XVI.神の家 -2ページ目

今年も

この日がやってきたね。
おめでとう。おめでとう。


わたし、あなたと刺し違えたいの。

捏造

かつての私が最も嫌った
あの男の手法を使おうとしている

今を楽しくいきるために
過去なんて
いくらでも歪めてやろう、なんて
いくらでも歪めてみせる、なんて

愛してるって、言うわ。

叱ってほしいなぁ。


助けてほしくて、一番手を伸ばしたくなる人は、

一番手を伸ばしてはいけない人だって、

わかっているのだけれど。


君とであってから、

君のことを考えない日なんて、

特別じゃない日なんて、

本当に1日もなかった。


だって、仕方ないじゃない。

愛は私を打ちのめしてはくれなかったのだもの。

確かな幸せ確かめる幸せ

毎日毎日
楽しいことで溢れかえってる
つまづきや面白くないことがあったって些細なこと
だって全ては私が望んでしてきたことの一部だ
痛みさえも愛おしい

昔の、いきるのが楽しくなかった頃の私に教えてあげたい。
きっと信じないだろうけど、
私達の未来は、毎日は、
こんなにも輝いて逸楽に満ちたものだよって。

開花する

縁を切ると決めたの
もう連絡なんてしない
初めてだ
自分からひきちぎったのは

彼女のことはすきだ
魅力的な人だとおもう
でも
彼女の向こう側に彼が見える限り
私は彼女を許容できない

実際彼女と彼の線が繋がっているかはこの際重要ではなくて
結局私は勝手に彼の姿を彼女越しに浮かべてしまうから
自分勝手な
本当に自分勝手な
自分のためだけの別離なのです


彼女のふしだらさも
彼の不実も
私に彼に関係ないところで回転するなら
面白く見てもいられるのだけど
ただもう吐き気を引き起こすためだけのものに見えて
私は胃と口許を押さえるしかないのです



あぁ
胃に花が咲きそう

メタモルフォーゼ

自分自身が変化することは
致し方ないなとおもったり
好ましいとおもったりするくせに

他人の変化が受け入れ難いのは
一体どうしてなのだろう

他人にも自分にも甘くあろうとおもっているけれど
結局自分が可愛いってことなのかな

時間があればあるだけ
余計なことを考えてしまう
目尻が熱い
こんな夜はきっとまたうまく眠れない

きっと貴方までたどりつけない

冷静と情熱のあいだ

きっと
冷静になってはいけない
また暗闇に吸い込まれるように落っこちてしまう

私がいきている意味とか
この先に何があるのかとか
あの男の不在を真っ正面から見据えたら
とても今のままでは居られない


昨日あったふんわりとした喜びも
旧友の夢を見て目覚めたときの嬉しさ切なさも
全部一緒に
消えてしまえ
明日の朝にはまた平気になって
君がすきだといってくれる
天真爛漫な私に戻りたい

ひあがる

最近、リアルに水分が足りない。
肌がかさついて、喉がはりつく。

夜が顕著だ。
夜中に目が覚めると、喉が狭いようで唾を飲み込めない。
目が覚める時間は決まって3時過ぎ。
何も動かないと信じていたい時間だ。
実際、世界は夜の間にも変貌を遂げているのだけど…
身体中が眠い。
もがいてる。

本当に「そう」よね。
強くおもうことで、私のものになればいいのに。

混濁

愛するものと
それに類するものを
嫌いになることができない
これがいかほどの苦痛か

愛憎とはよく言ったもので
嫌いになれたらとおもうけれど
愛しいものを嫌うことは
愛し続けるよりむつかしいようにおもう

わたしは
わたしが何を求めているか
ちゃんと理解しているとゆうところがとてもすきだ

でも
結局あの男なのだという事実は
いつまでも甘美な痛みを与え続ける
望むところだ

コールタール

26日が、ようやく終わってくれた。

今日はからだの内側にドラゴンがいて
暴れださないよう必死に押し止めていた
そんな感じ

あろうことか満月で
私を守る青い石は物理的にも精神的にも遠く離れてしまって
憎らしい月を見ていると
寒空の下に裸でいるような心細さを感じた

肌の下がなんだかずれていく感じがして
自分の偽善者ぶりに嫌気がさして
結局私の中で彼の優位は揺らがない

偏執は酷くなる一方
狂っているとしかおもえない
愛しているの