧いただければ幸いです。

■1日
高1の学習発表会で『金のがちょう』の英語劇をする。
BGM担当の先生に使ってほしいCDをまとめて渡す。
大半がドラゴンクエストとファイナルファンタジーのサウンドトラックだった。

■2日
小4の時に学校からジャパンエキスポ富山に行く。
友達と先生がジェットコースターに乗る。
一人待っている自分。

■3日
小4の時に大阪からいとこが二人で遊びにきて長期滞在する。
夢のような日々は瞬く間に過ぎ去る。
この日々がいつまでも続いたらいいのにと思う。
帰った後の半端ないむなしさ。

■4日
小6のときに全国盲学校点字競技会で2位になったご褒美に最新の家庭用ゲーム機を買ってもらう。
3択の中から自分の好きなソフトがある機種を選ぶ。
店員から今後の展望を考えて他の2つのどちらかにしたほうがいいと助言され、欲しかったものに近いソフトがある別の機種にする。

■5日
中2の学習発表会で寿限無を上演。
『近所の子供役』だった生徒が出演できなくなり、先生が代役を務める。
「すね毛そらんなんと思う?」と誰にとでもなく聞く先生。
よく意味がわからない自分。

■6日
中2の学習発表会で上演した寿限無でお父さん役を担当。
長い名前を何度も言う場面で、いらつく様子を体で表現するよう先生からアドバイスを受ける。
恥ずかしさを振り切って手足を震わせた璃上半身をくねらせたりしながら演じる。
先生から褒められる。

■7日
中2の学習発表会で上演した寿限無でお父さん役を担当。
せっかちで羽織の片側が脱げたまま出かけようとして奥さん役の子がしっかり着せてくれる場面で、なんとなく幸せな気分になるのを感じる。

■8日
中2の学習発表会で上演した寿限無でお父さん役を担当。
自分の息子が友達を殴ってたんこぶを作ってしまったと聞き「どれどれ見せてごらん」とかがんで確認する場面。
相手役は後輩の女子で、気恥ずかしさと緊張にトキメキが入り混じった感情がわく。

■9日
中1の学習発表会で創作ミステリー『木の陰から鉄パイプ』の台本を書いて上演。
刑事役になり、先生から取り調べのシーンでオーバーリアクションを求められる。
考えたあげく、容疑者の名前を怒鳴りながら紙で作った小道具の凶器のナイフを胸に突き付けて問いただす演技を取り入れる。

■10日
中1の学習発表会で創作ミステリー『木の陰から鉄パイプ』の台本を書いて上演。
事件解決後に刑事たちが焼き鳥屋で祝杯をあげる場面の焼き鳥に本物を使いたいと先生に申し出る。
「なんでも本物を使えばいいというものではない」と言われ、串にお菓子を刺して代用することになる。

■11日
中1の学習発表会で創作ミステリー『木の陰から鉄パイプ』の台本を書いて上演。
事件解決後に焼き鳥屋で祝杯をあげているところへ刑事の僕が駆けつけて警部に新たな事件発生を告げる場面。
「なんだって!」と驚いてむせる演技のはずが、焼き鳥に似せたお菓子を誤飲して本当にむせる。

■12日
中1の学習発表会に向けて創作ミステリー『木の陰から鉄パイプ』の台本を書く。
時刻表を使ったトリックを解決していくシナリオを予定していたが「プロでなければ容易に書けるものではない」と先生に言われて別の内容に変更する。

■13日
中1の宿泊学習で夕飯にバーベキューをする。
宿のログハウスに戻ってから夜食に余った焼き野菜をたべて、なんとなく大人になったような気分になる。

■14日
中1の宿泊学習の初日に芝生広場で輪になり、みんなで鈴をつけたビーチボールを地面に落とさないように打ち上げ合う遊びをする。
全盲の僕らも打った時の鈴の音や見えている人の指示を頼りに一緒に楽しむ。

■15日
中1の宿泊学習で縄ヶ池と桜ヶ池を散策。
先生のサポートを受けながら険しい道を順調に歩く。
そんな僕の様子を心配しながら見ていた別の先生が「いやはや、全盲なのにスゴイな」と感心したように言う。

