Merciless Sky

Merciless Sky

君がくれた声だけは捨てられないまま

Amebaでブログを始めよう!


4月7日 空想委員会ワンマンツアー

『僕はまだ懺悔する恋愛下手が作る罠を知らない見聞録』

DAY2 札幌公演

 

個人的に人生3回目の北海道でした。

3回とも空想委員会を追いかけての北海道なので、もし空想委員会のファンになっていなかったら未だに行ったことがなかったかも(笑)

4月の札幌、地元の人は当たり前のようにスプリングコートを着ているけれど、気温は普通に一桁前半なので遠征するならそれなりに覚悟しておくべきだと学びました。冬物のコート着て行って正解だった…。

 

札幌でフルセットのワンマンを観るのははじめて。

去年の札幌ワンマンで「やっぱりアンプが違うと音も違う!」と実感して。感覚的なものだからどう違うかは上手く言葉で表現できない。でも今回は聴いていてとても落ち着く音でした。

ステージと客席が少し離れた会場だったので基本的には外音を聴いていたのだと思うけど、今回のツアーの直也さんのギターの音色は以前ご本人もおっしゃっていた通りいままでと一味違う。物凄く良い音!

 

インディーズ回顧ツアーはどうしても当時の感情が蘇るから歌っていて感情がぐちゃぐちゃになってしまうと話す三浦さん。

「歌を届けることに全力を注ぐので、私のことはあんまり見ないでください!基本的には他のメンバーを見ていただいて私の存在は耳から吸収していただけたら!」

ステージのド真ん中に立ってるのに「見ないでください!」って言うボーカリスト前代未聞では?(笑)

 

渋谷と同じセットリストなのかなと思いきや、8曲目は渋谷では演奏されなかった曲。

去年の札幌ワンマンで聴いたのがすごく印象に残ってるから、また札幌で聴けたことがすごくうれしかった。

直也さんが超ご機嫌でぴょんぴょん跳ねてて、そんな曲やっけ?と思いつつも(笑)見ててしあわせな気持ちになれました!

ギターソロの入り方がかっこよくて以前に増してドキドキした。飛行機みたいなギター!

11曲目のギターソロ後半は普通に声出して笑ってしまった。せっかく息止めて聴いてたのにー!こういうのは逆に一生忘れません(笑)

 

札幌にまつわる思い出話。

はじめて札幌でLIVEをしたときが岡田くんにとっては人生初の飛行機だったそう。

そのときの自分の様子を再現する岡田くんがめっちゃかわいかった!純粋な少年!キラキラした目で周りきょろきょろしてるのかわいすぎる!!

 

14曲目のわっしょいノリが久しぶりでたのしかったです。

岡田くんがかわいいのはもちろん、ジェスチャーでわっしょいを煽る三浦さんもとてもかわいい!!

15曲目はネクタイが邪魔だったのもあるのだろうけどAメロでひとりでにやにやしてた直也さんがかわいかった。その後特に見せ場と言うわけでもない謎のタイミングで前に出てきたのも含めてかわいかった(笑)

 

居残り1曲目、聴けると思ってなかったからうれしかったー!

サビ前のフレーズはCDと同じアレンジに戻っていました。インディーズ回顧ツアーだからというのもあるのかな。

2曲目とても意外!この曲で締めるってめちゃくちゃレアでびっくりした!結果的にはこの曲では終わらなかったのですが(笑)

居残り終わってメンバー全員一旦捌けてから、直也さんがステージに降りる通路(ベッシーホールは楽屋が二階にある)に再度出てきて「今日すげえたのしかったからさ!もう1曲演っていい?」と。これすっごくテンション上がった。この瞬間の直也さんはとてもとても素敵な表情をされてました。本当に物凄くたのしかったんだろうなってお顔見ただけでわかるくらい。

 

終演後、会場の外に出ると雪が降ってきて。

地元で満開の桜を見た後に見る雪は特別感がありました。季節逆戻り。

こういうのも普通に日常を過ごしていたら絶対できない体験。空想委員会のお陰で人生が面白いです。今回もたのしいツアーになりそう!

 

セットリスト

01. 自演被害依存症

02. 切illing Me Softly

03. 難攻不落ガール

04. 千里眼

05. 知る権利

06. プロポーズ

07. エンペラータイム

08. 単独飛行少年史

09. 初手、リーサルウェポン

10. 霧雨ガール

11. 桜色の暗転幕

12. 完全犯罪彼女

13. 空想ディスコ

14. 波動砲ガールフレンド

15. 美女眼鏡

16. 独占禁止法

17. 恋愛下手の作り方

18. マフラー少女

居残り1

19. 二次元グラマラス

20. 雨男のメソッド

居残り2

21. エール

 

 

 

3月31日 空想委員会ワンマンツアー

『僕はまだ懺悔する恋愛下手が作る罠を知らない見聞録』

DAY1 渋谷公演

 

ワンマンツアー初日。

2017年10月26日、前ツアーファイナル公演で発表された今回のツアー。

常にツアー回ってるイメージがあるバンドなので(笑)半年近くツアーの間隔が空くのは新鮮でした。まだまだ先だと思ってたのに何だかんだであっという間!

