個人的なオススメ作品を紹介「めぞん一刻」 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、上島です。
 
新型ウイルスの影響で外出自粛が広がり、自宅で時間を過ごす方がたくさんいます。
私の住んでいる地域では、感染者が出ていますがまだ切実ではない印象です。

しかし気楽に出かけられないので、自宅で過ごす楽しみが欲しいところですよね。

スマホで時間を潰しやすい時代ですが、やっぱり紙の本が好きなので、個人的なオススメを紹介してみようと思います。

ということで、まずは超有名なマンガから!
高橋留美子作「めぞん一刻」です。


写真は文庫版(全10刊)です。

単行本は全15刊、ワイド版は全10刊あって、どれも集めていましたが社会人になって実家を離れているうちに処分されてしまったようです・・・

ということで、今は文庫版のみ所有しています。

めぞん一刻は昭和55(1980)~62(1987)年に連載された作品で、完結した年に私は小学6年生。
そのため、リアルタイムで読んでいませんし、人気のあったアニメや劇場版は見たことがありません。

アニメの挿入歌やエンディングで使われた、「ピカソ」の曲は別の入り口から聴いていて、今でも大好きなんですけどね。

この物語、もともとはドタバタコメディの予定が最後は熱いラブストーリーになって、当時の若者から高い支持を受けた話です。

今読むと、古いアパートに風呂はなく共同トイレ、電話は共用(最初は管理人室のみ)だったりして、「昭和」を強烈に感じます。

私が大学生になったころ、寮の風呂や台所が共用、電話は各階ごとに一つポケベルや携帯電話を持つ人が増え・・・など物語の背景がまだわかる年代なので共感しやすいのかもしれませんね。

未亡人の若い管理人さんと貧乏学生の関わりは、時代が変わっても共感する人が多いのでは?
でも実際に平成生まれの若者の感想を聞いてみたいものですね。

もちろん、以前読んで面白かった!という同年代より上の方にも、読み返してもらって当時の気持ちを思い出して頂ければ、と思います。

私はマンガ好きですが、いろいろな理由でいくつかの作品を挙げるなら、必ず選びます。
気になったら、ぜひ読んでみてくださいね!