大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです!
前々から知っていたけど、改めて「ああ、そうだった~」と思うことって、ありますよね。
バイクで 感じた、そうだった!恥ずかしい~!と思った話です。
工業製品は、誰がどこで使っても困らないように、法律や慣習で決まったりしています。
クルマのハンドルが四角かったり、ブレーキが押しボタンだったりしませんよね。
さて、バイクにも、ブレーキやチェンジペダルなど、大抵はここにあるはず、の部品があります。
今日は、クルマにもバイクにも必ずついている、ウィンター(方向指示器)の話です。
見本はスクーターです。
左手の親指あたりの、使いやすく、とっさに押せる場所にウィンカーのボタンがあります。
下の画像だと、黄色いボタンです。
上のボタンは、ヘッドライトのハイとロウ(高さ)の切り替え用です。
下にある赤いボタンはホーンボタンです。
「ファー!」ではなく、「ビー」と鳴ります。
ほとんどの日本メーカー車は、ホーンが下、ウィンカーが上です。
一度だけ乗ったことがあるBMW車は、右手側にウィンカーがありました。
ところがですね・・・・
最近は、日本メーカーのバイクでも、ボタンがいつも同じ場所にあるとは限らないんです。
下の画像は、ヤマハのMT- 07 ですが、ウィンカーのボタンを見て貰いますと・・・
あっウィンカーが下にある!!
先日、久々にMT- 07に乗ったら、やっちゃいました。
交差点を曲がろうとして、「ビーッ!」
何!ウィンカー出すつもりが、何でホーン鳴らしてんの!?
このバイクは、いつもと上下逆だった!
恥ずかしーーーー!!
えー、バイク屋に勤めていても、エンストすることもあります。
エンジンがかからんなあ~と思ったら、電源が入っていないことだってあります。
でも、「ビー!」は恥ずかしかった!
皆さん!慣れた時の失敗は恥ずかしいので気をつけましょう!!
ではでは、今日もお読み頂きありがとうございました!