学校のお休みを利用して、中国南部の省、貴州に行ってきました。

貴州省は、中国で一番貧しいと言われています。たくさんの少数民族が暮らし、且つ、麗江、大理など有名な観光都市がある雲南省よりも、昔ながらの素朴な暮らしが残っている、ということで、実は穴場の観光地なのです、たぶん。その上、日本ではあまりメジャーでないと思うのですが、貴州には黄果樹瀑布というアジア一の滝もあります。ってなわけで、友達とふたりで貴州ツアーを決行しました。


貴州の感想は、下のような感じです。


●概観

・たしかに貧しそうな印象(駆け足旅行だったので、あくまで印象)

・でも、意外と店(屋台含む)は夜遅くまで空いてる

・高速道路がぼろい、省都 貴陽の近くが特にぼろい、滝の近くの道は新しくてきれい

・タクシーもぼろい(今まで行った中で一番ぼろい、二番は西寧)

・食べ物が辛い(四川料理に似てる)

・方言がわからない(いちおう北方方言だけど、発音と声調がかなり違う。重慶語に似てるっぽい)


●観光

・3日間で凱里(上朗徳、西江)、黄果樹瀑布、天星橋景区、龍宮、石頭寨、屯堡古鎮は日程的にキビシイ、全部行くなら4日は必要

・ミャオ族最大の村、西江はなかなか楽しい。まぁ、だいぶ観光地化されてるけど、でも普通の生活も覗ける

・西江では、李顕紅さんの家がおススメ。ご飯を食べたり泊まったりできる。ご飯のときにミャオ族の歌を歌ってお酒をついでくれる(携帯: +86-13096851556、たぶんミャオ語と貴州語、普通語のみ可?)

・ミャオ族は好客(客好き)と言われているらしいけど、たしかに納得。突然民家にお邪魔してもご飯とお酒をふるまってくれる

・だけど調子よく飲んでると、飲まされすぎるので要注意。彼らは加減を知りません・・・

・西江で、爆竹初体験!楽しかった!

・石頭寨、屯堡古鎮は行かなくてもいいかなぁ・・・ 普通の観光地

・滝は水が少なかった、残念。6月以降がいいらしい。でも素敵なハイキングコース

・天星橋景区も水が少なかった・・・

・龍宮はけっこうきれい、満足

・今度行くなら、もっと小さな少数民族村行きたいなぁ・・・


●3日間同行してくれた貴陽人のドライバー談

・フランス人旅行者が一番多いらしい、少数民族訪問が主目的だそうな。

・貴陽は上海よりもおしゃれな服が買える??(たぶん嘘だと思う・・・)

・貴陽でウェイトレスをしたら、月給500元(=約7500円くらい)

・貴陽のマンションは、5000元/平方米(=75000円くらい、広州は1万元/平方米)


3日間でかなり詰め込んで盛りだくさんの旅でした。在中国の日本人友達とのふたり旅。途中予定通りのホテルが手配されてなくて、ドライバーと喧嘩したりもしたけれど、いろんな意味で印象深い旅でした!


旅の写真: http://picasaweb.google.co.jp/xiazixiazi/GuizhouTrip

留学日記と言いながら毎度遊びのことばっかり書いてて、遊学日記じゃないか!って突っ込まれそうなので、ちょっとは勉強のこと書いてみようと思います。


私は今、いつになく(?)勉強しなきゃって強迫観念にせまられてます。というのも約1ヵ月後にHSK(漢語水平試験、Hanyu Shuiping Kaoshi)という、平たく言えば中国語版TOEFLみたいな試験が控えてるからです。HSKは1~11級まであって、例えば中国の大学(文系学部)に留学するには最低でも6級を取る必要があります。


HSKとは: http://www.jyda-ie.or.jp/hsk/top.htm


まぁ、この試験でいい成績とったからって、個人的にはどうなるわけでもないんですが、なんとなく受けるからには恥ずかしくない成績をとりたいなぁ・・・と。でも年をとると高校生のときみたいにストイックには勉強できないですねぇ、やっぱり。旅行とか、お酒とか誘惑も多いし・・・


