この度、秋田県の「仙北市台湾親善大使」に就任致しました。

昨年は、仙北市田沢湖と台湾高雄澄清湖の姉妹湖提携が35周年を迎えました。

秋に、仙北市国際交流協会主催の記念事業が開催され、講演にお招き頂いたご縁から、こうして親善大使として実ることになりましたこと、本当に嬉しく思います。

仙北市には台湾との交流において、とても素晴らしい財産があります。

素晴らしい財産とは、田沢湖と高雄の湖交流、そして玉川温泉の北投石と台湾の温泉地・北投との交流です。学校交流も盛んだとか。

コロナ禍で、しばらく台湾との対面交流ができなかったようですが、今年は再開できそうとのこと。

ますます盛んな交流となるよう、微力ながら、お手伝いできたら幸いです。

 

     

 

就任式では任命証と名刺を頂きました。

フレームと名刺入れは、いずれも仙北市角館町で生産されている国指定の伝統工芸品「樺細工」で造られたもの。

手触りがよく、温もりが感じられ、使うほど変化していくとか。楽しみです。

 

 

就任後は、仙北市国際交流協会主催の下、田沢湖の湖畔に建つ絶景のレストラン「湖畔の杜レストランORAE」で昼食会が開かれました。

秋田産の食材を使った色々を食べ、大満足。

稲庭うどんの上に大好きなじゅん菜がたくさんのっています。

ちなみに、じゅん菜のほとんどが秋田産と知り驚きました。

 

 

ガラス越しに見える田沢湖の景色は、青空に新緑の清々しい美しさ。

いますぐ飛び出して、自転車に乗りたい気持ちを抑えるのが大変でした。

仙北市の皆さんに台湾の魅力をお伝えし、台湾の人たちをできるだけ仙北市に連れてこれるよう、頑張りたいと思います。

まずは、サイクリストの友人たちを田沢湖一周に誘ってみたいな。

 

親善大使の任命、本当にありがとうございました。