昨日、第2回目の診療に行ってきました。すでに炎症の症状は治まり、お肌はほとんど元通り。


前回と同じプロセスを経て、診療室に入るとお医者さんはまた脈を取り、舌を見て、お通じについて質問。そして淡々と処方する漢方を決めていきます。私としては「よくなりましたね」とか、「あと1週間も飲めば大丈夫」とか、そういうコメントを期待していたのですが、全くなし。大人気の先生だからか診察時間が限られていて、いくつか質問はしたもののあっという間に診療は終わり。。不完全燃焼感あり・・・


負けずにしつこく質問すればいいんだろうけど、ちょっと遠慮しちゃうんですよね。日本人としては。


友達曰く、中医の場合「もう来なくていいよ」と言われることはあんまりないので、自分でもういいと思えば行かなくていいとのこと。中医は一つの症状を治すのではなくて、体全体の機能を正常化させることを目指すで、治そうと思えば治すところはあり、「完璧に何もしなくていい状態」というのはまずないからだそうです。


もう荒れていた肌はほぼ良くなったので、今回処方してもらった漢方を飲んだらもう行くのやめようかな、と思います。


それにしても漢方初体験、興味深い経験でした。食べてはだめなものがいろいろあって、食事に気をつけたり、お酒を控えたり、日常生活に気を使うようになりました。そうしたら心なしか体調も全体的にいいような・・・(気のせい?) 


前から感じていましたが、伝統的な中国人は食事と健康の関係を重視しています。こと広東人は「熱気」に気を使い、体温を上げる「陽」の食べ物(辛いもの、牛肉、羊肉、ライチなど)をあまり食べません。彼らによると、熱い気候も然ることながら、広東の「水」があわないので「陽」の食べ物を食べると体調を崩しやすいのだそうです。


今回私も「陽」の食べ物は控えるように言われています。だから大好きな辛いものもおあずけ。牛肉も羊肉も食べられないので、羊肉だらけの西安・シルクロード旅行も見送りました。。


たしかに振り返ってみると、羊と牛の激辛火鍋を食べた翌日は、炎症がさらにひどかったかも。。やっぱり、食事って大事なんだなぁ、昔から人が言い伝えていることって理にかなっているんだなぁ、と思いました。


これをきっかけに、これからももっと食事とか生活習慣とか気をつけよう、と思ったのでした。まぁ、誰でも医者にかかったばかりはそう思うもんですよね。。三日坊主にならないように気をつけようっと!

5月1日~3日は、中国は労働節でお休みです!

友達に誘われて、広東省南部の島、大甲島に行ってきました。はじめて泊りがけの現地ツアーに参加するので、若干どきどきしながら・・・・。1泊2日でツアー費は378元(=約5600円)。これが安いのか、高いのかは、ツアーの中身を見ないとなんともいえません。基本的に日本でも海外でもツアーはあんまり信用してないので、半信半疑で出発しました。


初日は8時に広州市内某所に集合。あいにくの雨だったけど、さすが連休とあって、55人乗りの大型バスがほぼ満席です。陽気なお姉さんガイドと共に出発。8時集合だけど、出発したのは結局8時半。ま、こんなもんですね。


3時間かけて、広東省南部の街、恵州に到着。ここでご飯を食べます。昼食の味はなかなか。前に昆明で石林日帰りツアーに参加したときはまずくて寂しい気持ちになったけど、今回はOKです。やっぱり広州人は食にうるさいからかな??


昼食後、更に1時間ほど車に乗り船着場へ、そこから更に船に乗ること1時間半、ようやく目的の大甲島にたどりつきました!大甲島は、正直そんなに期待してなかったんだけど、砂浜も水もけっこうきれい!雨もなんとかやんで、それなりに遊べそう。ただし、問題が一つ。島での自由時間が1時間半だけ。それじゃー、着替えて泳ぐ暇もない。。。これだから、ツアーは・・・・と思いつつ、水温もそんなに高くないし、あきらめて足を浸すだけに。それでも久しぶりの海はやっぱり楽しい!!貝拾いをしながら水辺を散歩。散歩に飽きたら、砂浜でビール!!いやー、最高ですね。まだハイシーズンじゃないからか、人もそれほど多くなく、気持ちのいい浜辺の午後でした!


