なんて素敵にフィロソフィカル | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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 「親ガチャ」という身も蓋もない言葉の流行はいいですね。
 「世界に一つだけの花~元々特別なオンリーワ~ン♪」
 などと言ってお茶を濁していた時代とは違って、もうほんとにのっぴきならなくなってる感じがよく出ています。

 三歳児を熱湯死させる継父だって、そんな男から離れられない実母だって、世界に一つだけの花でありオンリーワンなのです。

 

 「人間はオンリーワンだから素晴らしいのではなく、オンリーワンだから苦しくて切ないのです」

 

 あたしの尊敬する和尚さんの言葉です。

 

 いきなりポエム。

 

おんなじようにガチャしても
おんなじものは出てこない

「うわあ外れた」

それなのに
「もう一度引かせてくれ」
「あいつのと取り換えてくれ」
っていうのは利かない

だから
苦しくて切ないのだ

 

 「おんなじようにガチャしても おんなじものは出てこない」

 あたしが「本質的平等」というものをどのように考えているかは、この記事を読むと何となく掴んでいただけるかと思います。

 割と気に入ってて何度も引用したりリンクしたり再掲載したりしてる記事ですかね。でも、ちょっと難しいかな。

 

そいで「差別」って何なのさ? | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る (ameblo.jp)