■16日
大学2年の7月に合奏の集中講義で打楽器を学ぶ。
夏休みに「打楽器を勉強したい」と高校3年まで習っていた電子オルガンの先生に頼んでドラムの先生を紹介してもらう。
2・3回レッスンを受けたが、何を深めたいのか結局はっきりしないまま自然消滅する。

■17日
高校2年のとき漠然と「ボーカルについて学びたい」としばらくボイストレーニングに通う。
先生が産休に入ったのをきっかけに途絶える。

■18日
あるときボーカルのマイクの使い方について「破裂音を発声する際に息を上の歯の裏に当てるイメージでマイクから反らす」とアドバイスする。
高校2年の時しばらく通ったボイストレーニングの先生から聞いた話。

■19日
活動初期にボーカルのボイストレーニングに同行。
ビートのとらえ方について、ボールをつく様子を例に説明される。
ボールをついた時が拍の頭で、ボールが手に戻ってきた時が裏拍だと教わり、その後の活動や指導で大いに生きる。

■20日
活動3年目に開いた合同ライブのリハで、リバーブをこれでもかというほど強くかけるよう音響に指示。
ステージ上で気持ちよく演奏する。
終演後、アンケートや来場者からの感想で「残響が強すぎ」「音響が悪くて聴き苦しかった」「マイクの使い方が悪い」といった批評を相次いで受ける。

■21日
「本番のキーボード演奏がリハの時と全く違って強すぎたので、リハと同じ音で弾いて」
「本番でコーラスを全力で歌いすぎてボーカルを殺していたので、もっと引いて歌って」
活動3年目に開いた合同ライブの反省で音響から言われる。

■22日
2010年3月に山形県で開かれた画家の城戸久務さんの個展で演奏。
聴いていた春から社会人になるという女性が励みをもらったと言ってCDを買ってくれる。

■23日
2010年3月にコンサートで茨城県を訪問。
知人が見つけてくれた素泊まり二千円ほどの宿に泊まる。
こんな場所があるのかと新鮮に思う。

■24日
2011年5月に山口県で開いたコンサート終演後の物販。
その日に合わせて初めて販売用に手作りしたCDR、ピアノ協奏曲『CELEBRATION』100枚が運営スタッフの方々の協力を得て完売する。

■25日
初めてピアノのCDを出して間もない頃に演奏・参加したパーティーでの事。
知人が一つ一つのテーブルを回って全出席者にCDを販売してくれる。
自席で食事をしていると「全員に売ってきたぞ」と売上を渡され、驚きと感激がこみ上げる。

■26日
2009年9月にコンサートで与論島を訪問。
生まれて初めて黒糖焼酎「島有泉」を飲む。
なんと飲みやすい酒かと思う。

■27日
2011年5月にコンサートで訪れた山口県でおみやげに巨峰ワインをもらう。
その甘味と飲みやすさからワインだということを忘れてしまうジュースのような味わいに驚く。

■28日
2011年5月に山口県でコンサートを開く。
本番前夜、コンサートを企画してくれた方から色紙を30枚渡されサインを頼まれる。
初めての経験で右も左もわからないまま作業。
これがきっかけでサインするという行為を覚える。

■29日
あるときブドウ園で音楽イベントを企画する。
当日は雨が降ったりやんだりの天候で、地面はひどくぬかるんでいる状態だったが決行。
早朝からほぼ1日がかりだったが、ほとんど集客はなく、機材も濡れて汚れ、マイクで感電しかけるなど散々な目に合う。

■30日
あるとき食品の保存や管理についての記事を読む。
冷蔵庫の中身は容量の7割程度までが適切と書いてあり、引出や収納に対する自分の考え方とリンク。
腹八分目という考え方にも通ずるなと思う。

■31日
大学時代に友人としゃべっていたときの事。
4という数字は縁起が悪いと言う僕に訳をたずねる友人。
そりゃ死とかぶるからだと答えると「えっそう?幸せのシとも言うよ?」と言われ、なるほどと思う。

※ツイッターのアカウントは @YOUTAMUSIC
ハッシュタグ #Yノート

2022年7月のYノート♪

こんにちは、作曲家・ピアニストのYOUTAです。

僕の体験談をツイッターの140文字という限られたスペースで1日1つ投稿していく企画「Yノート」

2022年7月の投稿をまとめました。

ご覧いただければ幸いです。

■1日
大学4年のある日、所属するリコーダーアンサンブル部の仲間からレストランでの演奏用にソプラノリコーダーとギターの編成でクリスマスソングメドレーの編曲を頼まれる。
曲目はお任せだったので、僕の好みで既製曲から10曲ほど選曲してメロディー譜とコード進行表を作る。

