バイクは足つきが気になりますね!シート高の良い記事をご案内します。 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分に勤めている上島です。

天気の良かった連休の後は、雨が降ったり肌寒くなっていますね。
バイクに乗る方はもちろん、皆様風邪など引かないようにお気をつけ下さいね。

さて、職場で定期講読している雑誌「ガルル」の最新号が先日入荷しました!

ライダーに取ってはとっても勉強になる特集記事なので、ご紹介しますね。
 

表紙の通り、特集は「オフロードバイク シート考!!」

シート考とは、もちろん「シートの高さを考える」意味ですね。

悪路を走るために、車高が高くなるオフロードバイク。
その分足が届かなくなって不安になる、という弱点があるので、そこをどうしましょうという記事ですね。

あ、記事はオフロードバイクだけでなくて、一般的なロードバイクでも役に立つ記事ですよ!


主だったバイクのシート高も写真入りで掲載されています。

こちらは、昨年生産終了したヤマハ「WR250R」です。
高性能で人気でしたが、シートが高く足つきの悪さで購入を断念する人も多いバイクでした。


こちらは、扱いやすさで人気のヤマハ「セロー」です。
生産終了しましたが、後継機種が開発されています。

セローの場合は、慎重170cmあればほぼ両足が着くので、安心感も人気の理由でした。


シートは低いと足をつく時は安心ですが、走っていると窮屈だったりします。

また、シートを削る方法は意外と効果が少ないこともあります。

ただ低ければ良いわけではないので、高さ、操作しやすさ、乗り心地などを総合的に考える必要があります。
バイクによっては、膝の間借り具合が窮屈なので、もっとシートを高くしたい、という話になったりします。

下げれば良いとは言えないと書いてあるこの記事、とっても勉強になります。

車種によって、足つきを変化させる方法は変わりますので、実際にはバイク屋さんに問い合わせしてみてくださいね!