 

今回のツアー最大の特徴は何といっても、インディーズ時代の楽曲のみでセットリストを構成するという点でしょうか。

空想委員会は比較的普段のLIVEでもインディーズ時代の曲を積極的に演奏するバンドではあるけれど、完全にインディーズ縛り!というのは物凄く面白い試み。

インディーズ時代からのファンの方はもちろんうれしいだろうし。メジャーデビュー後のファンであるわたしにとってはインディーズ時代の曲しか演らないワンマンなんて未知の世界なので、いまになって体験させてもらえるなんて!という気持ちでした。バンドにとっての大切な思い出を共有させてもらえるみたいでしあわせ感じる。

6年前の3月31日、渋谷GUILTYで空想委員会は初ワンマンを行ったそうです。全く同じ日付と曜日、同じ会場で迎えたインディーズ回顧ツアー初日。運命的。

 

そういえばちゃんとワンマンを観るのって10月以来だったんだなーとはじまってから気付いた。

ツアー初日独特の緊張感も久しぶりで。わたし1曲目は顔が引きつって上手く笑えてなかったと思う(笑)

1曲目から2曲目に入る繋ぎ方が最高!かっこよかった!やられた!!

 

三浦「今日は曲を伝えることに集中したいので、お客さんを引っ張る役割はあとの3人に任せます」

このときの岡田くんの「イェーーーイ!!!」がどう見ても無理してて笑った(笑)

あと唐突な三浦さんの「俺は性根が腐ってる!」という発言。これ個人的に今回のハイライト。

 

佐々木「俺髪切ったんですよ!どう?」

客席「かっこいいー!」

佐々木「違う!みんなに聞いてるんじゃなくて俺は三浦くんに聞いてんの!」

三浦「最高でーす」

↑THE棒読みって感じの言い方してた三浦さん。感情こもってなさすぎてかわいい。

 

9曲目は聴けると思ってたけどイントロはじまった瞬間からドキドキしました。だいすきな曲。

ギターソロ長くなっててびっくりしたー!こんなのしあわせでしかないです!

10曲目、直近で聴いたときはギターの音が小さくてあんまり聴こえなかったから、今回しっかり聴けてうれしかった。

よりによって最後の最後で三浦さんが歌詞飛ばしたのにはびっくりしたけど、あれはご本人がいちばんびっくりされたんじゃないかと思う。あんまり見たことないくらい動揺されてた!直也さん横でめっちゃ笑ってたけど!(笑)

11曲目のギターソロが古いバージョンで。これ最近ファンになった身としてはうれしいなあ。

古いバージョンと言いつつ後半は結構ガラッと変えてるみたいですが。確かに古いバージョンそのままだといまの直也さんが弾くソロとしてはちょっと物足りないかな?という気もする。

12曲目。わたしはこのバージョンで聴くの2回目でした。逆に変な感じがする!直也さんがギターを弾いてる!!(笑)

 

きっとメンバーさんにとっては普段のツアー以上にいろんな思いが詰まったツアーで。

これまでにない空気感のワンマンだったなと思います。たのしかった!!というよりも、とても良かったという表現がしっくりくる。三浦さんのテンションに引っ張られて見てるだけでも感情ぐちゃぐちゃになっちゃう!

もちろん悪い意味ではなく。なんだかすごいLIVEを観たなという気持ちになりました。

 

インディーズ回顧ツアーということで、もしかしたら「メジャーデビュー後にファンになった自分が観に行ってもちゃんとLIVEの内容について行けるだろうか」と不安を感じる方も居るかもしれませんね。実際わたしがそのひとり。昔の空想委員会を知らないのにあんまり前の方でLIVE観ない方がいいんじゃないかな、とかいろいろ考えてました(笑)

確かに披露される楽曲はインディーズ時代の曲ばかり。でも演奏しているのは紛れもなく現在の空想委員会です。

あくまでもインディーズ時代の「再現」ではなく「回顧」

だからいまの空想委員会しか知らない人も気軽に観に行って大丈夫。もちろんインディーズ時代の曲を知っている方がたのしめるのは間違いないけど、決して当時を知らないからと言って疎外感を感じるような内容ではないので。もしそこで迷ってる方が居れば本当に気にせず観に行ってみることをおすすめしたいです。

