勤め先は、妙さんがご両親の軌跡を辿る創作活動をしていらした頃に、お母様のご友人との偶然の出会いがあった場所です。
今回は、そのご両親の物語が原作のお芝居のご紹介のために来られました。
台湾に嫁いだ日本婦人、日本式の教育を受け、日本語を母語とする台湾人、中国大陸から台湾に流れ着いた、外省人の日本人妻。
台湾には様々な背景を持つ人々がいますが、所謂「日本語族」もそのひとつです。
一青妙さん原作のこのお芝居は、そんな「日本語族」を知る上でも良い作品だと思います。
台湾在住の方はもちろん、上演時期に台湾に来られる方々にも、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
私もとても楽しみにしています。
上演場所:
城市舞台(臺北市松山區八德路三段25號)
上演日程
2019/03/07(木)19:30
2019/03/08(金)19:30
2019/03/09(土)14:30、19:30
2019/03/10(日)14:30
售票單位:
兩廳院售票系統(02-33939888)
photo : 時光の手箱FB