エピファネイア産駒は本当に買いなのか? | バッタの一口馬主データ分析室

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 まずは、ここ6年間の世代ごとの1走あたりの獲得賞金平均額は以下の通り。

 

2018年産~2016年産

2015年産~2013年産

  

 これを見ると、ロードカナロア産駒は2017、2018年産が悲惨で、決して盤石ではないし、エピファネイアも大物が出てはいるものの、決して平均的な成績が飛びぬけて優秀というわけではないということがわかる。

 現在、出た大物の差で価格の差がついているが、期待値を追求するのであれば、もうロードカナロアの旬は過ぎた感はあり、エピファネイアも少なくとも来年からは高くなりすぎると思われる。

 タイトルの問に答えるのであれば、エピファネイア産駒は、今年は買ってもいいけど、期待値的に得するわけではないというのが私なりの回答となります。

 個人的には、今年は、ドレフォン、シルバーステート、リアルスティール、キズナ、ヘニーヒューズ産駒がやや得、ゴールドシップ産駒はかなりお得、ミッキーアイル産駒は見つけ次第買えレベルの高期待値種牡馬と見ています。

 

 

 

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