 

ツアー後半はセットリスト全替えするとのことなので、まだツアー中ですが最後にセトリを。

 

 

01. 自演被害依存症

02. 切illing Me Softly

03. 難攻不落ガール

04. 千里眼

05. 知る権利

06. プロポーズ

07. エンペラータイム

08. 初手、リーサルウェポン

09. 霧雨ガール

10. 桜色の暗転幕

11. 完全犯罪彼女

12. 空想ディスコ

13. 波動砲ガールフレンド

14. 美女眼鏡

15. 独占禁止法

16. 恋愛下手の作り方

17. マフラー少女

居残り

18. サヨナラ絶望人生

居残り2

19. エール

 

 

3月29日は大阪ミューズへ。FERN PLANETのツアーに空想委員会が出演ということで行ってきました。

お呼ばれイベントめちゃくちゃありがたい…!関西で空想委員会観れるの超しあわせ!

 

しっかり開演から終演までたのしんできました。

いつかのネモフィラはメンバーさんの立ち位置が新鮮でびっくりした!立ち位置が斬新なバンドって今時そんなに珍しくもないんやろうけど「お?!?!」って思っちゃう(笑)

この日が初LIVEだったそうです。演奏めっちゃまとまってて全然そんな風には見えなかったから言われないと気付かないくらい。from東京なのにまだ東京でLIVEやったことないってちょっと面白すぎません?(笑)

buzz cut sheepも初見でお名前も今回はじめて知ったんですが、曲がエモくてロックでめっちゃかっこよかった!!

イントロはじまった瞬間に「わ!かっこいい!」と思った曲が多かったです。また観たい。

 

空想委員会は3番手。ここまでボーカル全員眼鏡(笑)

SEがSilver Bulletでうれしい!テンション上がるやつ!

そして1曲目が雨男のメソッドでめっちゃくちゃびっくりしました!!!

どれくらいの頻度で演奏されてるのか把握してないけど、少なくともわたしはLIVEで聴けたのGPSツアー以来だと思う。2年ぶりくらい…?

エリクサー中毒患者もちょうど聴きたいなと思ってたのでうれしかったです。アウトロのCDには入ってないギターソロがだいすき!

知る権利のイントロで直也さんが完全にふざけてたのはめっちゃ笑った。絶対そんな顔する曲じゃない!かわいい!(笑)

スピーカー横で観てたので全体的に細かい演奏面はあんまりわからなかったんですが、八方塞がり美人のAメロの直也さんのギターが今回とてもよかったです。すっごくクリアに聴こえた。音色もCDと全く同じで最高でした。

インディーズ時代の曲とメジャーデビュー後の曲がほぼ半々。いま思うとお呼ばれ対バンイベントでこのセトリってなかなか攻めてる。次になにが来るか全然予想できなくて面白いセトリだったなー!

はじめて空想委員会を観る方も多かったんじゃないかと思うけど、前の方で観てても後ろに居るお客さんがどんどん盛り上がっていってるのがわざわざ振り向かなくても背中から伝わってきました。この感覚すき!!

 

SE:Silver Bullet

1. 雨男のメソッド

2. 完全犯罪彼女

3. エリクサー中毒患者

4. 知る権利

5. 八方塞がり美人

6. 劇的夏革命

7. 空想ディスコ

 

主催のFERN PLANETはガールズバンドだけど、かわいいよりもかっこいいという表現が断然しっくりくるバンド。

前身バンドのRick Rackは1回だけLIVE観たことあるのですが、更に磨かれて洗練されてたというか。かっこいい!!!って素直に思いました。

ボーカルさんに独特のオーラがあって見入ってしまう。カリスマ性ってこういうことなんだろうなあ。引き込まれた!

 

歌を大切にしている4バンド(という印象を勝手に受けた)のイベント、見応えがあってとてもたのしかったです。

また空想委員会が関西の対バンイベントにも出てくれることを願いつつ!ワンマンが良いのはもちろんだけど対バンの空想委員会も違った魅力があってだいすき!

 

3月27日はタイトラへ!

あるあるさん企画は無料なのにいつも出演者が豪華で、いままで名前しか知らなかったようなバンドのLIVEを気軽に体感できるのがうれしい。

 

今回は途中入場だったのでオメでたい頭でなにより、アシュラシンドローム、め組の3組しか観れてません。

アシュラシンドロームとめ組は初見。どっちもたのしかったー!