ぼやきはこの辺にして、ちょっとはHSKに向けて勉強している方に役に立ちそうな話を。


私は去年の秋に初中等(3級~8級)を受けました。そのときは↓の問題集で勉強しました。解説が詳しいので勉強になります。この本をまじめに勉強すれば、たしかに8級とれるかなって思います。おススメです。


HSK8級精解シリーズ: https://www.unista.co.jp/1_28.html


そして、4月は高等(9~11級)に挑戦します!高等は口語と作文があるので緊張します。マークシート式は、はるか昔に受けたセンター試験とか、けっこう昔に受けたTOEFLとかで慣れてるのでまぁ対応しやすいんだけど、口語と作文はあんまり経験ないですからね~。特に口語は人と話すのではなく、なんとカセットに向って一人でしゃべって録音。。。というわけで、今慌てて準備してます・・・


そこで、留学の先輩からおススメされたのが↓の問題集。


21天征服HSK(高等)口試: http://www.tokkai.com/annie/item/tx377.html


まるで先生と対話方式で進めているような演出で飽きにくいし、21日でちゃんと対策が終わるように構成されてていいと思います。独学でも対応可能。でも、中国留学している人なら、大学の先生とかにお願いして補習してもらったらいいですね。私もそうしてます。


うーん、ブログ書いてる暇あったら、勉強しないとなぁ。。。

ひとときの現実逃避でした。

日本ではチベット暴動が大きく報道されてるようですね。こちらではもはや沈静化したと報道されてるけど、実際はどうか・・・


私は中国に来て、いい先生や友人に出会い、とても楽しく幸せに過ごしていて、中国という国が大好きになりました。だけど、日本のニュースを通じてこの件を見ると、とても切ない気持ちになります。私は今、のほほんと留学生活を謳歌しているけれども、この国はやっぱり生半可な国ではないんだなー、と。特にチベットは去年8月に旅行で訪れました。だから余計に心に響きます。


そういえば日本から友人が来てマッサージに行ったとき、マッサージしてくれるお兄さんが「日本人は昔中国人をいじめた。危うく中国人全員を殺すところだった」などと、けっこうしつこく言ってきたりしました。広州では歴史ネタをふられることは少なかったので、ちょっとびっくりしたしかなり気分を害されました。


そんなこんなで、ふと中国に来る前に2人の先輩から言われたことを思い出しました。


「中国という国は問題がある、でも個々の中国人に罪はないのだから、国と人を一緒くたにしてはいけない。」

「中国に行ったらきっと良いいところも嫌なところも両方見える。それでも先ずは好きになってみることだ。」


チベットのニュースを見て切なくなったり、珍しく反日的な話題をふられたりして、なんだかのん気に「中国好き!」って言ってる自分っていいのかな?って思ったりしたけれども、先輩の言葉を思い出して、それはそれでいいのだと少しほっとしました。


もちろん中国の嫌なところも見つめていかなくてはいけないのだと思います。たぶんこれからの仕事を通じて中国とは長いお付き合いになります。キレイなところだけを見ていくことは当然できないでしょう。嫌いになってしまうようなことも起こるでしょう。


それでもやはり、基本は「好き」をベースに中国をもっと知っていきたいと改めて思いました。それと同時に、日本についても改めて考えていきたいと思います。


日本から初めて家族以外の友人が2人、広州に遊びに来てくれました!観光知名度の低い広州は、なかなか友達が遊びに来てくれなくてさびしいなー、と思っていたのでほんとうに嬉しかった♪すっかり張り切って、あちこちを案内しました。やー、やっぱり日本からの客人は案内し甲斐がありますね。先週は中国からのお客さんだったので、こちらの市場とか大して珍しくないし、どこに連れてくか迷ったけど・・・


海印布料市場で布を買って、チャイナとワンピースをオーダーメイド。それから、お茶市場で死ぬほどお茶を試飲して、海珠広場の問屋市場も行きました。もちろん足つぼマッサージも欠かせません。前回味をしめた生姜マッサージを今回もやりました。それから平日私が学校に行っている間に、我が家の近くのネイルサロンでハンドトリートメントとネイル、などなど・・・


芳村のお茶市場にて。親切なお茶屋のお兄さん。


それからもちろん広州で忘れてはいけないのが、「食」です。私の旅はいつもそうですが、今回もやはり食い倒れの旅!広州だとは思えないほど(?)おしゃれな隠れ家系レストランで頂く四川料理から始まり、飲茶、火鍋、などなど・・・最後は、珠江新城の利苑で北京ダック!



