第551話 中華そば喜富 大塚 | ささべぇのつけ麺&ラーメン物語

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ただ普通に生きようと頑張っているが、いつも異端な事ばかりしてしまう
つけ麺好きの40代のラーメンブログです。
最近、緑内障の疑いがあり検査しましたが、結果は白でした

2024年のGW突入ということで、初日は実家に帰る為、途中駅の山手線大塚駅で下車
本日のお目当ては、最近YouTubeのすするTVで流れていた丸長インスパイアのお店
中華そば喜富(きふ)さんに訪問

どうやら神田にあるY,sラーメンさんが、閉店してしまった荻窪の丸長をインスパイアしたお店のとの事だったので
私も久々に荻窪丸長のコショウたっぷりのつけ麺が食べたくて訪問

お店は大塚駅前にあり、すぐに発見

表には3席の店外カウンター席と店内のカウンター席が6席程度あり、券売機は青空券売機(盗難だいじょうぶなのかな?)

GWと言うことで、ビール(600円)とチャーシューつけそば(1200円)を購入

しかし最近はラーメン・つけ麺ともに1000円の壁を簡単に突破しており、割高に感じますが
好きな麺類を食べるにはそんなに躊躇しない自分であることが、怖い

店内カウンターは満席だったので、店外カウンターに着席して食券を渡すと、「細麺と太麺どちらがいいでしょうか?」
と聞かれたので、丸長だと太麺なので太麺をチョイス

すぐにビールが来ましたが、エビスビールとは何か得した気持ちにさせてくれます。

店外カウンターには調味料が1セットしかなく他のお客さんが食べていた為、お客さんが退店してから斜め撮影
こちらはお酢・黒七味・ミルのコショウの3点セット

ビールを半分ぐらい飲んでいる間につけ麺の着丼です。

あぁこのビジュアル懐かしい、真黒なつけ汁に細切りのチャーシューとメンマ、そして大量の黒コショウ
とりあえずつけ汁をアップ

続いて麺をアップ

麺は白が強めな綺麗な麺で太麺としては、中太麺のような感じですが、これぞ丸長系

早速、麺だけを食べると水で〆められた麺が喉越しさわやかで、熱い本日には丁度いいですね

そして、麺をつけ汁に投入して食べると、濃厚かつ醤油の塩味がきりっと効いてさっぱりと食べられ
黒コショウの刺激が何とも懐かしい味を思い出させてくれます。

細切りのチャーシューも柔らかく、短冊切りなので食べやすくメンマも細い状態で煮込まれており麺と同時に食べると
麺とは異なる食感がいいですね。

途中で黒七味を麺にかけて食べると麺の甘みが協調されてきて、これもGOOD

流石につけ汁にコショウが入っていたのでコショウの追加はしなかったのですが
2割ぐらい麺を残した状態でお酢を投入したら、サッパリとしており、これから夏を迎えると食欲も落ちる為
お酢があると嬉しいですね。

最後にスープ割ができるか分からなかったので、ダメ元でスープ割を頼んだら普通に、保温ポットで注いでもらい
つけ汁もほぼほぼ完食してしましまいた。

昭和から続く丸長系のお店がどんどん閉店してきており、私も丸長系と永福町大勝軒系については
閉店する前に出来るだけ訪問しようと思っており、次はつくば丸長か坂戸丸長に行こうと思っている中この喜富さんが山の手線沿線に
開店したのは非常にうれしい事で、今後仕事の外出時にも時折訪問しようと思いつつお店を後にしました。

ホームページ

中華そば 喜富
住所:東京都豊島区北大塚2-14-8 林ビル 1F
営業時間:月~土 11:00~22:00
      日  11:00~18:00
定休日:無休