アシュラシンドロームは曲が歌謡ロックっぽくてすき。

学校の勉強よりもいろんな音楽を聴いてみてください、音楽を聴くと友達が増えます!ってMCが素敵だった。これ本当にその通りだと思う。最近特に実感しているので。食わず嫌いせずにとりあえず食べてみるのも大事だなーと改めて。

め組も曲がとても好みでした。ポップでキャッチーでちょっと懐かしい感じもする歌メロ。

ぼくらの匙加減と悪魔の証明が特にすきです。

 

オメでたはトリ!

持ち時間25分、あっという間すぎたなあ。全然足りない!(笑)

メジャーデビュー曲はじめてフルで聴いたけどめちゃくちゃかっこよかったー!!

鯛獲るっていうタイトルのセンス最高だと思う(笑)

思えばオメでたを知ったきっかけが1年前のあるあるさん企画でした。

気付けばオメでた動員でLIVEを観に行くまでに。出会えてよかった。

濃い25分間でした。次はもうちょっと長尺のLIVEを観に行きたいなー!

 

セットリスト

1. オメでたい頭でなにより(ハーフ)

2. 海老振り屋

3. ダルマさんは転ばないっ

4. 鯛獲る

5. オメでたい頭でなにより

 

あるあるさん企画イベント、はじめて行った頃は独特の雰囲気に戸惑ったけど、もういまではすっかり慣れた!

DJタイムでサークル作ったりモッシュしたり、暴れてるライブキッズを見てるとしあわせな気持ちになります。

ちなみにこの前日、リビジョンの東京ワンマンのお手伝いに行っていたあるあるさんは機材車にDJ機材を忘れてきてしまったとかで、この日は急遽三宮の楽器屋さんでDJ機材を購入したそうです。無料でイベント開催してる上に機材まで買ってたら大赤字では…?!(笑)

 

3月26日はパンゲアの7周年記念無料ライブに行ってきました!

途中入場だったので、いつまでもそのテンポでと超能力戦士ドリアンしか観れてません。

 

いつテン観るの2回目だったけど、リハの音出しからかっこよすぎて痺れた。

ラスト2曲が超すきです!耳に残る!

上手に居たのもあって気付けばつがしさんばっかり見てしまった。

ギターのフレーズもかっこいいし、何より弾いてるときの表情が最高で目が離せませんでした。暴れ回るギターリストすき!

是非また観たいバンドだし、絶対また観れる機会あると思ってる(笑)

 

ドリアンは東京で観たときとセットリスト同じだったけど、なんで何回観ても飽きずにこんなにたのしいのかなーって!自然とにこにこしちゃう!

今回はけつぷりのかわいさが爆発してました。

1曲目から同期ミスってたの笑った。パソコン買い換えたばっかりやから!って言い訳(笑)

KYKのとき体幹ぐらぐらすぎたのもめっちゃかわいいし、興味あるー!を言いたがってやっさんに振ってもらってたのもめっちゃかわいい…。けつぷり推しになりそうだった…!

やっさんが普段に増して口悪かったのもたのしかったです。

「意味わかった人は一般の客よりレベル上やから誇っていいで」も「今日の客バリ偏差値低い!」もめちゃくちゃ笑ったし、ちゃんと注意するおーちくんえらい(笑)

恐竜の空気の入れ方が甘くていつもより小柄だったのも面白かった(笑)

 

ドリアンは結成後の初LIVEがパンゲア。なぜならパンゲアのホームページに「ジャンル不問」と記載されていたから(笑)

やっさん「最後にお世話になってるパンゲアに感謝の気持ちを込めた曲を演りたいところなんですが、僕らそんな曲ないんですよ!!」

そんなことを言いつつもこの日のWANIMAと同じ人数は何だかとてもエモい曲に聴こえました。今回は特別バージョンで3人組の部分を7周年に替えて歌う仕様。ただ元々流してる同期に「3人組!」って声が入っちゃってるからみんな負けないように歌ってね、と(笑)

やっさん「テクノロジーとの戦いです!」

素直にとっても良いLIVEでした。終始ふざけてるようでちゃんとパンゲアに対する感謝の気持ちが伝わってきた。元気もらえました!たのしかった!!

 

セットリスト

1. いきものがかりと同じ編成

2. アイウォンチューを発令中

3. 天保山

4. チャーハンパラパラパラダイス

5 恐竜博士は恐竜見たことないでしょ

6. WANIMAと同じ人数

EN

7. ヤマサキセイヤと同じ性別

 

個人的にもパンゲアはすきなライブハウスのひとつ。

キャパちょうどいいし何となく居心地いいし、なによりドリンクの種類が豊富なのが最高!(笑)

改めて7周年おめでとうございます!!

 

3月25日は京都ミューズへ!