さらに大甲島には、貸出テントやコテージ、バーベキュー場などもあり、グループで来たら楽しそう。コテージの中とかは見てないので、設備レベルはわからないけれど。


残念なのは、砂浜の一角に観光客の残していったゴミが激しく散乱していること。日本の砂浜もゴミだらけのところいっぱいあるけど、なんとかならないもんですかねぇ。自分の持ってきたゴミは持って帰る、もしくはせめてゴミ箱に捨てて買えるとか・・・・


1日目は夕方4時半に島を後にし、ホテルへ移動。ホテルは3ツ星クラスで十分快適。晩ご飯は各自手配ってことで、ホテル付近の海鮮料理屋で。友達はカニをおいしそうに食べてましたが、私は医者から海鮮を禁止され、がまん。なぜか海辺で焼き鳥食べました。くすん。


2日目は朝8時40分から朝ごはん、そのまま出発。朝ごはんもなかなか充実でした。今回のツアーの食は合格ライン。


再びバスで海辺へ。今日は島ではなく岸の近くの海水浴場へ。ここでも自由時間は昼食も含めて2時間、短い!やっぱり昨日より水はきれいじゃないし、風景も近所の工場地域が見えて風情がない。。。だけど、ここはダイビングとか海上スキーとかアクティビティーが充実してます。ダイビングは360元(=約5400円)と高い(と言っても日本と比べたら激安?)上に時間的にも微妙なので断念。その代わり2人乗りで10分120元(=約1800円)の海上バイクに挑戦!といっても、係りの人に運転してもらって後ろに乗るだけですけどね。いやー、楽しかったです。波にあたってぼこぼこ跳ねて、落っこちそうでスリル満点。下手なジェットコースターよりいい!!これは日本では乗る機会あんまりないし、乗れても高いだろうから、ここで体験できてよかった!!


あっという間に時間は過ぎて集合時間の12:30に。集合時間間際に連れの友達が浜辺の市場でシャコをお買い上げ。持って帰って食べるのだそうな。集合時間過ぎにバスに戻ったらほとんど誰もいない。。。結局出発は13:00過ぎ。まじめに時間通りに集合してた人が怒ってました。。


3時間半ほどバスに揺られて広州市内へ到着。あっという間の1泊2日ツアーでした。楽しかったけど、とにかく移動時間が長すぎる!バスで合計10時間、船で3時間、合計13時間、海辺での自由時間は合計3時間半・・・。やっぱ、人数集めて車借り切るなりして来た方が断然いいなぁ。。島への船もモーターボート使えば15分らしいし。広州はなれる前に、プライベート島ツアーを企画しようと心に決めたのでした!やっぱ、海はいいなぁ、海は!!


★旅の写真: http://picasaweb.google.co.jp/xiazixiazi/2DayTripToDajiadao  ★

本日、待ちに待った中医初体験でした!友達紹介の名医にかかろうと予約可能な日を待っているうちに、症状は悪化するばかり。いろんな人に「どうしたの??」って聞かれて若干気がめいり気味だったので、今日を心待ちにしてました。


・予約時間の10分ほど前に病院に到着。

・受付(挂号処)にて担当医名と予約番号を伝えて診療費を払うと、領収書を渡されます。

・診療室へ向い、領収書と病歴(カルテのような冊子)を看護婦さんに渡します。

・番号を伝えられるので、待合室で待ちます。

・番号と名前を呼ばれたら、診察室に向います。


いよいよ診察!お医者さんはおじいちゃまです。座ると、「いつからこの症状が出たのか?便通はどうだ?胃はどうだ?」などといくつかの質問をしながら脈をとります。それから、舌を見て診察終了。


診察結果を踏まえて、コンピューターの画面上で、処方する薬を選んで行きます。広東語なまりの普通語で聞き取るのに苦労したけど、なんとか無事診察終了。処方箋と病歴を返してくれます。こちらではカルテは患者個人が保管するんですね!ちなみに、漢方薬は煎じ方を知らない私のために、病院での「代煎」を薦めてくれました。これを頼むと、煎じた液状のものをパックしてくれます。


診察後は、計算・精算処(だったかな?名前忘れた)で、処方箋を渡して薬代を計算して払います。「代煎」希望の場合はここで伝えて、煎じ代も併せて計算してもらいます。今回は1週間分で、煎じ代も含めて約200元。薬代は銀聯(中国国内のデビットカードみたいなもの)でも払えます。超便利!!


薬の領収書と計算・精算処で渡された新たな処方箋を、薬房に持っていって薬を受け取ります。薬房は中薬(漢方薬)と西薬(西洋医学の薬)で分かれてます。今回は、中薬と西薬の混合だったので、両方で受け取り。ちなみに、中薬は煎じてもらうので処方箋を渡して代わりに小さな「煎じ控え」みたいなメモをもらいます。午前中に頼んで午後まで待たなきゃなりません。午後は学校があるので放課後取りに来ることに。


今回の薬は、漢方薬(煎じて飲む)と、漢方系の痒み止め(タブレット)、漢方系の塗り薬、西洋系の痒み止め(カプセル)、西洋系の塗り薬(ステロイド)でした。中医に行っても、西洋医学の薬も処方されるんですね。私の友人は今は漢方系の薬のみだそうです。たぶん、初診の症状のひどいときは中西混合、安定してきたら漢方薬のみになるのかなー、と思います。


「代煎」済の漢方薬

「代煎」済の漢方薬。一回一袋、一日二回飲用・・・


夕食後におそるおそる漢方を飲んでみました。病院でもらったパックを湯煎であたため、そのまま飲みます。思ったより苦くなく(といってももちろん苦いです。あくまでも「思ったより」)、なんとか飲みきりました。


これから1週間、毎日飲み続けてまた来週水曜日に病院に行きます。さてさてどんな変化があるか楽しみです。

先週土曜日に、これまで私を悩ませていたHSKが終わりました!

