【ゼンブヌードル】8食モニターセット


 

ふるさと納税サイト「ふるなび」



 タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream)は,エドガー・フローゼ(Edgar Froese)が中心となり1967年に結成,

 1969年にはメンバーを一新し,クラウス・シュルツェ(Klaus Schulze),コンラッド・シュニッツラー(Conrad Schnitzler)の 3名で活動を開始,翌年には 1st アルバム 『 Electronic Meditation(エレクトロニック・メディテイション / 瞑想の河に伏して) 』 をリリース.

 その後もメンバー交代を繰り返しますが,2014年までは主導権を執っていた,エドガー・フローゼ(Edgar Froese)が,2015年1月20日に肺血栓塞栓症にて急死.その後,残ったメンバーが,彼の意思を受け継いで活動を継続し,2017年9月には 『 Quantum Gate (クォンタム・ゲート) 』 をリリース.

 1970年の 1st アルバム 『 Electronic Meditation(エレクトロニック・メディテイション / 瞑想の河に伏して) 』 リリースから 50年を迎えた 2020年6月27日,28日に 川崎のクラブ・チッタで 『 From Virgin Years To Quantum Years Tour 2020 ~伝説の継承と進化への夜明け~ 』 と題し,デビュー50周年特別公演の一環で来日公演を行う予定でしたが,残念ながら 新型コロナ・ウィルス感染拡大の影響で中止となってしまいました.

 先日,久し振りに タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream)のアイテムがリリースされ,このブログでも紹介しましたが,そのリリース週に商品を 2組購入するとギフト・アイテムとして,『 Quantum Gate (クォンタム・ゲート) 』 リリースから約1年後の,2018年8月1日オランダはアムステルダムのミュージックへボウにて行われた 「 Dekmantel Festival 2018 (デクマンテル・フェスティバル 2018) 」 出演時のパフォーマンスのプロ・ショット映像を収録した 『 Dekmantel Festival 2018 (Gift DVDR) 』 が登場しました.

 この公演日(2018年8月1日)のパフォーマンスの一部は,オフィシャル・アルバム 『 Session V (セッション Ⅴ) 』 で聴くことができます.

 因みに,2011年のツアーには,日本人の女性ヴァイオリニストである 山根星子(Hoshiko Yamane)が エレクトリック・ヴァイオリンで参加し、そのまま正式メンバーとなっています.

 メーカー情報では
 『主宰エドガー・フローゼを失いつつも『QUANTUM GATE』で新たなステージに突入していった2018年のTANGERINE DREAM。公式『THE SESSIONS V』にも採用されたステージをフルで楽しめる極上映像がギフト・リリース決定です。
 そんな本作が撮影されたのは「2018年8月1日アムステルダム公演」。オランダのテクノ/ハウス系音楽祭“Dekmantel Festival”に出演した際のマルチカメラ・プロショットです。2018年のライヴと言えば、公式『THE SESSIONS』シリーズに断片的なテイクが散りばめられていましたが、“Dekmantel Festival”もその1つでした。その辺の状況をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールを俯瞰してみましょう。

 ・2月7日:ハンブルク公演 ←※THE SESSIONS III
 ・4月13日ー5月18日:欧州#1(6公演)
 ・8月1日ー5日:欧州#2(3公演)←★ココ★
 ・8月10日ー12日:北欧(3公演)←※THE SESSIONS IV
 ・8月24日:フォリーニョ公演
 ・10月6日ー11月9日:欧州#3(4公演)←※THE SESSIONS IV/VI
 ・12月30日:ボーフム(2公演)

 これが2018年のTANGERINE DREAM。

 各地のライヴから『THE SESSIONS IIIーVI』が制作されたわけですが、“Dekmantel Festival”からはインプロ「IJ」が『THE SESSIONS V』に採用されました。公式化されたのは33分ほどだったわけですが、本作は2時間13分に及ぶフルショウを楽しめるわけです。

 そんなステージを伝える本作のクオリティは、まさに超極上。
 完全オフィシャル級……と言いますか、それ以上です。当店で「完全オフィシャル級」と呼ぶときは「ケチの付けられない画質/音質」というニュアンスなのですが、本作は単なるライヴ映像の域さえ超えている。ステレオ・サウンドボードの音声もマルチカメラの映像も生ステージには違いないのですが、そこにイメージ的なスクリーン映像を巧みに合成。曲想を視角化したCGと色鮮やかなライティングが見事に混ざり合っている。歓声がほぼ無いなこともあり、さながら「生演奏によるPV」「タンジェリンがBGMを務める映像表現」となっているのです。

 そんな映像美で描かれるのは、公式テイク「IJ」を生み出したフルショウ。
 最後に、多彩極まるセットも整理しておきましょう。

 ●クラシックス
 ・ヴァージン時代:Monolight/Sorcerer's Theme/Love On A Real Train/Cloudburst Flight/Kiew Mission/Tangram, Part 1/Stratosfear
 ・ブルー時代:Dolphin Dance/Yellowstone Park/Horizon, Part 1/Part 2
 ●その他
 ・It Is Time To Leave When Everyone Is Dancing/Mirage Of Reality/Session

 とにかく美しい。
 単に優れたライヴ映像という次元は遙かに超越し、制作者の美学さえ痛切に伝わってくるアート作品です。生演奏と光の演出がTANGERINE DREAMの音楽世界を見事に描き出す映像傑作。どうぞ、この機会に存分にご堪能ください。

 ★公式『THE SESSIONS V』にも採用されたショウのフル・プロショットがギフト・リリース。2時間13分に渡りCGやライトショウも駆使してTANGERINE DREAMの音楽世界を表現した映像アート作品です。』

Dekmantel Festival 2018 (Gift DVDR)
 
 Live At Muziekgebouw aan 't IJ, Amsterdam, Netherlands
 01st August 2018
 PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.133min.
 

   01. Introduction
   02. Monolight
   03. Betrayal (Sorcerer Theme)
   04. Dolphin Dance
   05. Love On A Real Train (Risky Business)
   06. It Is Time To Leave When Everyone Is Dancing
   07. Yellowstone Park (Rocky Mountains)
   08. Mirage Of Reality
   09. Cloudburst Flight
   10. Kiew Mission
   11. Tangram, Part I
   12. Horizon, Part 1
   13. Horizon, Part 2
   14. Stratosfear
   15. Session (improv)

 Thorsten Quaeschning : Synthesizer, Sequencer
 Ulrich Schnauss : Synthesizer, Piano
 Hoshiko Yamane : Electric Violin, Effects

 収録されている映像の一部
 

[参考]
 Youtube上にアップされている映像
 Boiler Room x Dekmantel Festival 2018
 









[関連記事]
London Palladium 2023 (Amity 734)
 
E-Live Festival 2017 (No Label)
 
Tokyo 1983 (Amity 446)
 


#2023-11-21

【ゼンブヌードル】8食モニターセット



BORDER FREE cosmeticsセット