サイコルシェイムのワンマンを観に行きました。

今回のツアー、日程発表された時点では何箇所行こうかなー?なんて考えてたけど、結局わたしはこの公演が最初で最後。しっかり目に焼き付けた!

 

活動再開してもう結構な時間が経つのに、この5人がまた一緒にステージに立っているだけでわたしは未だに泣けてしまう。今回も1曲目から泣いてた。しあわせですね。

衣装的にポップなセトリなのかなとは思っていて、実際ポップな曲が中心ではあったけど、激しめの曲もたくさん聴けた!

後ろで観てたのにアンコールでは気付けば前に突っ込んでました。ひっさびさに背中から飛んでみたり(笑)

流されて最終的には3列目まで行けてしまって、最後にゆらさまがダイブするときにわたしの手を支えにして飛んでくださって、もうこれは一生忘れられない思い出です…!中学生時代の自分に自慢したい!

いまとなってはメンバー個々の活動でインストアイベントも普通にやってるから、別に触ろうと思えばいつでも触れるんやろけど、そういうことじゃなくて!(笑)

やっぱりわたしの中でサイコルシェイムは特別。もちろんメンバーそれぞれだいすきだけど、何よりもこの5人が揃ったサイコルシェイムという集合体がだいすきなんですよね。

 

いちばん面白かったのはゆらさまがダイブしたのが激愛メリーゴーランドだったという事実。

ゴリゴリの打ち込みダンスナンバーやで?!そんなことある?!(笑)

あやくんが夢風車のフリ間違えてたのも笑った、わたし夢風車に関してはフリ完璧!!ってわけじゃなくてがっつりあやくん見ながら踊ってたのでちゃんとつられて間違えました…(笑)

 

ダイシ「じゃあ最後に一言で締めて!二言あかんで、一言やで!」

リダ「リダでした!!」

ダイシ「ありがとう!とかじゃないんや?!」

このくだりも死ぬほど笑った、予想の斜め上を行くリダさん強い(笑)

 

自分のメンバーカラーのサイリウムを持ってるファンが少ないLIVEでの対処法

シーク「寄り目にすると倍に見える」

ゆらさま「光の加減で緑も黄色に見えるときがあるから思い込む」

ダイシ「言うても俺がボーカルやから、いちばんではないかもしれんけど2番目にすきなのは俺やろ?!って思ってる」

みんな意外と必死!!!(笑)

このキャリアのバンドでも自分のファンの割合って気になるものなんですね(笑)

 

いまのわたしにとってライブハウスという空間は日常生活の一部。自宅や職場と同列で括れるくらい、当たり前に生活サイクルに組み込まれた場所です。

それは悪いことではないと思うけど、サイコのLIVEを観ているとライブハウスに通い出した頃に感じていた「いつもテレビや雑誌で観てるバンドと同じ空間に居る!!」っていうキラキラした感覚を思い出せます。童心に返れるというか。何年経ってもサイコのLIVEを観てるときのわたしの気持ちは中学生の頃のまま。それはきっとこれからも変わりません。

はじめてサイコルシェイムのLIVEを観た日からもうすぐ16年。また普通にLIVEを観れる日がくるなんて本当に夢みたいだなあ。素敵な夢を見せてくれてありがとう。

 

セットリスト

01. 妄想グラフィティー

02. クロノス

03. one day

04. 愛の唄

05. LOVE IS DEAD

06. 摩天楼カオス

07. With...

08. STAR TRAIN

09. 春夏秋冬

10. Fantastic Fantasy

11. 夢風車

12. 道の空

13. UNDEAD MAN

14. 2020

15. インドラの矢

16. Murderer・Death・Kill

17. あきらめないDAYS

EN

18. JUNGLE×JUNGLE(新曲)

19. LAST EMOTION

20. UNIVERSE

21. 激愛メリーゴーランド

 

{7A94EAEA-7055-493E-844C-98510EB87704}
 

3月24日は祇園花月へ。

元カナリア安達さん企画ライブでした。元カナリアって表記さびしい…。

安達さんが尊敬する芸人さんを招いてコンビを組んで、安達さんが書いた漫才やコントを披露するイベント。以前東京で開催されてたとき内容があまりにも面白そうでうらやましかったから、今回関西でも開催されてうれしい!

ネタ終わりに安達さんが衣装替えしている間はブリッジとしてテンダラーの白川さんとゲストの芸人さんがトーク。この時間もたのしかったからもっとゆっくり見たかったくらい(笑)

 

安達健太郎×アインシュタイン稲田

漫才:服屋での断り方

全体通して思い返してみると、今回いちばんスタンダードな形式のネタだったかも!

