最近,何かとリリースや再入荷が続いている レインボー(Rainbow)ですが,今回も商品が10セット限定の再入荷という事で私的に保有していなかったものを購入.

 1976年12月の初来日での模様を収録した,オフィシャル・ライブ・アルバム 『 On Stage (レインボー・オン・ステージ) 』 を,1977年にリリースした レインボー(Rainbow)は,1977年9月25日スウェーデンはストックホルムのコンセルサス公演を皮切りに 「 On Stage Tour 」 と銘打ったアルバム・プロモーションの為のツアーを開始します.
 このツアーの一環として再来日を果たす訳ですが,本商品は上述の欧州ツアーからツアー中盤に当たる 1977年10月27日フランスはパリのパヴィヨン・ド・パリス公演の 2種類のオーディエンスを収録し,Rising Arrowレーベルよりリリースされた 4枚組の 『 Guillotine : Paris 1977 (Rising Arrow-045) 』 です.

 サブ・タイトルとして 「 Paris 1977 」 が付けられていますが,これは再入荷に伴う便宜上のもので,ジャケット等はリリース当時のものです.

 収録されている 2種類のオーディエンス録音は,両録音とも音像的に若干距離はあるものの,高音質と言えます.そして Disc 1,2に収録された方は音の輪郭がよりハッキリしています.
 因みに Disc 3,4に収録されている音源は 1995年に Bondage Musicレーベルより 『 Parisian Night (BON 028/29) 』 のタイトルでリリースされている音源の大元マスターより収録しているとの事.
 この時期なので,演奏が悪い訳もなく,楽しめます.

 メーカー情報では
 『RAINBOWが「ON STAGE」リリース後の1977年に行ったヨーロッパツアーより、10月27日のフランス・パリ"パビリオン・デ・パリス"公演が、初登場となる超高音質オーディエンス録音と既発同日音源の最上位オーディエンス・マスターをセットにした、4CD仕様のコレクターズ・エディションで登場です。
 放送音源もかくやというほどの最高音質盤と、極上オーディエンス録音ならではのダイレクト・サウンドでひとつのライヴをパッケージした本作は、全てのRAINBOWファンにセンセーショナルな話題をもたらす事でしょう!

 伝説的な初来日公演で'76年のツアーを締めくくったRAINBOWは、年が明けた'77年1月からニュー・アルバム製作と新たなツアーに向けてさっそく動き出します。その手始めにまずメンバーチェンジが行われ、キーボードのトニー・カーレイとベースのジミー・ベインを解雇します。ジミーの後任にはURIAH HEEPやCOLOSSEUMでのキャリアを持つマーク・クラークを迎えたものの、カーレイの後任はなかなか決まらず、ツアー・マネージャーのコリン・ハートの回想によれば、カーレイを「再雇用」する事になったそうです。3月からレコーディングはスタートしたものの、リッチーはクラークのベースに不満を覚えてこれを解雇、カーレイも当時の彼が抱える個人的問題やバンド内部での居心地の悪さから、逃げるようにバンドを脱退するに至ります。
 レコーディングが中断を余儀なくされたため、代わりにライヴアルバムの「ON STAGE」をリリースして新作の発表を先延ばしとし、8月にアメリカからスタート予定だったライヴも、9月後半の北欧ツアーから開始するようにリ・スケジュールされました。このツアーに向けて数多くのプレイヤーをオーディションした結果、キーボードにはカナダのSYMPHONIC SLUMに在籍していたデイヴィッド・ストーンが、ベースには元WIDOWMAKERのボブ・ディスリーが加入します。体勢を整えたバンドはツアー初日に予定していたフィンランド・ヘルシンキに向かいますが、この9月23日のショウは機材が空港の税関で差し止められたため結局キャンセル。
 紆余曲折を経てツアーが始まったのは、9月25日のスウェーデン・ストックホルム公演からでした。本作に収録されたパリ公演はツアー中盤、全40公演中の23公演目に当たります。