■2日
大学4年のクリスマス前、所属するリコーダーアンサンブル部に2つのデイサービスと1つのレストランでの演奏依頼が舞い込む。
冬の唱歌やクリスマスソングなどを選曲して、ソプラノ・アルト・テナー・バスの四重奏に編曲しまくる。

■3日
大学の卒業が近づいたころ。
所属していたリコーダーアンサンブル部で4年時に編曲したカントリーロードやアイネクライネナハトムジークのほか、唱歌やクリスマスソングのスコアを1冊にまとめ、部室の棚に並んだ楽譜の中に残す。

■4日
あるとき、同室で寝ていた人のいびきで目が覚める。
これは眠れないと思い、30分以上、手や物をたたいていびきをなんとか止めようとする。
全く止まる気配がなく絶望していたが、いつの間にか自分が眠ってしまい、気付いたら朝になっていた。

■5日
思いつきで2019年のサマーコンサートの曲目にピアノ連弾を入れて5曲からなる組曲「スタートライン」を書く。
自主コンサートで初めての試みをして連弾の楽しさと奥深さを知る。

■6日
2022年に入り、大量の点字の楽譜や楽書を家の自室に撤収してくる。
段ボール10数箱が室内に積み重なる中、新たに大きな本棚の購入を検討するも放置。
数ヶ月後、整理整頓を進めた結果今ある本棚すら不要になり処分を決める。
早まって本棚を購入せず正解だったと思う。

■7日
2011年の春、2年余り活動したユニットLUMIEを解散。
10年後『魔法のことば』をロゲイニングのPR動画に提供したのを皮切りに、眠っていた当時の楽曲が相次いで形になり始める。

■8日
10年以上前に、家の自室の一角をこんな間取りにして、こんなことができたら素敵だなぁと想像していたことが、にわかに現実味を帯びたことに驚く。

■9日
高2の冬に初めて英語詩を中心にしたハードロックを制作。
歌詞や曲は主にX JAPANの紅やDAHLIAをまねる。
ピアノのリフは内村光良さんのシングル『青の住人』をまねる。

■10日
中1の時、点訳された三省堂国語辞典を買ってもらう。
1巻の厚さ10cm弱で全32巻からなり、それを収納するための大きな本棚も買ってもらう。
本来の目的だった学校の勉強ではなく、主に高校時代の作詞活動で大いに役立つ。

■11日
2022年4月24日配信の音楽番組「Eてんき!ショータイム」で瀧廉太郎の『花』を取り上げる。
残してあった25年前の中学校の音楽の教科書に載っていたピアノ伴奏譜が役立つ。

■12日
ある日、使用していたハード音源のUSBの挿入口が折れて機材内に落ち込む。
ある日、使用していたオーディオ・インターフェースのUSBの挿入口が折れて機材内に落ち込む。
以来「USBは折れやすいから慎重に扱おう」と意識するようになる。

■13日
引きこもっていた2008年の夏ごろ、ちょくちょく連絡を取っていた遠方の友人から保育園の鼓笛隊の編曲を頼まれる。
頼ってくれる人がいることを素直に嬉しく思う。

■14日
YOUTAとして活動し始めたばかりの2009年春、母校の盲学校の校長先生からの依頼で、入学式の国歌と校歌のピアノ伴奏を仕事として代行する。
楽譜は音源から耳コピーする。

■15日
雨が上がったすきを見計らって散歩に出る。
1分もしないうちに雨が降ってきてしまい、あわてて家に戻る。
帰宅後すぐにやむも、またすぐに降ってくる。

■16日
ある時、全盲の友人から聞いた話。
「(全盲同士で出かけた時に)住宅街を歩いてたら知人が『今この家の中でテレビつけた』と言い出して驚いた。
真冬で窓も空いてないのに、あのフィーンって微かな音が聴こえるって言うんだ」と。
唖然とする全盲の僕。

