ダイエットと筋肉の関係！

過去の記事がみれるよ～

皆さん！ダイエット頑張っていますか？

今日はダイエットと筋肉の関係について書きたいと思います。

ダイエットに伴って筋肉量を増やす・・はい！これがダイエットには重要です。　　理由は簡単、筋肉が多いほど代謝が上がるのです。　　これはダイエットに詳しい方なら常識ですが、目先だけの体重を気にしている方には理解できないかもしれません。

食べないダイエット、急激に減らしてしまうダイエットをしている方・・まず今の体調はどうでしょうか？　寒い、あまり調子が良くない、だるい、何もする気が起きない・・こういう症状になっていませんか？

冷え、エネルギー不足による倦怠感、内臓機能の低下・・・これでは決してダイエットになりません。

体重だけ見ると減っていったかもしれませんが、体の機能は完全に低下・・結果限界が来てしまい、今度は今まで減っていた食事量、生活でも逆に増えて行く事になります。そこでさらに過酷なダイエットをしようとすると、ダイエットが健康的ではなく、不健康になるだけで、何も良い事はありません。

脂肪と筋肉では筋肉のほうが重い、したがって、体脂肪が減って体重が増える、これが実は正解です。

その理由は、

同じ体積であれば、筋肉の方が重い　
同じ重さであれば、筋肉の方がスリム

脂肪を減らして見た目がスリム、体重は増えても、これがダイエット的には理想です！

きれいに細くなってそれを維持するためには、筋肉によるエネルギー消費が高い基礎代謝を高めることが大事です。

私たちの体には基礎代謝と呼ばれる生命維持に必要な機能が備わっており、体温維持などで常にエネルギーを消費しています。

基礎代謝は1日に体内で行われる代謝のうち約7割を担っており、そのうちの約4割は筋肉が脂肪をエネルギー源として消費しています。つまり、筋肉を増やすと基礎代謝は高まり、エネルギー消費が多い「やせやすい身体」「太りにくい身体」になると言えます。一度は体重が増加する運動も長期的には重要と言えるでしょう。

だからと言って、女性の方は筋肉がつくのはちょっと・・・という方も多いはず。　　要は筋肉と言ってもむきむきな筋肉を付けるのではなく、有酸素運動などで付く筋肉、つまり、遅筋（赤筋）が大切なのです。

簡単に言ってしまえば、長距離と短距離の方の筋肉の付き方を比べて下さい。瞬発力を要する筋肉（速筋）は筋肉を肥大させてしまいます。その点、長距離を走る方の筋肉や水泳などで付く筋肉は柔らかく持久力に優れています。

しかし全く無酸素運動を取りいれていけない、という事ではありません。　　適度な筋トレであれば綺麗に細くなるには問題がなく、基礎代謝の向上や食事量の調整によって起こる筋力低下を予防するなどにも役立てることができます。

最後に・・・ダイエットに良いからと言って、毎日決まった運動を・・と思う方もいるでしょう。　　しかしちょっと待った！

筋肉を作るうえで、とても大切な事があります。　　運動は毎日やるよりも、休憩をはさむ方が効率よく増やす事が出来るのです。

超回復、という言葉を聞いた事はありませんか？　筋肉は使うと破壊、それを修復、この繰り返しをすることで筋肉は構成されていきます。

次はこのことについて詳しく書いていきますね。

まずはダイエットは食事制限ではなく、きちんと食事、そのうえで適度な運動によって基礎代謝の向上が大事、という事を理解していてくださいね。

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