稲田さんの顔の形状が独特すぎてツッコミに苦戦する安達さん(笑)

 

安達健太郎×ライセンス藤原

コント:兄弟

コントのクオリティ高すぎる…!と思ったら、もう何度もやりすぎて持ちネタみたいになってるからセリフも完璧!とネタ終わりに藤原さんがおっしゃってた(笑)

それにしてもすごい!藤原さんってめちゃくちゃ演技上手い方なのですね。これこそ緊張と緩和。

 

安達健太郎×シャンプーハットこいで

漫才:ドレミの歌ゲーム

こいでさんがめちゃくちゃでした!(笑)

 

安達健太郎×犬の心押見

コント:彫り師

押見さんがおっしゃってたけど、確かに台本だけ読んだらひとつもボケてない(笑)

出オチの破壊力!めっちゃ笑った!

 

安達健太郎×野性爆弾くっきー

漫才:漫才の基礎

くっきーさんも言うまでもなくめちゃくちゃ!(笑)

仕掛ける側のはずが先輩に振り回される安達さん、という構図もたのしい(笑)

 

安達健太郎×テンダラー浜本

コント:大女優

個人的にこのネタめっちゃすきだったー!

浜本さんが徐々にいい女に見えてくるところも含めて(笑)

 

安達健太郎×ザ・プラン9お~い久馬

コント:チェアセクサー

まあまあド下ネタなんやけど、久馬さんがこんなネタやるのめちゃくちゃレアだったのでは?!(笑)

ペペロンチーノ近藤が謎にツボに入りました!!!

 

安達健太郎

コント:監禁

ショートネタ。安達さんはシリアスな空気を作るのがとても上手。圧倒される。

 

安達さんが作るネタって本当に幅が広いですね。

見応えたっぷりの2時間でした。たのしかった!また関西でもやってほしい!


{6A6ECBD2-3A0E-4E0E-AE76-E79038D7BAB8}

祇園きななで食べた和パフェがあまりにもおいしかったので、また絶対食べに行きたいです。
よもぎアイスがよもぎすぎて口に入れた瞬間びっくりした!(笑)

 

{419E207A-B92B-4663-85D9-9A15C676E194}
 

3月23日は「ぐちゃぐちゃポイ!」を観てきました。

これ元々は行くつもりじゃなかったのに、当日のお昼になって急激に気が向いてしまった(笑)

フライヤー画像だけではストーリーがあんまり想像できなかったけど、ちゃんとあらすじの欄読んでみたら「面白そう!」と思って。このあらすじもどこまで信用していいのかわからなかったけど(笑)

 

内容としてはちゃんとアングラ。そして思ったよりしっかりラブコメ。

お芝居全体の雰囲気はポップで明るかったけど、登場人物が全員頭おかしい(笑)

「お母さん食べた」でめっちゃくちゃ笑いました。こんなパワーワードなかなか無いでしょ!(笑)

爆ノ介さんとケントさんがとてもよかったです。このふたりのファンの方は絶対観るべきお芝居だったと思う。

主演のまりさんも演技が自然でリアリティあって素敵でした。

 

かなり人を選ぶお芝居ではあったと思うけど(笑)たくさん笑ったのでやっぱり行ってよかったです!

2回以上観た方がよりたのしめそうな内容でした。目が足りなかった。次回作も観に行きたいなー!

{74B15E70-5567-48E0-94AD-54DE57E94AA4}
 

絶対に観に行かないと決めていたはずのLIVEなのに急に気が向くことがたまにある。というわけで18日は突発的にサヌキロックへ!

 

予定より早く高松に着けたので、まずはfesthalleでDADARAYを観ました。

festhalle、キャパ700くらいある会場なのに外観がほぼプレハブでびっくりした…(笑)

もちろん新しいハコなので中はとっても綺麗。横長でステージ高め。フロアはフラットだからソールドするようなLIVEだと若干観づらいかも?上手と下手に柱があるのも難点かな。

DADARAYはお洒落でかわいくてかっこいいバンドでした。ボーカルさんふたりともキーボード使われてるのが聴いてて面白かったし、休日課長のベースにはつい目と耳が向いてしまう!かっこよかった!!

 

DIMEに移動してTHE PINBALLS

恐らく年単位で久しぶりに観た。前回観たのがいつだったか思い出せないくらい。

登場した瞬間からもう痺れるくらいかっこよくて!これぞロックンロール!!

シンプルなのに色気があって最高です。途中でギタートラブルあったときはヒヤっとしたけどすぐ復旧できてよかった。

「アドリブが効かないバンド」とおっしゃってたのも含めてかっこよく見えてしまいました(笑)

そろそろ音源を買いたい!

