クルマやオートバイには、「保安部品」というものがあります。
灯火類(ライト)や、ブレーキなどの、安全に関わる部品のことです。
車検があるクルマやバイクは、保安部品に不具合があると整備不良で車検は不合格になります。
車検の無い250cc以下のバイクでも、整備不良で検挙されることがありますよ。
ちょっと固い話で始めてしまいましたが、お話するのは、おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分に勤めている上島です。

さて、保安部品の中でも、「リフレクター」の話です。
リフレクターとは「反射板」のことで、指定された場所に装備して、周囲のクルマやバイクへ、自分の存在をアピールする部品です。
上の写真で指差しているのが、ナンバープレート周辺に取り付けるリフレクターです。
細かくは法律がありますが、大きさ、取りつけ位置、色などの基準を満たしている必要があります。

こちらは、兄妹車の「WR250X」をフェンダーレス化して、ナンバープレートの下にリフレクターを取り付けしています。
最初の方に書きましたが、車検の無いバイクでも、無ければはっきり判断できるので、走行しいて白バイに摘発されたお客さんも結構います。
必ず取りつけして下さいね~
ではでは、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!