慣れない試験勉強(といっても大してやってない・・・)のストレスか、はたまた遊び過ぎがたたったのか(たぶんこっちの理由が正解)、ここしばらく肌が荒れてます。もともと軽いアトピー性皮膚炎で、疲れたりストレスがたまると炎症がおきるのです。たくさん睡眠をとったり、お酒を控えてみたりしても、一向によくなりません。もしかすると、最近の広州の蒸し暑い天気も関係してるかもしれません。


手と首で、けっこう目立つので、友達にも「大丈夫?」と心配されるし、とうとう医者に行くことにしました。友人にもアトピーの子がいて、彼女が通っているという東洋医学(こちらでは中医という)のお医者さんに診てもらうことにしました。


彼は有名な名医らしく、1週間後の予約しかとれないといいます。更に予約をするにはまず病院に行く必要があるということで、今日行ってきました!


中国の東洋医学の医者ってどんなの??って思いません?古ぼけた小さな医院の怪しげな診療室に、ヒゲを生やしたおじさんがいて・・・、ってのが私の想像でした。


ところが行ってみたら、普通の大病院。大変近代的です。まずは「診療カード」を作り、更にネットや電話で予約できる「予約カード」なるものを30元(約450円)で作ります。それから、「病歴」という小冊子を買います。おそらくこれはカルテのようなもので、診療暦を記録するようです。病院の係員たちは大変手際がよく、あっという間に終わりました。


それで、家に帰ってネットで予約。以下のページから、中国全国の病院が予約できるのです!びっくり!

ただし今回はネットの調子が悪かったので、結局電話で予約。でも電話も24時間対応なのでとっても便利。


http://www.ikang.com/


日本ではあんまり医者の世話にならなかったので、よくわかりませんがこんな全国ネットのシステムはないのではないでしょうか??


ちなみに、予約カードは購入先の医院のみ予約できるようです。私は広東省中医院二沙島分院で買ったので、そこしか予約できません。それから、30元で使えるのは6回まで。他にも17回有効のカードなどあるようです。


面白いな、と思ったのは、医者によって診療費が違うこと。これはたぶんアメリカとかもそうなんですかね?日本だと、同じ病院ならどの医者でも一緒ですよね?省立の病院すら医者ごとの価格差があるんで、面白いと思います。友人お薦めの医者は一番高いそうです。といっても1回51元(約750円)だから、日本感覚でいえば保険なしでも受けられない金額じゃありませんけどね。


まだ診療も受けていないけど、とりあえず今日思ったことは、中国では医療も経済力で大きく変わるんだな、ってこと。30元払えば、行列せずに診療を受けることができる、かかる医者も経済力で決まる。もちろん日本でもお金があるほうがいい医療を受けられるには違いないだろうけど、予約ひとつからお金のあるなしで差が付くってのもすごいもんだと思いました。


医者なんてかからなくて済むに越したことはないけれど、初の中医体験は私にとってはけっこう興味深い経験です。来週水曜日、診察です。また診察レポートします!