 

オリーブホールでバックドロップシンデレラ

リハでCOOLです聴けてテンションぶち上がったー!危うくモッシュに突っ込んでしまうところだった!(笑)

一徳さんがかっこよすぎて超ときめきました。後ろからだとドラムなかなか見えにくいから物理的に難しいけど、オンリービューキメたいくらいずーっとかっこいい!!!

最近LIVEを観るたびに、わたし自分で思ってたよりもこのバンドすきだったんだなーって自覚させられます。

さらば青春のパンクはLIVEで聴くたびにグッときて毎回泣きそうになるけど、今回はあまりにも良すぎてしっかり泣いてしまった。いやもう本当に今回のLIVEめちゃくちゃ良かった!!最高だったとしか言えない!!

 

セットリスト

1. 台湾フォーチュン

2. フェスだして

3. フェスでれた

4. だんご三兄弟

5. 月あかりウンザウンザを踊る

6. さらば青春のパンク

7. 池袋でウンザウンザを踊る

 

再びDIMEに移動。

FIVE NEW OLDはちょっと洋楽っぽくて(英詞だからそう感じただけかもしれない笑)、普段あんまり聴かないタイプの音楽ではあったけど、気付いたら心を持って行かれてました!

キラキラしてて観てるだけでハッピーになれるようなLIVEでたのしかった。

メンバーさんの立ち位置も独特で面白かったなあ。ドラムの方が上手にいらっしゃって、叩き方がお洒落で凝視してしまいました。スティック回したり投げたりとってもかっこよかった!

 

続いて空想委員会

DIMEは楽屋が二階にあるので階段を降りて登場するスタイルなのですが。

リハで三浦さんが「空想委員会は二階からの登場が非常に苦手なバンドでして、このままLIVEはじめるか一旦捌けて登場するかどうしよう?」と。

もちろん客席の反応は圧倒的に二階から登場派が優勢(笑)

三浦「本当に?!言ったからにはちゃんと大歓声で迎えてくれるんだろうね?!じゃあ一旦捌けるから頼んだよ!!」

いざSEが鳴ってメンバーが登場するとき、超笑顔で手を振りながら階段を降りてくる三浦さんのかわいさったら…!めちゃめちゃ外タレ!スーパースター感!最高!!!

 

自演被害依存症でコーラスの歌詞を間違える直也さんが面白かったです、めっちゃ顔に出ててかわいかった!(笑)

3曲目はじまる前に直也さんが弾いてたギターが猛烈にかっこよくて、これ次の曲なにがはじまるんだろう…?と必死に考えてたらまさかの千里眼!!!予想外すぎて!!!

最後に聴いたのいつだったか全然記憶にないくらい久しぶりでした。

きっと次のツアーでも聴けるのだろうけど、今回聴けて本当にうれしかったし、高松来てよかったなーって。

空想ディスコのコール&レスポンスのときに「いちばんかっこいいバンド、空想委員会です!」と三浦さんがおっしゃってたのがうれしくて胸がいっぱいになったし、背面ギターソロを階段で弾いちゃう直也さんも最高にかっこよかった。

ラストのプロポーズは多幸感が半端なかったです。だいすきなバンドのLIVEを観れるしあわせ。極上のギターソロに震えた。

今回は物販スペースが会場外の商店街にあって、演奏終わった瞬間に三浦さんが「いまから物販コーナーに私も立ちます!物販買いたい奴はついて来い!」とおっしゃって、そのまま客席を通って会場外に出て行く三浦さんとぞろぞろついて行くファンという光景には笑いました。フェスならでは!(笑)

 

セットリスト

リハ:マフラー少女

1. ビジョン

2. 自演被害依存症

3. 千里眼

4. 空想ディスコ

5. プロポーズ

 

サヌキロック初参加でしたが、商店街にずらっとバンドの物販が並ぶのはお祭りみたいでわくわくするし、規模も大きすぎず小さすぎずちょうどいいし、個人的にだいすきなフェスになりました。また行きたい!


{09AC89AC-DAE5-4D4A-A8E7-382790488B6A}

なぜかわたしが高松に行くのは大体日曜日なので今回もうどん棒でいただきました。日曜日でも営業してる貴重なおうどん屋さん。おいしかったー!

{9BECADD3-EF78-4610-8A8D-D664A132A1B4}
 

3月16日は神戸VARIT.へ。

だいすきな空想委員会をだいすきな地元のライブハウスで観れる喜び!このしあわせは何度経験しても決して薄れることがないです。

 

オープニングアクトの鳴かぬなら、登場されたとき「少年たち…!」って思ってしまったくらい(笑)見るからにフレッシュでキラキラしてて、演奏がはじまってからもその印象は変わらなくて。憧れのバンドの2マンライブのオープニングアクトとして出演できたことが本当にうれしいと話すボーカルさんの手が震えていて緊張感がダイレクトに伝わってきました。

とても心のこもった真っ直ぐなLIVEで観ていてしあわせな気持ちになった!

