不具合が起きたら確認する場所の一つ「ヒューズ切れ」 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。

整備修理の作業で、ここは押さえておく場所があります。
何か不具合が起きたときに、いきなり分解せずにまずは確認しておく場所。

バイクだと、例えば「ガソリン」が入っているか。
電源はオンになっているか。

お客さんがカンカンになって連絡してきたけど、原因はガス欠だったってことが何度か経験しました。


そんな整備修理の押さえておくべき場所の一つが「ヒューズ」です。

電気系統の不具合が起きたとき、ヒューズ切れが原因って、結構あります。
もちろん、なぜヒューズが切れたのかが問題ですが、切れたヒューズを交換して問題ない場合はとりあえず動けるし、実際そのあとに何事もない場合もあります。

先日、不具合があった部品を交換して確認したら、反応が無くて冷や汗をかきました。
電装系の誤作動だったので、部品交換で解決するはずが・・・
確認したらヒューズが切れていて、交換したら問題なく作動しました。

いつもいつもヒューズ切れする場合は、明らかな不具合ですが、今回は大丈夫みたい。

改めて勉強になりましたが、またヒューズ切れが起きませんように。