回復が遅くなっているので(年をとったものです・・・)、体調管理に気をつけている、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。
さて先日、「バイクのミラーにヘルメットを引っかけたら、内装が痛むので止めて下さいね~」というブログを書きました。
それをFacebookにリンクしたら、「ヘルメットホルダーって?」という素朴な疑問を頂きました。
バイクに乗っている方に向けた内容でしたが、この機会にご案内しますね。

「ミラーに引っかけないで~」という話が出てくるのは、「バイクから降りてヘルメットを脱いだ後に、どこに置くか?」ということですね。
その辺に置いていて、落っこちたり蹴っ飛ばしたりしてはいけません。
また、持って歩くにも邪魔にかるので、バイクに引っかけておくわけです。

ヘルメットホルダーがバイクについているとしたら、多くは左後ろあたりです。
指差しているあたりですね。
多くのバイクは、人がまたがった時に「右後ろにマフラー」がついていることが多いので、反対の左後ろにヘルメットホルダーがついているようです。

鍵穴の前にある、U字型の金属が、引っかけるところです。

ヘルメットにも、引っかけるための「わっか(リング)」がついています。
あ、ヘルメットを巻き込んでしまうかもしれませんので、引っかけたまま走ってはいけません!

日本は治安が良いのでヘルメットホルダーが装備されている車種が多いのですが、海外では簡単に盗難にあってしまいます。
そこで、ヘルメットホルダーが装備されていないのが当たり前です。
でも取り付けしたい、という方の為に、汎用品も用意されています。
上の写真は、ハンドルパイプに固定するものです。

鍵で開いて・・・

ヘルメットを引っかけます。
燃料タンクの上にヘルメットが置けるので、横に引っかけるより置場所を取らずにすんで、なかなか良い方法ですね。

スクータータイプだと、シートの下に荷物が入ります。
でも荷物満載!という場合の為に、ヘルメットホルダーが用意されていますよ!
上の写真のように、引っかけてシートを閉じれば完了です。

スクーターは荷物を積めて、簡単に動き回れるので、魅力的ですね~

車種によっては、ヘルメットホルダーの不足を補うために、ワイヤーを使って固定できる車種もあります。
見えにくいのですが、上の写真のように、ヘルメットにワイヤーを通して、シートをロックする金具に引っかけて使います。

使える車種に限りはありますが、使える車種だったら、便利ですよね~
バイクに乗るには必ずヘルメットが必要なので、こんな方法があるんだなあと知ってもらえると幸いです!
ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!