入賞したものの、ちゃんとした表彰式は初めてなので要領が分からない…
総合受付で場所を聞くと正面から競技場に入ってくださいとのこと。
普通のマラソン大会だとここから競技場に入らないから凄く緊張。
折角だから母と娘も連れてくか、と思ったら本人だけですと断られ娘は半泣き(笑)

表彰式よりだいぶ早く着いたので選手は誰も居ない。
辺りを見るとテーブルの上に賞状などが並べてある。
一位はトロフィーと商品は厚みのある包と箱。
2位と3位はほぼ同じで盾と厚みのある包み。
4位以下は小さいメダルと薄い包。ハッキリ言ってその他扱い。
2秒差で扱いはこうも変わるのかと悔しさ倍増。

母と娘に表彰式を見せるという目標は果たしたけど来年はあの厚い包みに何が入っているのか絶対に確かめる、ばかり考える。
これから練習頑張る。絶対。
酒の飲み過ぎも良くないと思う。だから…
家飲みは週一回にしよう。

その4に続く。


スタートはランパンランシャツの高校生が最前列。
その後ろに陣取りいよいよスタート。
が、見た目速そうな高校生の中にはそうでは無いのも居て前がつかえる。
難所の競技場出口をクリアしても周りはほとんど高校生、たまに大人。
500m過ぎでガーミンを見るとキロ3:35なので、19分前後で走れそう。
1キロ通過は3:40。出来ればあと5秒速ければ。

1.2キロくらいで藤村医院の前で見てるはずの母と娘を探すけど居ない。
上尾駅前でようやく見つける。
この区間下り基調だけどペースは3:45まで落ちる。

若干上りになり折返し。順位を確認すると4位。表彰は間違いなし。あとはタイム。
前の2レースよりペースが速いので折返しが近く感じる。

折り返すと上っているのかガーミンのペースはキロ4分くらい。高校生と若い大人に抜かれだす。下りに入った?からか急に楽になり盛り返す。3:48ペースで3キロ通過。18分台かも。

もう一度母と娘の前を通過。
指を4本で入賞するのアピールも通じてなかったとあとで聞く(笑)
3〜4キロ区間はこの所キロ4分を超える難所。
ここをキロ3:47で通過。19分を切るだろうと確信。

競技場へ曲がる交差点あたりでニワトリの帽子?に近づく。追いつけそうなので頑張る。
競技場に入って一旦交わす。ゼッケンを見ると50歳カテゴリー。相手も気づいて前に出られる。後ろにつけて直線で交わす作戦。相手も待っていたようで返り討ちに会い2秒差つけられてゴール。

記録証を確認すると18:44で年代別4位。

目標の入賞はできたけどニワトリに負けた悔しさのほうが大きい。

その3に続く(その4まで行けそう)
上尾シティマラソンの5キロ年代別で4位でした。
生まれも育ちも上尾で、まだ両親も上尾在住。
50歳になったばかりなので地元で入賞を目指す。
多分入賞するからと両親を呼ぶも父は紅葉を見に秩父へ行ってしまいました(笑)

実家から母の自転車で会場まで15分。
トイレが混んでいるので国道を挟んだ向かいの水上公園へ。勿論トイレはガラ空き。
時間が早いのでアップは3.5キロでやめておく。
ストレッチして1.5キロジョグしてたらハーフのスタート間近で空いてるトイレで軽量化。

ハーフがゾロゾロ競技場を出る頃にスタート地点へ。
ここで八プロのフサイさんとアキオさんにばっだり。速い二人に紛れでほぼ最前列に並ぶ。

上尾のコースは競技場出口が狭い+左90度曲がる+ゲートのレールで凸凹の危険地帯。
ここをすんなりクリア出来るかスタート前から緊張。
そして9時15分にスタート。

〜次回に続く〜