XVI.神の家 -3ページ目

私の狭い世界

過度の愛情をばら蒔きたい
過度の愛情を注ぎたい

それとひきかえに
大事にすることは避けていたい

愛を注いで大事にまでするなんて
そんな手間がかかることやってられない
皆を皆、順位をつけずに愛するなんて
神がかったことできるわけない

大切にするのは片手の指の数で事足りる
これでじゅうぶん

罰を

どうかこの身に

眉間に皺

心が醜い人が
魂が穢れている人が

どうしてこんなにも多いのだろう
私の周りに多すぎやしないか
、なんておもう

でもよくわからなくなってきた
狂っているのは私の方なのか

こんなどす黒い感情に圧し潰されそうになる中で
君の存在にどれだけ救われていることか

 かどうかは
まだこわくて断言できない
でも幸せにしたいの
君の笑顔が曇らないようにありたいの

それはそれとして

あの男とであって、同じ時間を共有したというだけで、私の人生勝ち越しなのよ。

宙に浮く

頭のなかがふわふわしている。
穏やかな日が続いている。

ふと零れる笑いとか
呆れるくらいへらへらして
戸惑うほどの愛情の中で
悪い感じは微塵もない。

背徳の気持ちもおかげさまで薄れてきていて
文字通り有難いことと、とみにおもう。

こんなに楽してて楽しくていいのだろうか


さぁ 次はどこへ行こうか

夢、それは復讐

罪には罰がつきものだ。

君の話ではないよ。

これは私のものがたり。


私の一番の罪はなんだろう。

やはり彼だけをみつめ続けていられなかったことか。

メルセデスが嫌いだと言いながら、結局私だって同じではないか。

そして罪がこれならば、罰は間違いなく今の心身の傷みだ。


罪を犯し続けている。

今この瞬間もそう。

一生懸命いきているからって、清廉潔白なわけではないもの。


これは罪だろうか。

いつか罰を受けるだろうか。


君も同じメにあうよきっと。

私の罰は君の手によってくだされた。

それは君の罪になって、君を蝕むに違いない。


因果は廻る。

認識を新たにする

近しい人には自分をさらけだすものだと、
そうすべきだと、
何となくおもい続けていたけれど

(そりゃぁ、自然体でいられることは楽だろうけれど)

別に大事な人の前で
演じたり隠したりすることを
してはいけないなんて決まりはないわけで。

それが明るみに出た時に自分なりに対処できるか
そもそも隠し続けることができるなら
問題はないのではないかなぁ。

騙すなら墓場まで。自分をも。

すきなひとによく見せたいとか、そんなに恥ずべきことでもないのでは?
ねぇ。

もっと愛したい。
周りのもの全て。
もっと大きな愛で包めるはず。

ごめんなさい

わたしは自分がだいすきでだいすきでだいすきだけど

まぁそれはそれとして


この世界に数多いるわたしの愛おしい人たちの理想とする「わたし」でないことを

心の底から申し訳なくおもいます


がっかりさせたかな

それともわたしになんて無関心かしら


ごめんね

弱った

完全に惰性でいきている。
なんだこれ。
最早いきている意味が感じられなくなってきた。

私がいなくても、あの男がいきていくことに何ら影響はないとわかる。
こんなにも悲しいことがあるだろうか。
あの男に必要とされない私に何の価値があるというのか。

はっきりと、死にたいと認識する。死にたい死にたいと何度も頭の中で繰り返す。
狂人のように大声で笑いたいし、人目を憚らずに泣いて喚きたい。

辛い。
崩れ落ちたい。

私、

いきることにする。