■17日
「すごいと思うよ、だって私には『朝日がほほ笑みかけてる』なんて歌詞とてもじゃないけど恥ずかしくて書けない」
駆け出しの頃に僕の曲を聴いた友人が言う。

■18日
ファッションショーへの楽曲提供と出演依頼がくる。
フルート奏者から「いつも書いてくる曲が簡単すぎて面白くない、もっと吹きごたえのある曲を書いてほしい」と言われ「よし見てろ」と超絶技巧を盛り込んで譜面を書く。
こうして『Dessert Time』が誕生する。

■19日
中1の頃、在学していた盲学校の女性の30歳ぐらいの先生から聞いた話。
「(20歳ぐらいの男子生徒の)手引きをした時に白杖を出したので『手引きがあっても白杖って必要なの?』と聞くと『だって(先生も)誤解されたくないやろ?(カップルだと)』と言われて感心した」と。

■20日
小室哲哉さん作曲のMy Revolutionのアレンジを担当した大村雅朗さんがサビ前の転調コードに「sus4を使ったほうがいい」とアドバイスしたという話を2021年5月に某MLで偶然読む。
1年後その話を作曲時にふと思い出し、sus4を活用した転調を取り入れる。

■21日
コンサートの後、聴衆の方から自作曲について「(プログラムの)あの曲はCMでも使われてますよね」と言われるが、そんな事実はなく、やっぱり似ているのかと少し不安になる。

■22日
2020年12月、空いた時間を有効活用しようと市の図書館を散策。
カウンターで「視覚障がい者が読める点字の本はありますか」と聞く。
おすすめ図書を展示してある場所に案内される。
まだまだ文字としての点字は認知度が低いと思う。

■23日
大学時代に泊った友人の部屋でのこと。
シェーバーでひげをそっていると「おいおい、洗面所でやってくれよ、デリカシーが無いな」と言われる。
思いがけない突っ込みになぜか聞くと「そったひげが落ちるだろ」と返ってくる。
以後、家でもごみ箱の上でシェーバーを使うようになる。

■24日
中3の学園祭での音楽ライブの直後。
楽屋の家庭科室に引き上げ、興奮の熱冷めやらぬ中、同級生のお父さんがビデオカメラを持ってTV取材の真似事をする。
最初のうちはライブの余韻に酔いしれて、本当のマスコミ取材だと思って答えていた自分。
途中で違うとわかり、少し熱が冷める。

■25日
高2の学習発表会でマイクスタンドを振り回しながら『FOREVER LOVE』を熱唱。
次の曲でピアノに移動するも仲間のシンセが入ってくる気配がなく勝手に弾き始める。
途中で先生が現れてようやくシンセが鳴る。
僕のスタンドプレイで電源を抜いてしまったらしいと後で知る。

■26日
高2の学習発表会で4人でライブする。
アンコールは公言どおり即興で演奏。
自分のスタンドプレイの後、急にhideの『HURRY GO ROUND』を弾き始め仲間が「まじかよ」と言いつつも歌う。
途中で歌詞が怪しくなり出したのをみてピアノを盛り上げて終止に持っていく。

■27日
大学3年前期の公開実技試験。
日頃の成績はBなのにSコン(成績上位者のコンサート)に出ようと華やかなグリーグのピアノ協奏曲を弾く。
演奏は大きなミスも含めSコンなど程遠かったが一縷の望みで出演者発表を確認。
自分の名前はなく、がっかりしつつも自分のレベルを思い知る。

■28日
大学4年の春、ピアノ協奏曲のソリスト2人を選ぶ学内オーディションに参加したいと先生に申し出る。
その年の課題はショパンのピアノ協奏曲2番。
「じゃぁ弾いてみて」と言われて弾くも1楽章の途中で「ねぇ本当に参加できると思う?」と遮られる。
先生に諭されて参加をあきらめる。

■29日
大学2年の春休み、ピアノ協奏曲のソリスト2人を選ぶ学内オーディションに参加したいと思い、その年の課題だったラフマニノフのピアノ協奏曲2番を譜読みする。
譜読みと暗譜だけで2ヶ月がアッと言う間に過ぎ去り「これは無理だ」と自ら参加を断念する。

■30日
中2の年度末に校内ライブで発表した自作曲。
歌詞はゲームの必殺技「フレームフラッシュ」と、テレビアニメのセリフの一部「燃える太陽、輝く氷山」をとりあえず書き、そこに肉付けしていく形で膨らませて完成させた。

