自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」 -37ページ目

バイク入門‼

今日は息子の二歳の誕生日。
こんなのをプレゼントしてみた。
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KTMのトレーニングバイク。
二歳から乗れるとの事。

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補助輪無しで自転車乗る練習にもなるかな。

やっぱり怪しい朝鮮総連



あの最低首相として歴史に名を遺した管元総理が辞める直前に言い放った「朝鮮学校無償化」。
こんな団体に日本国民の税金をさくなんて、やっぱおかしいでしょ。
元総理もよくぬけぬけと無償化を言い放ったものです。

どーかしてるぜ!!

既成概念の中にある一切の「正義」「真理」を疑うならば!?ニーチェ思想の森へダイブ!②

さて、なぜ2001年宇宙の旅がニーチェに繋がるのか。

まずはこちらを。

この曲も知らない人はいないでしょう。

曲名は「ツァラトゥストラはかく語りき」。ニーチェ著の同名タイトルから取られた曲です。

このオープニングとエンディングに使われるこの曲の題名こそ、2001年宇宙の旅のメインテーマである事がうかがい知れます。
「ツァラトゥストラはかく語りき」では「神は死んだ!」と宣言するところから始まり、世の中の既成概念(キリスト教の道徳観)を否定し人間本来の生きる価値を、目的を語る。
$自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」

作品でニーチェはこうも言っている。
「かつてあなたたちは猿だった。人から見れば猿は何だろう?物笑いの種だ。そして超人(人間を超えた次のステップとしての人類)から見たら人は猿にすぎないのだ。」
※映画の見方がわかる本から引用
町山さんはニーチェ著のこの作品と2001年~をなぞらえて解説しています。

ツァラトゥストラは人間は三つの変化(段階)がある事について言葉にする。
一段階:「ラクダ」既成概念という重荷に耐え続ける精神を表した存在。
二段階:「獅子」自我に芽生え自由精神に基づき自分を束縛していた概念を否定する存在。
三段階:「子供」獅子は自由精神によってこれまでの価値を知る事は出来たが、新しい概念を創造するには至っていない。この創造のためには無垢な「子供」にならなくてはならない。

2001年~で最後に子供の映像が出てくる理由はボーマン船長が三段階目の進化を果たしたという事を表すためであると町山さんは語っています。
そして、未熟なまま核兵器を生み出してしまった、くそったれな人類史は無意味なのか?
ニーチェの思想を基にキューブリックはこう答えているそうです。
「それでも生きる意味を創造し、闇がどれほど暗くても自らの手で明かりを灯さなければならないんだ。」と。

ここまで、この映画解説を読みワタクシは非常にニーチェに興味を抱きました。
改めて2001年宇宙の旅を視聴し半分くらい腑に落ちたところで、ニーチェ入門を手に取り読みました。

そこに出てくるキーワードの数々。
「道徳とは」「ルサンチマンの克服」「真理とは」「超人」「永遠回帰」「力への意志」。
久々に自分の価値観を刺激され、けっこう腑に落ちたことがありました。

そしてニーチェに触れてもう一つわかったこと。
アニメや映画など様々なストーリーが語られていますが、結構ニーチェの思想に近いものが多いなと感じました。

例えばガンダムにおけるアムロとシャアの関係。
※ここから先はワタクシの個人的考察ですので、異論、ご意見のある方は是非コメント欄で!
人類として明らかに次のステップとしてニュータイプ(ニーチェでいうところの超人)と呼ばれる人種に進化したアムロ。
それに対して、超人として完全に覚醒できず深層心理でアムロ(上位の存在)に劣等感を感じているシャアは映画「逆襲のシャア」で自らの負のパワーを粛清と称して地球へのコロニー落としという形であらわす。→ルサンチマンのあらわれ。


例えばコードギアスの大ボス「シャルル」が語る言葉。
$自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」
「世界は嘘をついておる。」
「人を殺してはならない、盗むな、欺くな、姦淫するな。」→(キリスト教が生み出した既成概念。)

「すべては嘘、まやかしに過ぎぬ。殺されたくない、盗まれたくない。」
「だから正義や倫理という嘘で、弱いその身を守っておるのだ。」→(人の弱い心に潜むルサンチマンを利用し管理するという正義・倫理について言及)

よっし!またアニメや映画を観るときの視野が広がったな。
と中二病的に何かわかった気になって、自己満に浸れました・・・あせる