先日を、プラグ点検するために外してみると・・・
おっこれは面白い形。
写真を見てもらうと、L型の電極が3つあるのが見えると思います。
その下に尖った中心電極がありますが、一般的なプラグはL型の外側電極と尖った中心電極が一つずつのことが多いんです。
火を飛ばしやすくするために、外側電極が二つあるプラグもありますが、3つはあまり多くないと思います。

これは超寿命プラグで、10万km無交換で使用できます。
ちょうど10 万kmを超えていたので交換することになり、在庫がなかったので注文しました。
車種ごとエンジンごとに取り付けられているプラグが違うので、全ては在庫できません。
それでも朝注文して午後には届いて無事交換完了しました。
プラグが傷んでいるかを気にしたことがないのが普通だと思いますが、ここ10年ほどは「メンテナンスフリー化」や「排気ガス浄化」のために長寿命プラグの装着が一般的になっています。
そのため、クルマを15万km乗るとしたら、一回しか交換しなかった、ということも普通になりました。
それでもガソリンを着火させるために重要な部品なので、交換時期が来たら迷うことなく交換してくださいね。
特にV型エンジンは外すだけでも一苦労なので・・・