■31日
中3の学園祭での音楽ライブ。
エンディングのBGMに星のカービィスーパーデラックス「銀河にねがいを」のエンディング曲を選ぶ。
先生に聴かせると反応があまり良くなかったが、どうしても流してほしくて「この曲が絶対にいい」と押し通す。

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ハッシュタグ #Yノート

2022年6月のYノート♪

こんにちは、作曲家・ピアニストのYOUTAです。

僕の体験談をツイッターの140文字という限られたスペースで1日1つ投稿していく企画「Yノート」

2022年6月の投稿をまとめました。

ご覧いただければ幸いです。

■1日
2010年の春、ワードの使い方で教えてほしいことが出てきて、友人が入っていた視覚障がい者のパソコンサポート団体の活動に参加。
後日その懇親会で別の団体の方を紹介され、その付き合いが県外でのコンサート開催につながる。

■2日
2010年の春に縁あって視覚障がい者のパソコンサポート団体へ入会。
直後の懇親会で別団体の中心的な人物と出会う。
以後、演奏活動のあらゆる面(出演機会の獲得、集客、人材の確保、新たな出会いなど)で幅広くお世話になっていく。

■3日
2010年の春に視覚障がい者のパソコンサポート団体に入会し、懇親会で山の会とつながる。
その会が参加する全国大会で演奏の機会をえる。
その演奏を聴いた別の会の方から声がかかり、翌年5月に山口県でのコンサートが実現する。

■4日
コロナ禍の自宅でクリスマス気分を味わおうとスパークリングワインを買う。
缶ビールを2本飲んでから調子に乗って1本あけて完全に酔いつぶれる。

■5日
高1の時、授業が始まる前に友達と無意識で即興コントのようなやり取りをしていると先生から「うまいね」と感心される。
しばらくして友達の突っ込みに返すのがめんどくさくなってやめる。
「え、それくらい返さないと」と先生に突っ込まれる。

■6日
高1のある日、教室から食堂に向かう時。
僕と友達の男女と女性の先生の4人で歩きながら、男2人で先生をからかっていた。
女友達が同じことをすると、先生がちょっと真剣になる。
僕が暗号言葉で「女は女に厳しい」と言うと男友達が含み笑いする。

■7日
高1の時、予餞会でSPEEDの『my graduation』を女子1人・男子2人で演奏。
女子が歌をうたい、僕がピアノを弾き、男2人でコーラスを即興で入れる。

■8日
高1の時、予餞会でTHE YELLOW MONKEYの『JAM』を友人の歌と僕のギターコーラスで演奏。
「外国で飛行機が落ちました、ニュースキャスターは嬉しそうに、乗客に日本人はいませんでした…」
のくだりで熱くなり、ギターの弦が切れんばかりにかき鳴らす。

■9日
音楽活動にのめりこみ出した中3の予餞会。
本来は出番のない卒業生だったが、先生に頼み込んで友人と2曲演奏。
完全なる自分たちのライブ感覚のステージに、後から先生に「君らが祝ってもらう会なんだからお礼の言葉の一つも言わんと、あれはダメやわ」と説教される。

■10日
高1の2学期末の放課後に体育館で音楽部のステージ発表をする。
先生の計らいでその後に自分たちの音楽グループの発表をする。
男2人で熱唱したSPEEDの曲は不評だったが、学校行事以外の場で初めて数曲のライブを披露して達成感を得る。

■11日
高校1年の時にSPEEDのファンになり、曲のコード譜を買う。
週1で通っていた電子オルガンのレッスンに持っていってコードの弾き方を教わる。
それまではフォークソングの単純な3コードしか知らなかったのが、dim・sus4・add9やオンコードなど複雑な進行にふれる。

■12日
中1だった1995年7月中旬の長野県での北信越盲学校グランドソフトボール大会が豪雨の影響で延期。
毎年2泊3日の日程で開かれていた大会が1拍2日に短縮され、夏休み中の8月下旬に開催される。
初めて僕がチームに参加した年の話。

■13日
小学1年の時に学校の教室内で綿に貝割れ大根をを植えて育てる。

■14日
中2だった1996年の夏、O157感染の話題が大きく報道される。
とある食中毒事件で原因食材とされたカイワレ大根が店頭から消える事態に発展。
大好きなカイワレがいっさい食卓に上らなくなる。