利苑の北京ダック!
利苑の北京ダック!おいしかったなぁ~。


スイーツは許留山の楊枝金露(マンゴーデザート)、これまた前回も食べたミルクプリンなどなど・・・。自分が甘いものあんまり食べないので、スイーツはまだまだ研究が足りません。これから更に努力します・・・


毎日生活している広州だけど、日本からの友人と一緒にまわるとまた新鮮で楽しいですね!!


鳥インフルエンザも毒餃子騒動もものともせず、忙しいときにお休みをとってきてくれた姉さんたち、どうもありがとうございます!!7月からは中国のまた別の場所に行くので、そこにもぜひ遊びに来て下さいね~。


それから、日本でブログ読んでくれてる友人たち、いつでもお待ちしてますよ~。2人も楽しんで帰ってくれたみたいだし、きっと広州って想像よりも楽しいはず!?

今週末は、中国各地の友人たちが広州に大集合しました。北京、上海、天津、大連、青島、重慶、なんと国境を越えてベトナムからも・・・ 広州って観光的には地味な街なんで、今まで家族以外の客人を迎えたことなどなかったので、「どこに案内しよう!?」とてんぱってましたが、いざ集まってみたら超!!楽しかった~。


今や普通の市場と化した元ゲテモノ市場・清平市場や旧租界・沙面をふらふらしたり、越秀公園で五羊石庭を探して迷子になったり、中山記念堂に行ったり、ひたすら飲茶したり、ミルクプリン食べたり、みんなでアツアツ生姜マッサージ体験したり、・・・ 実は、住んでると「いつか行ける」と思って意外とゆっくり観光することないので、自分自身も楽しめた充実の週末でした!


中山記念堂

中山記念堂と孫文像


南信のミルクプリン!

第十甫路、連香楼横「南信」のミルクプリン(双奶皮)。ウマイ!


アツアツ生姜マッサージ
足裏マッサージの後、スリ生姜を足の上に乗せるとなぜか発熱。アツイ!

夜は夜で、年甲斐もなくコールかけて紹興酒とベトナム焼酎で一気合戦したりして、レストランのウェイトレスさんに呆れられながらも、久しぶりのバカ騒ぎで楽しかったー。


最後にはみんな「広州最高!」って帰っていってくれました。やはり中国で初めて住んだ広州は、第2の故郷のようなもの。褒められると自分のことのように、とってもとっても嬉しいものです!ちなみに友人達の広州評は以下のようなものでした。


・あったかい!南国 → 2日とも昼間は半そででOK

・街でかい、高層ビルたくさん

・緑が多い、植物も南国風

・地下鉄キレイ → まだできて10年だから新しい

・道がキレイ、ゴミが少ない → ゴミ箱が50m置きにあるのと、頻繁な清掃の賜物

・セブン-イレブンが多い → 広州には米7-11が1996年から進出だそうな、北京に出てるのは日本7-11

・人があたたかい、愛想がいい→ 南方人は開放的で外地人にも比較的寛容かな?

・マナーがいい → 衣食足りて礼節を知る?広州は豊かな街。でも上海も豊かだけどマナーよくないとか??

・やっぱり、食在広州(食は広州に在り)!


こんなに大きい中国だから、各地でいろいろ個性があるんですね、やっぱり。外の人からみた広州評はとても新鮮でした。


私も7月にはまた中国内の別の場所に行くことになります。せっかく友達もできて住み慣れた広州を離れるのは寂しいし残念だけど、また中国の別の顔を見られると思うと楽しみでもあります!


それにしても客人が少ないゆえ自分の広州観光の研究が甘いことを痛感し、反省した2日間でもありました。一番ベタな観光地である越秀公園ですら迷子になる始末・・・ 来週は日本からの友達が初めて来てくれます!今回の経験を活かし、次回はもっともっとよい広州ツアーとなるようがんばります。姉さん方、期待してて下さいね♪


最後に今回集まったみんな、はるばる広州まで来てくれてありがとう。頼りないガイドでほんと、ごめんなさい。でもすごく盛り上がってよかったです。また中国のどこかで集まりましょうね~!!