 この10月27日・パリ公演は、プロモーターが全裸で宙吊りにされたというショッキングな事件で有名です。既発音源も「PARISIAN NIGHT」(Bondage)や「OUTRAGEOUS NIGHT」など、その知名度に負けない優秀なオーディエンス・ソースが知られています。特に「OUTRAGEOUS NIGHT」はクリアで歪みも小さな良好ソースで、長らく定番だった「PARISIAN NIGHT」をも越える評価をファンから与えられました(これがギフト・タイトルだったのですから驚きです!)。
 
 今回登場する本作でディスク1・2へ収録されたメイン・ソースは上記したどちらとも異なる新発掘の別マスター音源で、これら過去の傑作タイトルをも凌駕する極上素材です。大変にクリアで見通しの効いた明度に、ほど良く会場の空気とエコーを含んだサウンドは近年のDAT録音にも迫るレベルで、テーパーとステージの絶妙な距離感は理想的なバランスで演奏を楽しませます。
 特に一音単位で細かく捉えられたリッチーのギターと、ライン録音のようなロニーのくっきりとしたヴォーカルは、一聴した瞬間に全てのファンを驚愕させるに違いありません! マスターではオープニングや「Mistreated」の一部などに欠落が見られたため、それらはディスク3で用いた音源で補填していますが、ニューマスターが現われる「Over The Rainbow」から「Kill The King」では、聴き手にいきなりその凄さを思い知らせてくれるでしょう(繋ぎ目はごく自然で、音の変化もテーパーが機材をちょっと隠したくらいの印象です)。重厚な「Mistreated」でも音が均整を崩す事は無く、ライヴ会場で響いていたそのままの迫力と音像とで再現されます。
 この日は「プロモーター宙吊り」という大胆な行動にリッチーの興も乗っていたのか、いつもより長めに演奏された楽曲は、おなじみのナンバーばかりでも耳を惹きます。特に本音源で聴く「Catch The Rainbow」は筆舌に尽くしがたい素晴らしさです。前半における繊細さと中盤以降のダイナミックな爆発力の対比を抜群の鮮度と明度で再現した音像は「こんな凄い『Catch The Rainbow』は初めてだ!」と聴き手を驚かせるでしょう!ギターソロはもちろん聴き応え満点で、リッチーのフレージング・センスの素晴らしさには改めて脱帽させられます(ロニーの回想によれば「宙吊り事件」が起きたのはこの「Catch The Rainbow」演奏中だそうですが、残念ながら"事件"の様子は明確には判りません)。
 リッチーのギターは「Man On The Silver Mountain」と「Blues」でも絶品のトーンで繰り出されます。この辺りから音質はますます向上し、演奏も臨場感も放送音源を聴いているような錯覚に陥ります。同曲冒頭で聴ける、会場の興奮が聴き手を取り囲むように盛り上がる音響などは本当に鳥肌モノです。ライヴのハイライトを飾る「Still I'm Sad」も当然ながら最高で、ドン・エイリーにも通じるようなスペーシーさを持つデイヴィッドのキーボードソロ、そしてコージーのソロも、とんでもない迫力とクリアさで聴き手をノックアウトしてくれます。
 本音源は何の誇張も無く、RAINBOWの'77年ライヴにおける過去最良のテイクです。ギタークラッシュが炸裂するアンコールの「Do You Close Your Eyes」までファンの度肝を抜く演奏とサウンドは、いかなるハードロックファンをも平伏させてしまうでしょう!

 ディスク3・4へは、既発の傑作オーディエンス・ソース「PARISIAN NIGHT」となった音源を、独自ルートで入手した大元のマスターより音盤化しています。
 既発「PARISIAN NIGHT」は充分なクリアさをもっていたものの、多少歪み気味な音質が気になりました。そのため本音源では持ち前の見通しと音の鮮度を活かしつつ、リマスターによって歪みを軽減し、テープスピードもしっかりとアジャストされたベストな素材として仕上げています。(既発では両ディスクともにギターソロ等にダブって収録されていた部分がありましたが、本盤はそのようなパートはありません。)

