皆さま
こんばんは。
「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)
今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいです
今、こちらの3冊の本を平行して読んでいます。
私の中ではつながっている3冊です。
1冊目のこちらの本は…
主人と最近できたショッピングモールに出かけ、
いつものように「〇時に本屋で待ち合わせ」となり、
その時は、カフェでお茶でも飲みたいなあという気分でした。
そうしたら、何と!本屋の横にスタバが!
私は、何か本を購入してスタバに行こうかなと思い、
読みたい本を物色していたら、
こちらの本が平台に積まれていました。
P20、21
→ 否定のほとんどに悪意がない
私の親がまさにそうでした。
何しろ私、小学生どころか、中学3年生のとき、
真剣に「将来はF1カーの空力デザイナーになりたい」という夢を親に伝えました。
言われた親も驚いたことでしょう。
父からは、「お前な、もう少し、普通のやつ、ないのか?言いたいことはわかるけど・・・・・」
と、困った顔で言われたのをよく覚えています。
ちなみに母は「ふーん」と一言唸っただけ。
学校の先生からは「そんなわけのわからないこと言っていないで、進学のことを考えろよ!」
今になって考えれば、相手に悪意がないことも、
「大人の常識」でそう言ってしまった父親や先生の気持ちもわかります。
とはいえ、これは確実に子どもの可能性をつぶしていますよね。
こうした「否定」の前提は、「よかれと思って」。
この考え方が、否定を正当化してしまうのです。
無意識に否定してしまう習慣は、悪意がないからこそ厄介といえます。
P22、23
→アメリカのカウンセラーが与えてくれた気づき
その後、拗ねてしまった私は、いろいろありながらもアメリカに留学することになりました。
その留学先の学校には、「進学カウンセラー」と呼ばれる人がいました。
そのカウンセラーから「ケンタロウは、将来、何になりたいの?」と聞かれた私は、
内心、「また否定されるのだろうな」と思いながら、
「将来はF1カーの空力デザイナーになりたい」と答えました。
すると、カウンセラーはこう言ったのです。
「素晴らしい。じゃあ、どうやったら本当にそうなれるか、一緒に考えてみよう!」
この対応は正直、新鮮でした。
自分の夢が認められた気がし、自由に言っていいんだなと感じました。
ところが、実際に夢を認めてもらって、
いざ、「どうしたらなれるか、一緒に考えてみよう」と言われると、
実は、何ひとつ具体的に考えていなかった自分に気がつきました。
頭から否定されるとカチンとくるのに、
いざ賛成されると何をしていいかを具体的に考えていなかった自分に気がつく。
「ああ、そうか。相手に気づかせるには、こういうアプローチもアリなのだなと」ということを知った、貴重な体験でした。
著書の林さんは、これらの将来の夢をめぐる2つの体験と、
その後、数多くの経営者やビジネスパーソンをコーチングしてきた経験から気づいたことや
具体的なアプローチ、技術を著書で紹介されています。
私自身もコーチとして多くのクライアントさんと対話を重ねてきましたが、
改めて初心に立ち返って、
自分や周りの人達と否定しない習慣を擦り込んでいこうと思いました。
そんなわけで、私の周りの子育て中ママさん達と、
上記の書著「否定しない習慣」でブックカフェ(読書会)を提案中です♪
(ブックカフェは無料です)
さて、3冊の内、2冊目はこちらの本です。
自分を思いやるレッスン~マインドフル・セルフ・コンパッション入門 | 岸本 早苗 |本 | 通販 | Amazon
「自分を思いやって、自身を労るセルフ・コンパッション」
のお話です。
既に、ブックカフェ(読書会)のお申し込みがあるので楽しみです♪
そして、3冊目はこちらの本です。
70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書) | 和田 秀樹 |本 | 通販 | Amazon
今の私にピッタリのテーマです。
又、次回以降、ブログでも1冊目の「否定しない習慣」同様に、
シェアしていきたいと思います。
ではでは…
また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)