■15日
中2だった1996年にBSEについて報道されて話題になる。
学校でハンバーガーの話になった際「僕は食べない、BSEがあるからね」と少し気取って言う。

■16日
中2だった1996年に羽生善治さんが当時の将棋界のタイトル戦を全て制し七冠となる。
メディアでも大きな話題を呼び、将棋ファン以外にも広く知られる。
学校でその話をしている中で「羽生くん」と言っていると「友達?」と先生から突っ込まれる。

■17日
ある日のライブの後の懇親会。
一緒に活動していたボーカルも参加で手配する。
「なんで勝手に私が参加になってるんですか?」とかみつかれる。

■18日
あるときにメールで指した将棋。
自分が後手盤で10手目まで後手が全て歩をつく手順で進行。
12手目で飛車を振り14手目で居玉のまま急戦を仕掛ける展開になる。

■19日
コンサートで県外に行った時の話。
泊めてもらった和室でカタカタと虫がいるような音がして眠れなくなる。

■20日
中3の学園祭での音楽ライブ。
最初アンコールでは僕が編んだ童謡メドレーをやる予定だった。
手持ちのカセットテープから数曲選んでつなぎ合わせた切抜ダビングを聴いた先生の反応が芳しくない。
最終的に童謡メドレーは没になり、校歌を演奏する。

■21日
ショパンの通称『別れのワルツ』
その愛称、高校時代に読んだ伝記の影響と、曲の冒頭に出てくるラメントバスや曲のセンチメンタルな雰囲気に失恋時の作品だと思っていた。
それが最近になっていろいろと調べるうちに、どうやら恋愛中の恋文の可能性が高いという見解に達する。

■22日
2017年2月に開いた、ショパンの生涯をたどりながらその作品を演奏するコンサート。
いろいろ調べ、彼の3人の姉妹の中で一番長生きした次女イザベラの情報がほとんど無いことを改めて実感し、不思議に思う。
長女と早逝した三女の情報は充実しているにも関わらず、なぜなのかと。

■23日
中学時代、レンタルしてきたキャプテン翼のビデオを見ながらラジカセで録音。
人の声を含む周りの環境音も全て録音されていたが、全く気にせず後日聴いてキャプテン翼を堪能していた。

■24日
中2の時に学校の給食週間で発表した『給食の歌』
初めて公式の場で披露した曲のメロディーはゲームソフト「星のカービィ スーパーデラックス」の曲のメロディーをもじった動機をもとに紡ぎ出していった。

■25日
大学2年の夏休みに母校の盲学校の先生から電話があり、点字を勉強している中2の子に点字楽譜を教えにいく。
夏休み明けに大学の教育心理学でこれまでの指導経験を発表する機会があり、その点字楽譜指導がちょうど役に立つ。

■26日
大学3年の英語の授業で英文の和訳で指名される。
辞書もなく予習もしていない状況で、かなり適当に意訳していると、女子のクスクス笑いが聞えてくる。
「いやぁーいい訳ですよ、直訳じゃなくていいんですよ、そのまま続けて」と先生が仰る。

■27日
大学生のある日、友人とハンバーガー店に立ち寄る。
テイクアウトでドリンクを注文した後「あー、ポテトもください」と言うと店員が戸惑い、友人が「ここはドリンクだけだから、それなら店内で注文しないと」と言う。
ちょっと恥じらいと居心地の悪さを感じる。

■28日
大学4年のクリスマス前、リコーダーアンサンブル部でデイサービスに訪問演奏する。
室内の温度と湿度の高さに汗ばみ、楽器内にたまる水滴の量が多く、曲間にしょっちゅう水抜きする。

■29日
大学生のある日、複数のサークルが室内を棚で仕切り合同で使っていた部室でのこと。
別サークルの少し気になっていた女子が友達と話し込んでいた。
特にする事が無いにも関わらず、意味もなくゴソゴソしてそこにとどまる自分。
「何やってるんだろうね」という声が聞こえてくる。

■30日
大学4年のある日、女子寮のイベントで演奏するために既製曲をキーボード連弾用に編曲してほしいと友人から頼まれる。
活用し始めていたビースコアで五線譜を書いて提供。
後日お礼だと言って大量にお菓子を持ってきてくれる。
仕事をしたという実感がわく。

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