小説っぽいもの#07
以下の文面は全てフィクションです。マネージャーのさん名前は、『榊 俊徳』。
年齢は28歳で、最近までITの仕事をやってたんだけど…
ストレスから体調を崩し入院。
退院後、退職し実家に戻って、この店のマネージャーになったんだそうだ。
…この“軽い性格”は、ストレスから逃れるためなんだろうか?
俺が天座市で、コンビニのバイトをしていた事を知ると
「じゃあ多分‥仕事の内容に関しては、俺よりも詳しいと思うから、逆によろしく頼むわ。」
と、頭を下げられてしまった。
勤務が始まると…
日・祝以外は、夜のシフトなので、俊徳さん(←こう呼んでくれと言われた)の時間帯だ。
俊徳さんは、まだこの仕事を始めて2、3ヶ月と云う事で、ホントに俺の方が詳しく知ってる事もあった。
そんなこんなで、
“上司とバイト”と云うより友達みたいな関係になっていた。
まぁ、俺にとっては“頼れるアニキ”って感じだけどね。
小説っぽいもの#06
以下の文面は全てフィクションです。面接は、あっさりと終り
「履歴書は、今度で良いから」と、その場で採用だと告げられた。
…ずいぶんと軽い性格だな。
でも、ありがたい話だ。
予定変更で
お弁当と“履歴書”を買って帰った。
そうそう…
帰り道は10分足らずでマンションに戻る事ができた。
(想像以上に近かった…)
‥部屋に戻った後
お弁当をたいらげ、荷物の片付けを再開する。
午後9時過ぎ
部屋があらかた片付いたので、履歴書を書いて届けに行くことにした。
店に着くと‥
残念なことに、店長さんは8時までしか居ないそうだ。
代わりに30歳前後の若い男の人が裏から出て来て、“マネージャー”と名乗った。
この店では、夜はこのマネージャーさんが担当しているんだな。
マネージャーさんに履歴書を提出して、帰ろうとしたら
「ちょっとだけ話しよーや。」
と、呼び止められた。
何か、色々と訊かれるのかと正直ドキドキしていたけど…
話と言っても、他愛もない世間話だった。
「店長さん以上に軽い性格だなぁ」と思ってた…ら、
店長さんの息子だそうだ。
小説っぽいもの#05
以下の文面は全てフィクションです。早くも3月。
生まれ育った天座市(あまくら)を離れ、隣街の神坂市でひとり暮らしのスタートだ。
前日までに大きな荷物は運び終わっているので、手ぶらに近い状態で電車に乗って来た。
これから生活をしていく部屋に入ると、まだ開けられていない山積みの段ボールが出迎えてくれた…。
ちょっとブルーになった。
部屋の片付けも、ある程度進んだ頃‥腹が空いている事に気付いた。
時計に目をやると午後3時をまわっている…
そりゃ腹も空くよな。
こちらでのバイトも探さなきゃいけないので、お弁当とバイト情報誌を買おうとコンビニに行くことにした。
この辺りの探索がてら、ブラブラと歩きまわり(道に迷った訳では無い)、コンビニに辿り着いたのは午後4時だった…。
「やっと着いたぁ‥」
と、安堵のため息を一つした。
(…正直に言うと、道に迷った)
その時、そのコンビニのドアに『アルバイト募集』の貼り紙がしてある事に気がついた。
店の人に尋ねたら、ちょうど店長さんが居ると云うことで面接をしてもらえることになった。