軽自動車SUVのタイヤ交換。空気圧には気を付けて下さいね。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。
 
今日はタイヤ交換が4台、ホイールの組み換え(スタッドレスから夏タイヤへの入れ換え)が2台と、タイヤ交換祭りでした。

そのうちの一台は、タイヤの入荷を確認してご来店頂きました。
クルマをお預かりしたら、思った以上に減っていました。


タイヤ全体がツルツルですが、内側部分はワイヤーが見えています。
パンクしなくて良かった~



交換したのはこのタイヤ。

タイヤのパターンを見ると、ゴツゴツしていて山に行くように見えますが、舗装路でも安心して走ることができるオールラウンドなタイヤです。


クルマはパジェロミニです。
私は初代モデルに乗っていたことがあるので、軽自動車のSUVでは乗りやすくて一番好きなクルマですね。


そうそう、パジェロミニやジムニーなどの軽自動車SUVは、タイヤの高気圧が低めに設定されています。

最近の軽自動車(乗用)は、だいたい2,2~2,6くらいの設定ですが、SUV系は1,6~1,8とかなり低めです。

もちろんそれで設計しているので問題ありませんが、空気圧がかなり高い状態の車両を見かけます。


というのも、適正値だとタイヤがかなりつぶれて見えて心配になるようで、乗用車と同じくらいの見た目に調整するようです。

同じくらいの見た目だと、だいたい3,0くらい。
適正値からすると高過ぎるので、段差などで飛び跳ねるような感じになったり、タイヤの真ん中ばかり減ったりします。

運転席のドア周辺にそれぞれのクルマの「適正値」を示したラベルが貼られているので、確認して空気圧調整をしてくださいね。