720.合わせなきゃいけない「今」にby明石家さんまさんとサッカー日本代表監督の森保一さん | グランマ&コーチyokoの『素直が一番』

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長年、塾の指導者、主任児童委員(子ども専門民生委員)、ママの専門コーチとして、
又、私自身も3人の息子の母として、子育て中のママ達を応援して来ました。
アラ古希の今、仕事を卒業して、一人のグランマさんとしての思いを、気ままにおしゃべりしていきます(^^)

皆さま

 

こんばんは。

 

「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)

 

今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいですニコニコ

 

 

NHK スイッチインタビュー

明石家さんまさんとサッカー日本代表監督の森保一さんの対談が

2回に渡って放映されました。

 

EP1~2024年1月5日

「明石家さんま×森保一」EP1 - スイッチインタビュー - NHK

 

EP2~2024年1月12日

「明石家さんま×森保一」EP2 - スイッチインタビュー - NHK

 

お二人の対談を聞いていると、

心地よく、す~と心に入って来ます。

きっと、それは…

お二人のアンテナが立っている所、在り方が似ているからではないかなと思いました。

 

たくさんの心に届くお話があったのですが、

今回は、以前に聞いたイチローさんの言葉につながった~

お二人のこの言葉をシェアしますね。

 

画像は、上記の番組の録画をスマフォで撮ったものです、

 

 

合わせなきゃいけない「今」に

 

 

自分達の選手時代と今の選手達の違いを話していた時に、

お二人から期せずして出た言葉です。

その言葉の奥には、今の選手達へのリスペクトを感じました。

 

 

さて、その言葉を聞いた時に、

以前にイチロー選手について書かれた記事を思い出しました。

 

イチロー選手は、バッターとしての考え方も柔軟で、
プロ野球選手では、自分の調子や状態に合わせてバットを替える打者が多い中、
自分の状態をバットに合わせるように調整していたそうです。

イチロー選手は日本で活躍していた頃は、
「振り子打法」で有名でした。

しかし、日本から、アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズに移籍すると、
それまでの「振り子打法」をやめて、
メジャー仕様のフォームに「変わった」そうです。

彼曰く

「変えた」のではなく、状況に合わせて「変わった」

そして、多くのバッターはバットの芯を外すことを極度に嫌いますが、
イチロー選手は、バットの芯にも全くこだわっていなかったそうです。

バットのどこに当てても、ヒットゾーンに打ち返すことを最優先し、
出塁するという自分の役割を、確実に果たそうとしていたのです。

 

 

私は、イチロー選手、さんまさん、森保監督の在り方から、

 

「川の流れのように、自然の摂理に逆らわず、
環境に適応しながら、あるがままに生きる」

そういうタオな人を感じました。

 

それでも、今回の対談では、最後にこんな言葉をおっしゃっていました。

 

 

最後は気合なので

 

 

 

シンプルな言葉を伝え続ける

 

 

 

すりこんでいる状態

 

 

 

日々の何気ないシンプルな積み重ね~
その量稽古の大切さを感じました。

「変えた」のではなく、「変わった」

 

 

今日も読んで頂いてありがとうございます。

 

また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)