Psycho le Cemuワンマン@京都ミューズ | Merciless Sky

Merciless Sky

君がくれた声だけは捨てられないまま

 

3月25日は京都ミューズへ!

サイコルシェイムのワンマンを観に行きました。

今回のツアー、日程発表された時点では何箇所行こうかなー?なんて考えてたけど、結局わたしはこの公演が最初で最後。しっかり目に焼き付けた!

 

活動再開してもう結構な時間が経つのに、この5人がまた一緒にステージに立っているだけでわたしは未だに泣けてしまう。今回も1曲目から泣いてた。しあわせですね。

衣装的にポップなセトリなのかなとは思っていて、実際ポップな曲が中心ではあったけど、激しめの曲もたくさん聴けた!

後ろで観てたのにアンコールでは気付けば前に突っ込んでました。ひっさびさに背中から飛んでみたり(笑)

流されて最終的には3列目まで行けてしまって、最後にゆらさまがダイブするときにわたしの手を支えにして飛んでくださって、もうこれは一生忘れられない思い出です…!中学生時代の自分に自慢したい!

いまとなってはメンバー個々の活動でインストアイベントも普通にやってるから、別に触ろうと思えばいつでも触れるんやろけど、そういうことじゃなくて!(笑)

やっぱりわたしの中でサイコルシェイムは特別。もちろんメンバーそれぞれだいすきだけど、何よりもこの5人が揃ったサイコルシェイムという集合体がだいすきなんですよね。

 

いちばん面白かったのはゆらさまがダイブしたのが激愛メリーゴーランドだったという事実。

ゴリゴリの打ち込みダンスナンバーやで?!そんなことある?!(笑)

あやくんが夢風車のフリ間違えてたのも笑った、わたし夢風車に関してはフリ完璧!!ってわけじゃなくてがっつりあやくん見ながら踊ってたのでちゃんとつられて間違えました…(笑)

 

ダイシ「じゃあ最後に一言で締めて!二言あかんで、一言やで!」

リダ「リダでした!!」

ダイシ「ありがとう!とかじゃないんや?!」

このくだりも死ぬほど笑った、予想の斜め上を行くリダさん強い(笑)

 

自分のメンバーカラーのサイリウムを持ってるファンが少ないLIVEでの対処法

シーク「寄り目にすると倍に見える」

ゆらさま「光の加減で緑も黄色に見えるときがあるから思い込む」

ダイシ「言うても俺がボーカルやから、いちばんではないかもしれんけど2番目にすきなのは俺やろ?!って思ってる」

みんな意外と必死!!!(笑)

このキャリアのバンドでも自分のファンの割合って気になるものなんですね(笑)

 

いまのわたしにとってライブハウスという空間は日常生活の一部。自宅や職場と同列で括れるくらい、当たり前に生活サイクルに組み込まれた場所です。

それは悪いことではないと思うけど、サイコのLIVEを観ているとライブハウスに通い出した頃に感じていた「いつもテレビや雑誌で観てるバンドと同じ空間に居る!!」っていうキラキラした感覚を思い出せます。童心に返れるというか。何年経ってもサイコのLIVEを観てるときのわたしの気持ちは中学生の頃のまま。それはきっとこれからも変わりません。

はじめてサイコルシェイムのLIVEを観た日からもうすぐ16年。また普通にLIVEを観れる日がくるなんて本当に夢みたいだなあ。素敵な夢を見せてくれてありがとう。

 

セットリスト

01. 妄想グラフィティー

02. クロノス

03. one day

04. 愛の唄

05. LOVE IS DEAD

06. 摩天楼カオス

07. With...

08. STAR TRAIN

09. 春夏秋冬

10. Fantastic Fantasy

11. 夢風車

12. 道の空

13. UNDEAD MAN

14. 2020

15. インドラの矢

16. Murderer・Death・Kill

17. あきらめないDAYS

EN

18. JUNGLE×JUNGLE(新曲)

19. LAST EMOTION

20. UNIVERSE

21. 激愛メリーゴーランド