ヘルメットを脱いだ後に使う、「ヘルメットホルダー」を紹介します! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

暖かいと思ったら、以外に寒かったりして、油断すると風邪を引きそうです。


回復が遅くなっているので(年をとったものです・・・)、体調管理に気をつけている、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。


さて先日、「バイクのミラーにヘルメットを引っかけたら、内装が痛むので止めて下さいね~」というブログを書きました。


それをFacebookにリンクしたら、「ヘルメットホルダーって?」という素朴な疑問を頂きました。


バイクに乗っている方に向けた内容でしたが、この機会にご案内しますね。



「ミラーに引っかけないで~」という話が出てくるのは、「バイクから降りてヘルメットを脱いだ後に、どこに置くか?」ということですね。


その辺に置いていて、落っこちたり蹴っ飛ばしたりしてはいけません。


また、持って歩くにも邪魔にかるので、バイクに引っかけておくわけです。



ヘルメットホルダーがバイクについているとしたら、多くは左後ろあたりです。


指差しているあたりですね。


多くのバイクは、人がまたがった時に「右後ろにマフラー」がついていることが多いので、反対の左後ろにヘルメットホルダーがついているようです。



鍵穴の前にある、U字型の金属が、引っかけるところです。



ヘルメットにも、引っかけるための「わっか(リング)」がついています。


あ、ヘルメットを巻き込んでしまうかもしれませんので、引っかけたまま走ってはいけません!



日本は治安が良いのでヘルメットホルダーが装備されている車種が多いのですが、海外では簡単に盗難にあってしまいます。


そこで、ヘルメットホルダーが装備されていないのが当たり前です。


でも取り付けしたい、という方の為に、汎用品も用意されています。


上の写真は、ハンドルパイプに固定するものです。


 
鍵で開いて・・・



ヘルメットを引っかけます。


燃料タンクの上にヘルメットが置けるので、横に引っかけるより置場所を取らずにすんで、なかなか良い方法ですね。


 
スクータータイプだと、シートの下に荷物が入ります。


でも荷物満載!という場合の為に、ヘルメットホルダーが用意されていますよ!


上の写真のように、引っかけてシートを閉じれば完了です。



スクーターは荷物を積めて、簡単に動き回れるので、魅力的ですね~



車種によっては、ヘルメットホルダーの不足を補うために、ワイヤーを使って固定できる車種もあります。


見えにくいのですが、上の写真のように、ヘルメットにワイヤーを通して、シートをロックする金具に引っかけて使います。



使える車種に限りはありますが、使える車種だったら、便利ですよね~


バイクに乗るには必ずヘルメットが必要なので、こんな方法があるんだなあと知ってもらえると幸いです!


ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!