 

LUNKHEADはLIVE観た人みんながかっこいいって言ってたから、あえて初見の衝撃を大事にしたくて事前に一切予習をせずに臨みました。1曲目がはじまった瞬間に思わず笑ってしまった。あまりにもかっこよすぎて。

最初の10秒で「参りました!!」という気持ちになったくらい、それはもう一瞬で引き込まれました。めっちゃくちゃかっこいい!!

2マンだから持ち時間も1時間近くあったと思うのだけど、次で最後の曲ですとMCで言われたとき反射的に「え!嫌だ!!」と思ってしまった自分にびっくりしました。初見のバンドでこの感覚はじめて。本当に時間を忘れるくらい夢中で観てたんだろうなあ。

とにかくパワフルなのに大人の色気もあって何処を切り取ってもかっこいい。こんなLIVEされたら観た人全員がファンになっちゃう!絶対また観に行きたいです!!

 

空想委員会の神戸公演というだけで個人的な思い入れが強すぎて、今回のLIVEは感想を言葉にするのが物凄く難しい(笑)

容れ物と中身はまさか聴けると思ってなかったからびっくりした!!うれしい!!!

LIVEで演奏される機会が少ない曲だけど、1月のスタジオライブで久しぶりに生で聴いて改めてかっこよさを実感した曲。個人的に最近ハマってます。LIVEで聴く方がかっこいいからまた聴きたい。

自演被害依存症と悪天ロックフェスティバルもうれしかったー!

悪天ロックフェスティバルで男女別にパート分けしてみんなで合奏する時間、メンバー全員煽りのテンションがどうかしてて面白かったです。

岡田「女子ー!もっとアピールして良い男引っ掛けようぜー!!!」

これは歴史に残る煽り台詞。全然意味がわからない!笑いすぎた!(笑)

 

波動砲ガールフレンドの最後のサビ前、直也さんが「神戸ー!!」って叫んだ瞬間に、いまわたしは神戸で空想委員会のLIVE観てるんだなって急激に実感して涙腺がぶっ壊れました。どのタイミングで泣いてるねんって自分でも思うけど(笑)

空想ディスコの背面ギターソロでも泣いた!めっちゃかっこいいー!って思いながら泣いた!

恐らくこれは最初で最後の経験でしょう(笑)

ギターソロがいつもとちょっとだけ違ってときめきました、かっこよかった!

 

「神戸はすごく遠いけど来るたびに来てよかったと思えるLIVEができる」という三浦さんのMCでまた泣いて、最後に演奏されたサヨナラ絶望人生でまた泣いた。最近LIVEでこの曲聴くと刺さりすぎてしまってすぐ泣く。いまのわたしにとって物凄く大事な曲です。この日のギターソロはいままで聴いた中でもいちばんかっこよかった。これは一生忘れたくないなと思って必死で焼き付けました。

 

もう涙腺が狂ってしまって、空想委員会がそこに居るという事実だけで泣ける勢いだったからどうなるかと思ったけど(笑)居残りは最高にたのしくハッピーに観れました!超にこにこしてたと思う!(笑)

私情を抜きにしてもこの日のセトリはエモかった。緊張と緩和って感じでドキドキしました。

空想委員会はきっとまた神戸に来てくれるだろうけど、そのときわたしが観に行ける保証なんてどこにも無くて。それでもできれば次回もその場に居たいと思う。だいすきなバンドを地元で観れる喜びを噛み締めたLIVEでした。神戸に来てくれてありがとう!またいつでもお待ちしております!

そしてこのLIVEでは奇跡的な瞬間にも立ち会えたので、いつか空想委員会とフラスコテーションの対バンが実現することを心から願ってます。これはきっと運命!

 

セットリスト

SE:パッシングシャワー

01. 罪と罰

02. 自演被害依存症

03. マフラー少女

04. 恋とは贅沢品

05. 容れ物と中身

06. 八方塞がり美人

07. 悪天ロックフェスティバル

08. 波動砲ガールフレンド

09. 空想ディスコ

10. サヨナラ絶望人生

居残り

11. 劇的夏革命


{4079C802-7003-4535-8E1B-8AACDB842821}

 

終演後、三浦さんがセトリを貼った場所がほぼ間違い探し(笑)

元々貼ってあったのかと思うくらい馴染んでて笑いました。貼る瞬間見てなかったら絶対気付けなかった(笑)