天才のたまご、育て中!

こんにちは。きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

雪が降るけれども遊ぶには足りない

という状況が続いていた我が家周辺。

ついにガッツリと雪が積もりました!

 

レンズに水滴がついてたのに気づかなかった・・・大失態(泣)

 

ということで。

 

朝食後、速攻で雪遊び開始!

 

雪合戦会場です。やりたい放題♪

 

 

トトロも作りましたチュー

この時はもう雪がとけ始めてましたあせる

 

 

だいたい年1回のドカ雪。

豪雪で苦労されている方々には申し訳ないですが・・・

 

九州北部。

溶ける前に存分に楽しみました!

 

 

 

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SMILE① 子供の思惑に乗っているかも?

SMILE② 適切と不適切な行動って、何?

SMILE③ 子供の話を「聴く」

 

の続きです。

 

 

ここから2日目に入ります。

 

 

 

 

 

今回のお題は「ご褒美」。

ご褒美ってよく使いますよね。

○○ができたから、とか○○してくれたらあげるね、とか。

とても手軽で子供も喜んでくれます。

 

 

けれど、ご褒美を使い続けると

嬉しくない状況を引き起こすかもしれません。

 

 

それはズバリ!

 

 

 

 

 

ご褒美目当てに行動するようになる

 

 

 

 

 

つまり、ご褒美がなければやらない

という状況になるという事です。

 

 

さらにご褒美は同じ物を使っていると

どんどん魅力が落ちてきます。

その為ご褒美の内容を常にアップグレード

しなければならなくなる可能性があります。

 

 

これは凸凹っ子でいう所の「強化子」ですね。

これも同様に強化子に頼っていると

いたちごっこになってしまいます。

 

 

 

 

 

 

ではご褒美を使わないで、どうしたらいいの?

 

 

 

 

 

 

ここで「勇気づけ」という言葉が出てきます。

そして「ほめ」と「勇気づけ」の違いも出てきます。

 

 

簡単に言えば

「ほめ」    - 縦の関係

「勇気づけ」 - 横の関係

です。

 

 

 

例えば言葉がけとしてよく使う「えらい!」。 

子供(自分より下の立場)には気軽に使えますが

相手が旦那さん(自分とほぼ対等)だったら。

子供と同じように使えますか?

 

 

旦那さんに「えらい!」と言う・・・?

ママ友に「えらい!」と言う・・・?

 

 

私はこれを聞かれた時

ものすごく違和感を感じました。

(面白おかしく、わざと使うってのは

アリだよね~という話はありました

 

 

そして同時に「えらい!」の一言は

縦、つまり主従関係を感じている時に

無意識的に使っているんだな

と感じました。

 

 

 

 

では「勇気づけ」ってなんなの?

 

 

 

先ほど書いたように

勇気づけ = 横の関係 です。

 

 

テキストには「共に喜ぶことが勇気づけ」と書いてあります。

共に喜ぶ。

つまり「共感」ですね。

 

そしてもう一つ大事なのは

 

 

 

 

「結果」ではなく

「過程・プロセス」を重視すること。

 

 

 

 

たとえ結果が出なくても

準備した、チャレンジした、という事実を

評価するということです。

 

 

 

 

他にも「他者と比較しない」

というものもあります。

けれども一つだけ比較してもいいものがあります。

 

 

それは。

 

過去の自分

 

です。

 

 

 

たとえ結果が出ていなくても

日々チャレンジしてきた過程を振り返ると

昨日より、先週より、1か月前より。

できるようになった事はあるはずです。

 

そこを認め、ねぎらっていくのです。

 

 

 

 

 

 

最初にアドラー心理学に出会ったとき

この考え方に衝撃を受けました。

 

 

「結果」がなかなか出ない長男坊。

毎日それにイライラして

なんで?どうして?の嵐だった日々。

 

 

けれどもこれならば。

過程を重視するならば。

長男坊にもできるかもしれない。

合ってるかもしれない。

 

 

そう思った事を今でも鮮明に思い出します。

 

 

だからこそ、アドラー心理学は

一般的な子育てだけではなく

発達に遅れのある子供の子育てと

非常に相性がいいと思うのです。

 

 

ちなみにこの考え方。

ペアレントトレーニングと

ほぼ同じです。

 

気になった方は是非アドラー心理学も

チェックしてみて下さいね♪

 

 

 

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