感想は・・・・難しい!!でもまぁ、今の実力から言えば、当日はできるだけのことはやったかな、って思います。結果どうあれ、とりあえず悔いなしかな。。


それにしても、やっぱり口語(口試)と作文の試験は難関。特に口語は大教室の中でみんなでヘッドホンつけてそれぞれ録音するので、慣れが必要です。慣れてないと、周りの大音声に引っ張られちゃう・・・。この辺は何回か受けて、慣れてくるとかなりデキも違ってくるのではないかなー、と思います。まぁ7月からは仕事始めるし、たぶん私はもう受けないですけど・・・


ちなみに今回のテーマは以下の通り。


作文: 節約と生活の質(クオリティーオブライフ)について(30分間、400~600字)

ある家の母親は水資源節約のため、家族全員に7分以内でシャワーを浴びるように言っています。更にもし時間を超えたら、翌日のシャワー時間から差し引かれます。ある人は、水資源は貴重なので、この母親のやり方は正しいと賛成しています。またある人は、節約は大切だが、生活の質まで落とす必要はないと言っています。あなたはどう考えますか?


口語:(それぞれ3分程度で準備、3分で回答)

1. あなたの中国語学習の経験を踏まえて、友人に中国語を勉強する利点を説明してください

2. ある中学校は図書館と体育館を建てようと計画しています。しかし、資金の都合でどちらか一つしか建てることができません。あなたならどちらを選びますか?それはなぜですか?


やっぱり口語と作文は実践練習が大切です。口語は自分で何度も録音してなれておくといいですね。私は以下のアプリケーションをダウンロードして使ってました。けっこう便利です。


http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se297145.html


何はともあれ、試験終了!さぁ、何をして遊ぼうかな!?

慣れない試験勉強(といっても大してやってない・・・)のストレスか、はたまた遊び過ぎがたたったのか(たぶんこっちの理由が正解)、ここしばらく肌が荒れてます。もともと軽いアトピー性皮膚炎で、疲れたりストレスがたまると炎症がおきるのです。たくさん睡眠をとったり、お酒を控えてみたりしても、一向によくなりません。もしかすると、最近の広州の蒸し暑い天気も関係してるかもしれません。


手と首で、けっこう目立つので、友達にも「大丈夫?」と心配されるし、とうとう医者に行くことにしました。友人にもアトピーの子がいて、彼女が通っているという東洋医学(こちらでは中医という)のお医者さんに診てもらうことにしました。


彼は有名な名医らしく、1週間後の予約しかとれないといいます。更に予約をするにはまず病院に行く必要があるということで、今日行ってきました!


中国の東洋医学の医者ってどんなの??って思いません?古ぼけた小さな医院の怪しげな診療室に、ヒゲを生やしたおじさんがいて・・・、ってのが私の想像でした。


ところが行ってみたら、普通の大病院。大変近代的です。まずは「診療カード」を作り、更にネットや電話で予約できる「予約カード」なるものを30元(約450円)で作ります。それから、「病歴」という小冊子を買います。おそらくこれはカルテのようなもので、診療暦を記録するようです。病院の係員たちは大変手際がよく、あっという間に終わりました。


それで、家に帰ってネットで予約。以下のページから、中国全国の病院が予約できるのです!びっくり!

ただし今回はネットの調子が悪かったので、結局電話で予約。でも電話も24時間対応なのでとっても便利。


http://www.ikang.com/


日本ではあんまり医者の世話にならなかったので、よくわかりませんがこんな全国ネットのシステムはないのではないでしょうか??


ちなみに、予約カードは購入先の医院のみ予約できるようです。私は広東省中医院二沙島分院で買ったので、そこしか予約できません。それから、30元で使えるのは6回まで。他にも17回有効のカードなどあるようです。


面白いな、と思ったのは、医者によって診療費が違うこと。これはたぶんアメリカとかもそうなんですかね?日本だと、同じ病院ならどの医者でも一緒ですよね?省立の病院すら医者ごとの価格差があるんで、面白いと思います。友人お薦めの医者は一番高いそうです。といっても1回51元(約750円)だから、日本感覚でいえば保険なしでも受けられない金額じゃありませんけどね。


まだ診療も受けていないけど、とりあえず今日思ったことは、中国では医療も経済力で大きく変わるんだな、ってこと。30元払えば、行列せずに診療を受けることができる、かかる医者も経済力で決まる。もちろん日本でもお金があるほうがいい医療を受けられるには違いないだろうけど、予約ひとつからお金のあるなしで差が付くってのもすごいもんだと思いました。


医者なんてかからなくて済むに越したことはないけれど、初の中医体験は私にとってはけっこう興味深い経験です。来週水曜日、診察です。また診察レポートします!