おはようございます
いとうゆうじカウンセリングルーム所属カウンセラー たかしろ れい です
3月も終わりに近づいているのに、肌寒い日が続いております
桜の花も開花宣言をされたのにこの寒さで ちょっと足踏み状態です
今日のブログでは我が身に起きた 大事件を是非みなさんにお話ししたい！！
本当に大事件なのです(笑)
わ・た・し
生まれて初めて電車の中で席を譲って頂きましたーーーーーーーー
土曜日の夕方、わりと混んでいる電車に乗り込み、つり革につかまりながら外を見ていた私・・・
一駅を過ぎたあたりでしょうか？
斜め前に座られていた 男性が突然席を立ち、私に どうぞ・・・と
あまりに突然のことで
なおかつ、何故席を譲っていただけるのかも わからず
真顔で えっ！？
としか言えない
でも、 明らかに私より年上の方でしたので
いえいえ、とんでもないです〜
大丈夫です〜
お気遣いありがとうございます
丁寧にお断りしたのですが、男性は席を立ち、次の駅でおりますので ・・・と
私に座るように 促してくださる
これ以上お断りするのも失礼かと思い、
それでは、ありがとうございます！！と
席に座った私に
気がつかなくてすみません
と おっしゃる
？ ？ ？ ？ ？
えっ？ 気がつかなくてって何？
も、もしかして
おめでた と 間違えられた？
確かに ここのところの肌寒さで メチャクチャ着込んでおりましたよ
中に着込み過ぎて 春のコートのボタンを留めるとキツイので サバっと 羽織っておりました
たしかに 私はデブ！！
あっ、いや！！ 大でぶ まで行かなくても 中でぶ
でも、だからと言って 皆さんご存知のように 孫までいる私が おめでたなんてあり得ない
その優しいおじさまだけは 私を座らせ満足されていましたが、周りの方の視線が痛い！！
なんでオバさん座ってるの？って顔して私を見てる
もう、こうなると 私は笑いがこみあげてきて・・・
それでも せっかくのご好意に報いるために 無理はあるけど とりあえず妊婦さんのフリをしようとかww
その優しいおじさまが お約束通り次の駅で降りられてからも ずっと下を向き笑いを堪えるのに必死です(爆笑)
笑いをこらえながらも、譲ってくださった方の優しさがとてもとても ありがたく・・・
ほっこり気分にして頂いた大事件でした
オバちゃんが辛そうに立っていたからただ、 たんに席を譲ってくださったのか？
今となっては真意のほどはわかりません
ですが、ちょっと自分に置き換えて考えてました
もし座っている私の側に 同じようにちょっぴり 太めの方で 妊娠しているのか？ ハッキリ見分けがつかない方が立っていらしたら・・・
あの方のように 躊躇なく、かつ爽やかに
どうぞ！！ って席を譲れるのかどうか？
もし、間違えたら失礼だしとか いろいろ考えてしまうかもしれない
話題の 嫌われる勇気 ではありませんが、間違えたっていい という勇気も必要なのではないかと思ったりもします
間違えを恐れて行動しないことの方が 本当はとても恥ずかしいことなのだと言う大切なことを 忘れないようにしたい
最近の若い子、特に 小学生とか中学生とか若ければ若いほど お年寄りや妊婦さんに席を譲る人が少ないような気がします
お母さんと一緒に電車やバスに乗っても
お母さんを立たせて自分は座ってる
なんか ちょっぴり残念です
お年寄りには席を譲らなくちゃいけません的な 教え方ではなく
席を譲ってもらえたら お年寄りはきっと嬉しいと思うよ
きっと 喜んでくれるね
妊婦さんに席を譲りましょうではなく
赤ちゃんがお腹にいるお母さんが座れたら お腹の赤ちゃんも喜ぶよね
こんな お話を交えながら子供さんたちに教えてあげて欲しいと心から思います
言葉のかけ方一つで 受け取る側の心への響きが違うこともありますから ^ ^
間違えを怖がって 行動をしない
人の目が気になり行動できない
私自身にもありがちな事です
そのことに気づかせてくださった 電車の中で席を譲ってくださったおじさま、心から感謝いたします
＊
ここからはセミナー情報です
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5月15日 （月）
会場 秋葉原
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5月24日 （水）
会場 大阪
11:00〜13:00
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カウンセラー たかしろ れい
たかしろ れい
1957年東京生まれ 東京在住
夫との価値観の違い、夫婦間の溝を感じつつも 子育てに没頭する事で 自分自身の生きる価値を見出してきた。子供の自立、結婚による独立などにより子供の中に持っていた自己肯定感も失うまた同じタイミングで夫の裏切りも発覚。
苦しみを受け入れる事で同時に得た、他者に対する受容力や共感力をカウンセリングに生かしていきたい。相談者様の心の中にある答えを 相談者様に寄り添いながら一緒にさがしていくカウンセリングを目指しています。
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