軽自動車は地方の大事な生活必需品なんですよ~ | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

タイヤやブレーキの話ばかり書いている、おんせん県大分の竹田市在住のバイク屋店員、上島です。


もちろんクルマもバイクも大好きなんですが、クルマ屋の営業さんは、必ずしも車は好きではなさそうな気がします・・・エヘヘ


さて今日は軽自動車そのものの話です。


こちらは「全軽自協(全国軽自動車協会)」の、軽自動車をアピールするパンフレットです。


移動手段の少ない地方に住んでいると、軽自動車はとても身近な存在ですが、都会ではそうでもありません。


軽自動車はとても身近な存在で、大切な移動手段なんですよ~とアピールをするパンフレットです。


地方都市で重宝されている資料として「10万人未満の都市で約半数が保有されている」というデータが紹介されています。


面積の割に人口が少ないため、公共交通機関が発達していないので通勤や買い物などの移動手段にはクルマがとても重要です。


バスが1時間に一本など当たり前、と言う地域がありますからね・・・


「軽自動車の普及率は鉄道営業キロ数が短い県ほど多い」という資料もありますね。


「全商用車のうち59%は軽自動車」というのは、面白いデータですね。


都会でも、狭い住宅街の宅配などは軽自動車が大活躍していると聞いたことがあります。


商用車(バン)を通勤で使っている人も多いし、軽自動車は地方だけではなく、身近な存在なんですね~


趣味の話になれば、私はセダンが大好きで、以前は2000cc~2500ccの車両を所有していました。


でも125ccバイクが好きなように、軽くて扱いやすい軽自動車も好きで、片道一時間程度であれば、毎日運転しても全く問題ない性能だと実感しています。


その上で個人的にお願いしたいことは、まずは「移動手段としての軽自動車の区分を維持してほしい」ということです。


高額化、高級化しているとの批判はずいぶん昔からありますが、移動手段が不足しているので自分達で手出ししているわけです。


優遇され過ぎと言われますが、軽自動車の区分が無くなってしまったら・・・私は通勤が大変なことになります(涙)


また、いろいろ難しいところですが、購入する場合にも「基本性能を重視したシンプルな車両を選択する」人が増えると良いのでしょうね。


ぜひとも、軽自動車のことをご理解下さいね!


ではでは、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!