便秘対策とダイエットの関係について！

過去の記事がみれるよ～

皆さん！ダイエット頑張っていますか？

今日は、ダイエットと便秘の関連性について、少し書きたいと思います。

便秘の原因として腸内環境が良い、悪い、という事が大きく関係していますが、この腸内環境について、皆さんは意識出来ているでしょうか？

特に女性の方、４～5人に1人という割合で便秘、という統計が出ていますが、ダイエットをしている人は、この便秘に悩まされている、という方が非常に多いのです。

食べる量を減らしがち、便秘=食物繊維として野菜を多く食べがち、乳酸菌が良い、と言って、ヨーグルトなども多く食べがち、こんな方もいるでしょう。

腸内環境が悪化する原因として、腸内の善玉菌、と悪玉菌のバランス、またこのどちらでもない日和見菌の調和が乱れている、という事が大きな原因とされています。

逆を言えば、これらのバランスがうまく保っていれば良い状態、と言えます。

食物繊維が足りていない・・・少ない食材ばかり食べている・・・等、いろいろな原因がありますが、最大の原因は、食物繊維がほとんど含まれていないタンパク質、加工食品の頻度が高い、という事はありませんか？

こういう偏った食べ方は腸内環境を悪化させてしまいます。

口臭、体臭、肌荒れ、吹き出物の原因となってしまい、さらに栄養の消化、吸収の妨げにもなってしまいます。

食生活の改善が、ダイエットと大きな関連がある、と言っていいでしょう。

具体的に考えてみましょう。　　食物繊維には、不溶性と水溶性があります。　しかしこの種類が理解出来ていない為、どちらか偏った摂り方をしていると、食物繊維を摂っていても全く意味がありません。もしかしたら、さらに悪化させる事にもなるのです。

よく、玄米を食べているのにお腹が張ってくる、という事を聞きますが、この玄米、不溶性食物繊維になります。不溶性は、水分を吸収し、腸内で膨らんでカサを増やしますが、これをしっかりと押し出してくれる作用として、水溶性食物繊維が必要になります。

もう一度食事を見直してみて下さい。　　食物繊維を摂らないと・・・と思って、玄米や生の野菜などの頻度が高くなっていませんか？　　乳酸菌などは腸内環境を整える作用だからと、ヨーグルトなどの頻度が高くなっていませんか？

もちろんこれらも大切ですが、不溶性ばかりではいけません。　水溶性食物繊維が多く含まれる海藻系、豆系、根菜系なども積極的に摂りいれる事も大事なのです。

朝にお勧めしている果実、これも水溶性の物が多く、排泄には欠かせない食材です。　　他にも善玉菌を活性化させる乳酸菌のヨーグルト、しかしこればっかりではなく、他に乳酸菌が含まれている、納豆や味噌系、キムチなども同じ発酵食品として、乳酸菌を多く含みます。

ダイエットの影響で便秘がちな方には、繊維質を無造作に摂る、ではなく、同じ繊維質、発酵食品でもバランスが大切、という事を理解しておいた方が良いですね。

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