天才のたまご、育て中!

こんにちは。きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

SMILEの為に2週間おきに来福する野口勢津子さん

来福ついでに神社好きの彼女を

あちこち案内しているのですが、そのおかげで?

なにやら妙に神社に縁を感じてきた今日この頃。

 

 

元々スピリチュアルな話は好きでしたが

彼女と回るとオモシロ体験が満載でラブラブ

楽しい楽しいウシシ

 

 

私自身は神社のパワーや氣などは感じない人なので

ただ普通に参拝し写真を撮って楽しむ(こっちがメインかも?)

わけですが、神社の事を考えると

自然に感謝の気持ちがわいてきます。

 

 

「ありがとうございます」

 

 

そう思える機会をもらえただけでも

ありがたいのかもしれないですねラブラブ

 

 

SMILEシリーズが一段落したら

参拝記を書こうかな?

 

福岡・宗像大社ではこんな場面に遭遇しました音譜

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

SMILE① 子供の思惑に乗っているかも?

SMILE② 適切と不適切な行動って、何?

SMILE③ 子供の話を「聴く」

SMILE④ 「ご褒美」と「勇気づけ」

 

の続きです。

 

 

 

 

「親」の課題と「子供」の課題。

目の前に次々と現れる問題を

 

 

 

誰の問題なのか?

 

 

 

と考えて、分けていきます。

これはアドラー心理学のかなり重要な部分で

「課題の分離」と言われます。

 

 

 

 

例えば忘れ物。

宿題を忘れた。上履きを忘れた。筆箱が家に置きっぱなし!

あらまぁ!忘れたら困るじゃないの。

もう、仕方ないわねぇ・・・

 

 

そして帰ってきたら。

ダメじゃないの!

忘れ物しないようにチェックしなさいって言ってるでしょ!?

とお説教炸裂あせる

 

 

 

こんな事ありませんか?

 

 

 

 

忘れ物をすると子供は学校で困るでしょうし

先生にも迷惑がかかる。

そんな場面は親として見たくないですよね。

注意したくなるのももっともですし

お母さんが持ち物チェックをするかもしれません。

 

 

 

でもちょっと待ってください。

忘れ物をして困るのは誰でしょう?

お母さん?

 

 

 

いいえ。子供自身ですね。

 

 

 

子供が上履きを忘れても

お母さんは履きませんから困りませんね。

忘れた事実を知らなければ尚の事笑い泣き

 

 

 

そう考えると

この「忘れ物をする」という事は

子供の問題。

 

そしてSMILEでは親は子供の問題に

口を出すべきではない、と考えます。

 

 

 

 

 

 

そんな事言ったって

言わなきゃいつまでたっても

やらないじゃないの!

直さないじゃないの!

 

 

 

そんな声が聞こえてきそうです。

実際、私も以前はそう思ってましたし

場面によっては、まだ思う時もあります。

 

けれど、子供の問題に親が口を出し続けていると

色々と弊害が出てくる可能性があるんです。

 

 

 

 

 

忘れ物が心配だからと言って

いつもお母さんが持ち物チェックをしていれば

子供は自分でやる必要がなくなります。

だって抜けていても、お母さんが指摘してくれるから。

 

それでも忘れたらどうなるか?

 

おそらく「お母さんだって忘れてたじゃん!」

とお母さんのせいにするでしょう。

 

 

毎日忘れ物を指摘されれば

「うるさいな!わかってるよ!」

と反抗的な態度になってくるかもしれません。

 

 

そして親の方も、自分が困るわけではないのに

勝手に心配して

勝手に注意して

勝手に仕事を増やしている事になるのです。

(ついでに勝手にイライラ、もねあせる

 

 

 

 

皆さんも身に覚えがありませんか?

 

自分自身が必要を感じて

「こりゃ、どうにかしなきゃいかん!」

と思わないと

自らすすんで動くようにはならない事を。

楽しみな事なら別ですけどね口笛

 

 

 

 

 

それゆえに親が口出ししていると

多くの方が望むであろう

「自分で考え、自ら行動できる子供」

とはどんどん離れていくのです。

 

 

 

つまり口出しばかりしていると

「忘れ物をしないようにするには

どうしたらいいだろう?」

と自ら考え、試行錯誤する機会を

奪う事になりかねない、という事です。

 

 

 

 

 

ちなみに「誰の問題か」のを見分けるには

その問題の結果が誰にふりかかるのか

で判断します。

 

 

 

 

上記の例では

 

上履きを忘れる → 困るのは子供 → 子供の問題

 

となります。

 

 

 

他は

   勉強をしない 

→ 授業が分からなくなる 

→ 子供の問題

 

  夜更かしをしている 

→ 朝起きられなくて遅刻 

→ 子供の問題

 

などなど。

 

 

けれどもこれが「子供に勉強をさせたい」だと 

→ 子供が勉強しなくてイライラする

→ イライラしてるのは誰?

→ 親の問題

 

 

 

「早く寝かせたい」だと

→ 明日起きられなさそうで心配

→ 心配してるのは誰?

→ 親の問題

 

と変わってくるのです。

 

 

 

 

 

この差、分かって頂けるでしょうかあせる

英語に直せば

 

○○をする - Doが当人の問題

○○をさせたいと思う - Thinkが他者の問題

 

になるかと思います。

 

 

 

親子を逆転させれば

 

夕飯のメニューを決める → 親(作る人)の問題。

カレーが食べたいと頼む → 子(思う人)の問題

 

という感じでしょうか。

 

 

 

 

けれど、なんでもかんでも分ければいいかというと

そうもいかない問題もあります。

 

そこで出てくるのが

 

 

 

「共同の課題(問題)」

 

 

 

という考え方です。

特に発達に遅れがあるお子さんの場合は

ここがメインになってくるのではないかと感じます。

 

元々自分で試行錯誤する事が

難しい子供達ですからねあせる

ある程度のガイドラインは必要です。

 

 

それは長くなってきたので次に。

 

 

SMILE⑥ 「共同の課題」我が家バージョン

 

よかよかカフェ

 

原始反射って結局何なの?

発達支援って何やるの?家でもできるの?

SMILEって役に立つの?

アドラー心理学ってどんなもの?

支援級ってどんなところ?

診断を受けようか迷ってるけど・・・

 

そんな事でも大丈夫。

気軽におしゃべりしてみませんか?

 


日時 : 3月13日(火)   10時30分~12時

場所  : 佐賀市内のカフェ
参加費 : 無料(飲食代は各自でお支払い下さい)


お問い合わせ:toto2.manbo☆gmail.com
お手数ですが☆を@に変えて送信してください