※6/9時点の成績に更新しました。リアルスティールの評価が上がっています。
お久しぶりです。
そろそろツアーの日程も決まり、一口馬主シーズンが近づいてまいりました。
今年もブログ一発目のネタはこちら。
種牡馬通信簿です。
AEI(一頭当たり賞金)、勝上率について、各年度の10頭以上デビューした種牡馬同士で比較して偏差値を算出し(昨年度までと少しだけ算出方法を変更)、真に価値の高い種牡馬を探り、今年のねらい目となる種牡馬を見つけます。
2021年産がすでに10頭以上デビューしている馬を対象とします。
ちなみに、2022年度版及び2023年度版はこちらです。
種牡馬ランキング(1頭あたり賞金)
種牡馬ランキング(勝上率)
種牡馬ランキング(総合)
検討
A スワーヴリチャード、キタサンブラック、キズナ
B ハーツクライ、グレーターロンドン、ドゥラメンテ、リアルスティール、シニスターミニスター、ヘニーヒューズ、ニューイヤーズデイ
C ロードカナロア、エピファネイア、ダイワメジャー、ドレフォン、モーリス、エスポワールシチー、ルーラーシップ
D スクリーンヒーロー、ゴールドシップ、パイロ、ミッキーアイル、ジャスタウェイ、ディーマジェスティ、リーチザクラウン、キンシャサノキセキ、ブリックスアンドモルタル
E ハービンジャ―、ホッコータルマエ、ダノンレジェンド、シルバーステート、サトノダイヤモンド、ファインニードル、イスラボニータ、カレンブラックヒル、オルフェーヴル、デクラレーションオブウォー、
カリフォルニアクローム、シャンハイボビー、ブラックタイド、マジェスティックウォリアー、リアルインパクト、リオンディーズ、アメリカンペイトリオット、コパノリッキー、レイデオロ、マインドユアビスケッツ
スワーヴリチャードがトップ評価も、来年度太鼓判を押すには勝上率に若干不満が残る。
キタサンブラックは、本年度は頭数が少ない年なので、勝数が少ないのはやむを得ず。大物こそ出なかったものの、勝上率は上々で評価を下げる必要はない。リーディングが落ちたことで人気がなくなるなら、むしろ今年は買いか?
キズナは常にハイアベレージの成績を残していただけに、今年こそは大物をと毎年言い続けていたが、ついに大物が誕生し、一気に値上がりしそうな雰囲気。少し買いづらくなった。
ニューイヤーズデイは大物こそいないものの、勝上率が優秀。そのうち大物出ると思います。成績的にそこまで目立ってないので、価格も上がらないはずで、今年までは期待値プラスの予感。
グレーターロンドン、リアルスティール共に初年度よりも成績を伸ばしており、特にグレーターロンドンはまだまだ安いので、クラブ馬に出てくるようなら積極的に買いたい。
ヘニーヒューズもまだまだ元気だが、流石に値段が上がってきて期待値プラスとまではいえなくなりつつある。
ロードカナロア、モーリス、エピファネイアはこのあたりが定位置に。高い割にはという印象。
ゴールドシップは頑張ってる。一頭大物が欲しいところ。
ミッキーアイルは賞味期限切れの感。
新種牡馬は、スワーヴリチャード一強も、ニューイヤーズデイも頑張ってます。
カリフォルニアクロームは、ほら、まあ、ね?
レイデオロは現状、失敗と言わざるを得ない。浮上するにしてもここからでは厳しい。
ロジャーバローズ、アルアイン、サンダースノーあたりはまあこんなもんだよねという位置。
シュヴァルグラン君はもうだめです。。。
期待値的にお勧めは
トップ ニューイヤーズデイ
次点 グレーターロンドン
おまけ ゴールドシップ
一応 リアルスティール
あと、キタサンブラックは評価落とす必要ありません。