やっぱり暖かくなると、バイクって良いなあ~と感じる、おんせん県大分の竹田市在住、バイク屋店員の営業うえしまです。
朝は寒かったりするので、気を抜くと風邪を引きますよね・・・

さて、先月ツーリングに行った時の写真です。
とってもいい天気ですよね!
ただこの写真、気になることがあります。
この時は誰にも話していなかったんですが、「ヘルメットをバックミラーに引っかけている」のが見えますよね。
このやり方だと、「ミラーの先端でヘルメットの内装が傷つく」ので、やらないでください!
アライヘルメット Arai Helmet@araihelmetjapan
ヘルメットをバイクのミラーに掛けている人をよく見かけますが…ヘルメットの内部には緩衝ライナと呼ばれる発泡スチロールが入っています。ミラーに掛けるとヘルメットの重みでライナがへこみ、本来の衝撃吸収能力を発揮できなくなります。短時間であっても、ミラーには掛けないでくださいね。 https://t.co/Z0wJXca0gC
March 10, 2017
日本を代表するヘルメットの会社、アライヘルメットさんのツイートです。
ヘルメットの内装には、頭や頬に触れる「パッド」がありますが、パッドを外すとスチロールの内装が見えます。
このスチロールの内装に凹みなどがついて痛むと、衝撃吸収能力が落ちるなど、安全性が落ちるんですね。
一回引っかけたからといって、そう簡単にはダメになりません。
でも、命を守るヘルメットなので、アライヘルメットさんは皆さんに伝えているんですね。
毎回ヘルメットホルダーに引っかけるのは面倒だ、という意見もあるでしょうが、できれば止めて下さいね!
ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!
