バイクの廃車(ナンバーの返納)は、3月末までに済ませて下さいね! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。

クルマ(乗用車)は、大きく普通車と軽自動車に分かれます。
普通車は5ナンバーと3ナンバーに分かれますが、これは車体の寸法(幅、長さ、高さ)と排気量に分かれますね。

軽自動車はそのまま軽自動車ですが、行政上は2輪自動車(オートバイ)も含まれます。

この軽自動車の「自動車税」は、「4月1日に所有している人」に課税されます。
5月中頃に納税通知書が送られてきますよね。

ということは、3月31日に廃車すればその年の自動車税は請求されないんです。

クルマだと車検があるので3月末に廃車しよう(ナンバープレートを返納しよう)とは思わないでしょうが、特に車検のない250cc未満のバイクだと、全然乗っていないのになんとなく所有していて、税金を払い続けている人も結構いるでしょう。


軽自動車税は市町村税なので、払うのは地元の税収になるので悪いことではないでしょうが、乗らないのがはっきりわかっているなら、ナンバーを返しておくと5月になって「廃車しておけば良かった」と後悔することもないはずです。

写真は、私の地元竹田市役所の原付(125cc未満のバイクや小型特殊車両)を廃車するときの書類です。
この書類に記入して、ナンバープレートと一緒に税を担当する部署に持参すれば廃車できます。
(住民票のある住所地でのみ廃車できます)

原付ではなく、126cc~249ccの「軽2輪車」は登録書類のナンバープレートの陸運支局で手続きが必要です。

こちらは、バイク屋さんか代書屋さんに依頼するのが確実です。
昨年から手続きが大幅に変更されて、難しくなったので・・・

原付、軽2輪どちらにしても、3月31日までに確実に廃車するためには、早めの行動が必要です。
今年の場合、3月30日の月曜日に廃車をバイク屋さんに依頼しても、他の仕事が入っていれば間に合わないでしょうから。

ということで、バイクの廃車は3月31日までに、依頼は少しでも早めにお願いします!