昼間は暖かいのですが、風が冷たいので日陰はは寒いなあ・・・
さて、先日図書館に行って、気になる本があったので借りてきました。
平田オリザ氏の「下り坂をそろそろと下る」(講談社現代新書)です。
平田オリザ氏は劇作家、演出家ですが、独特の見方からとても面白い本を書かれています。
演劇を学習に取り入れたり、地域の活性化に活用するなど、とても興味深く感じられます。
これまで3冊ほど読みましたが、「また読み返そう」と思える内容です。
さて、この「下り坂をそろそろと下る」は、まだ読み始めたばかりです。
そのため内容についてはまだこれからですが、演劇を通したコミュニケーションと、避けられない日本の「下り坂」について絡めた一冊です。
衰退することが避けられない田舎に生まれ育った私には、呼んでおくべきかなと思って借りました。
時間を見ながら、ゆっくり読み進めたいと思っています。