オートバイに乗るために必要な免許は?「原付編」 | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店YSP大分の営業うえしまです。





クルマもバイクも、一般公道で運転するためにはそれぞれ免許が必要ですよね。




これからオートバイに乗ろう!と思った人や、先に「これが欲し~!」というバイクを見つけた人がまず考えるのが、免許を取りに行こう!だと思います。




そこで、二輪車の免許の種類 を簡単に説明しますね~




まずは「原付」・・・・50CC未満の車両・一人乗り・最高時速30キロ制限・16歳以上で取得可能・筆記試験のみで、即日交付(その日にもらえる)、などが特徴です




乗り物の入り口で、都会では写真つきの身分証明書の要素もあるようですね。



原付免許で乗ることができるバイクのナンバープレートの色は「白」です。






次に「自動二輪 小型限定」・・・・125CC未満の車両・最高時速60キロ未満(標識に従う)・16歳以上で取得可能・二人乗り可能・高速道路不可、などが特徴です。



この区分から先は、AT(オートマチック)限定免許があります。



原付二種と呼ばれる125CC未満の車両が運転できます。




該当するバイクのナンバープレートの色は、ほとんどの市町村で、



50cc以上 90cc未満     黄色



90cc以上 125cc未満    桃色


以上の2色が使用されています。





趣味で二輪車に乗る人は、この免許を通り越して「普通二輪免許」を取得する人が多いようです。



仕事や通勤主体で125CCスクーターに乗る目的だと、AT限定免許の人が多くなるようです。




原付免許で乗ることができる50ccのバイクは日本中で走っていて、生活に溶け込んでいますね!



小型限定免許で乗ることができる125cc未満のバイクは、都会を中心に活躍していますが、地方では郵便配達の車両を目にすることが多いかもしれません。



次回は「普通自動二輪免許」をご案内しますね!!




読んでいただきありがとうございました!