11月16日はセカンドラインへ。
CRAZY VODKA TONICの新譜リリースツアーで、共演がphatmans after schoolとセプテンバーミーとなればその時点で行くしかない!という感じでしたが、わたしがこの世でいちばんすきなギターリストがバーミーのサポートで参加するということで。こんなおいしい組み合わせないです。最高!
トップバッターはセプテンバーミーでした。
会場に入ってステージ見た瞬間に「直也さんのエフェクターとアンプ!!!」って思った(笑)
機材のことは全然わからないけど直也さんが使ってる機材を見ると安心します。サポートだからマイクスタンドが無かったのはとても新鮮。
空想委員会以外のバンドでギターを弾く直也さんを見るのがはじめてだったから、どんな気持ちになるのか自分でも想像できなかったけど、衣装や演奏する曲が違ったところでやっぱり直也さんは直也さんでしかないなーって(笑)
不思議な感じはしたものの違和感は全然なかった。
1曲目が幽霊ダイブで、ギターの音色もフレーズもCDにかなり忠実だったと思うけど、それでも直也さんが弾けば完全に直也さんの音。
妖怪ダンスのサビ前のギターも、あれは空想であまり聴かない音色だと思うので直也さんがどう表現されるのか気になってたんですがCDと同じ音でした。新鮮なのにめっちゃ直也さんだった!(日本語?)
個人的に最近27clubにハマってまして、これ直也さんが弾いたら絶対かっこいいだろうなーなんて勝手に想像してたら今回セトリに入っててテンションぶち上がりました!もちろん軽々と想像を超えられた!悔しいほどに!(笑)
ギターはもちろんステージングも。ツーステみたいな雰囲気の動きは空想では見れない。ああいうステージング見てみたかったからにやにやした。かっこいい!!!
ぐらぐらで音伸ばすエフェクター?使ってたフレーズがとてもよかったです。直也さんらしくて。
全体的に普段よりかなり手元を見ながらギター弾かれてたのが印象的。しっかり暴れつつフレーズもワイルドなようで弾き方自体は丁寧な感じがしました。
サポートでも見せ場で前に出てきてくださるのうれしかったし、背面ギターはびっくりした!(笑)
わたしはバーミー自体観るのがとても久しぶりで。以前のバーミーはターナさんとココナッツ先輩がキメの部分でガッとステージングを合わせたり、バンドとしてのまとまりを音でも視覚でも感じられる場面がたくさんあったから、客観的に見るとやっぱり少し寂しさはあったけど、いまのバーミーもかっこいいのは確か。更に進化していくんだろうなあ。ワンマンもたのしみです。
phatmans after school、1曲目がMR.CRAZYでテンション上がった!
たぶんタクミさんが弾いてるフレーズかな?ド頭のイントロが超すき!
正常性バイアスのイントロのユタニさんの音色も最高にすきです。pasはタクミさんとユタニさんのギターの音色のタイプが違うのにそれぞれめちゃくちゃかっこいいから聴いてて本当にたのしいし耳が忙しい(笑)
今回その2曲以外は基本的に歌もの中心のセトリで。大阪ワンマンがウェイ系セトリだからバランス取ってくださったのかな。
この季節だけど対バンに直也さん居るから棗聴けるんじゃないかなと密かに期待してたのでうれしかったです!(笑)
Alarm!もイントロはじまった瞬間震えた…。この曲のサビは本当に天才的だなと聴くたびに思います。切ないのに甘くて爽やかでときめく歌メロ。
ラストがツキヨミというのも。ツキヨミはLIVEで聴くと毎回泣いちゃうから駄目です。余韻でしばらくぼんやりしてしまった。
聴きたい曲たくさん聴けてとてもしあわせでした。
CRAZY VODKA TONICのLIVEを観るのは1年ぶり。
観るたびに確実にかっこよくなってる!
声がかっこよくてだいすきです。いい声だなーっていつも思う。
あと、ギターこんなにかっこよかったっけ?!っていうのも今回すごく思った。つい耳で追ってしまうフレーズがたくさん。
LIVEがかっこよかったので帰りに新譜買いました。探し者がいちばんすきです。
でも当たり前だけどCDよりLIVEの方がいい!CDだと曲の良さは伝わっても熱量までは伝わりきらないからなあ。
次は1年も空けずにLIVE観に行きたい(笑)
最初から最後までたのしかった!こんな最強の3マンを大阪でやってもらえてありがたい限りでした!