皆さま
こんばんは。
「グランマ&コーチyokoこと東郷洋子」です(^^)
今日も、自分の心の徒然なるままに書いていきたい思います。
読んで頂けたら嬉しいです
NHK スイッチインタビュー
明石家さんまさんとサッカー日本代表監督の森保一さんの対談が
2回に渡って放映されました。
EP1~2024年1月5日
「明石家さんま×森保一」EP1 - スイッチインタビュー - NHK
EP2~2024年1月12日
「明石家さんま×森保一」EP2 - スイッチインタビュー - NHK
お二人の対談を聞いていると、
心地よく、す~と心に入って来ます。
きっと、それは…
お二人のアンテナが立っている所、在り方が似ているからではないかなと思いました。
たくさんの心に届くお話があったのですが、
今回は、以前に聞いたイチローさんの言葉につながった~
お二人のこの言葉をシェアしますね。
画像は、上記の番組の録画をスマフォで撮ったものです、
合わせなきゃいけない「今」に
自分達の選手時代と今の選手達の違いを話していた時に、
お二人から期せずして出た言葉です。
その言葉の奥には、今の選手達へのリスペクトを感じました。
さて、その言葉を聞いた時に、
以前にイチロー選手について書かれた記事を思い出しました。
イチロー選手は、バッターとしての考え方も柔軟で、
プロ野球選手では、自分の調子や状態に合わせてバットを替える打者が多い中、
自分の状態をバットに合わせるように調整していたそうです。
イチロー選手は日本で活躍していた頃は、
「振り子打法」で有名でした。
しかし、日本から、アメリカ大リーグのシアトル・マリナーズに移籍すると、
それまでの「振り子打法」をやめて、
メジャー仕様のフォームに「変わった」そうです。
彼曰く
「変えた」のではなく、状況に合わせて「変わった」
そして、多くのバッターはバットの芯を外すことを極度に嫌いますが、
イチロー選手は、バットの芯にも全くこだわっていなかったそうです。
バットのどこに当てても、ヒットゾーンに打ち返すことを最優先し、
出塁するという自分の役割を、確実に果たそうとしていたのです。
私は、イチロー選手、さんまさん、森保監督の在り方から、
「川の流れのように、自然の摂理に逆らわず、
環境に適応しながら、あるがままに生きる」
そういうタオな人を感じました。
それでも、今回の対談では、最後にこんな言葉をおっしゃっていました。
最後は気合なので
シンプルな言葉を伝え続ける
すりこんでいる状態
日々の何気ないシンプルな積み重ね~
その量稽古の大切さを感じました。
「変えた」のではなく、「変わった」
今日も読んで頂いてありがとうございます。
また次回のブログでお会い出来たら嬉しいです(^^)