 メインの新マスターに較べて丸みを感じさせる音色、オーディエンス録音らしい生々しさをより感じさせるダイレクトな音像など、充実のサウンドは優劣や甲乙など付けがたい魅力があります。テーパーの録音位置の違いからか、こちらでは低音に厚みを覚えるのも興味深いポイントで、コージーのドラムはよりパワフルに、ボブ・ディスリーのベースも明瞭な音色で聴き取れます。
 アナログなまろやかさが際立った「Mitreated」や「16th Century Greensleeves」のコクに満ちたサウンド、ヴィンテージな質感すら感じる「Catch The Rainbow」は、新マスターの凄さは認めつつも、それでもなお心惹かれてしまうものがあります。オーディエンスとの掛け合いを含む「Long Live Rock 'N' Roll」は、本音源のほうがサウンドに一体感があって好みだと言う人もいるでしょう。 
 リッチーの刻み込むようなギターで幕を開ける「Still I'm Sad」は、放送音源のような新マスターの均整には及ばないものの、優れたオーディエンス録音のみが持つ聴き応えとジューシーな質感で聴き手を魅了します。アンコール「Do You Close Your Eyes」におけるギタークラッシュは、目の前に雷が落ちたような轟音で収められています。ここは低音にボリュームがある本音源だからこそ感じるハードパンチで、あらゆる聴き手を呆然とさせてしまうはずです! 
 アウトロの「Over The Rainbow」はこちらのほうが新マスターよりも長く収録されています。静けさの中へ次第に遠ざかるようなメロディは、ライヴの余韻をことさら引き立ててくれるでしょう。
 今回はメインとなった新マスターの素晴らしさに一歩譲る形にはなりましたが、本来ならばこのディスク3・4だけでもセンセーショナルな話題となるであろう、第一級の録音です!
 
 革命の都パリに轟いた狂乱のRAINBOWライヴは、本作のタイトルを地で行く強烈な凄みを全ての聴き手に味わわせてくれるでしょう! まさに「Kill The King」な大迫力を、新発掘音源と最上位マスター、どちらも絶品のオーディエンス素材2種類でどうぞお楽しみください!これまで各種タイトルが登場してきたRAINBOWの'77年ツアー音源中でも間違いなしに最強最高の4枚組が、完全限定プレスCDで堂々のリリースです!』

Guillotine : Paris 1977 (Rising Arrow-045)
 
 Live at Pavillon de Paris,Paris,France 27th October 1977
 [2 Different Source]

 [Recorder 1]
  Disc 1
   1. Intro.
   2. Over The Rainbow
   3. Kill The King
   4. Mistreated
   5. 16th Century Greensleeves
   6. Catch The Rainbow
   7. Long Live Rock 'n' Roll

  Disc 2
   1. Lazy Intro.
   2. Man On The Silver Mountain
   3. Blues
   4. Starstruck
   5. Man On The Silver Mountain (Reprise)
   6. Keyboard Intro.
   7. Still I'm Sad
   8. Beethoven 9th
   9. Keyboard Solo
  10. Drum Solo (feat. 1812 Overture)
  11. Still I'm Sad (Reprise)
  12. Guitar Intro.
  13. Do You Close Your Eyes
  14. Over The Rainbow

 [Recorder 2]
  Disc 3
   1. Intro.
   2. Over The Rainbow
   3. Kill The King
   4. Mistreated
   5. 16th Century Greensleeves
   6. Catch The Rainbow
   7. Long Live Rock 'n' Roll

  Disc 4
   1. Lazy Intro.
   2. Man On The Silver Mountain
   3. Blues
   4. Starstruck
   5. Man On The Silver Mountain (Reprise)
   6. Keyboard Intro.
   7. Still I'm Sad
   8. Beethoven 9th
   9. Keyboard Solo
  10. Drum Solo (feat. 1812 Overture)
  11. Still I'm Sad (Reprise)
  12. Guitar Intro.
  13. Do You Close Your Eyes
  14. Over The Rainbow

 Ritchie Blackmore : Guitar
 Ronnie James Dio : Vocal
 Cozy Powell : Drums
 Bob Daisley : Bass
 David Stone : Keyboards

 [Recorder 1]
 Catch The Rainbow
 
 Still I'm Sad
 
 Do You Close Your Eyes
 
 [Recorder 2]
 Catch The Rainbow
 
 Long Live Rock 'n' Roll
 
 Starstruck
 

 本商品には 1977年ヨーロッパ・ツアー初日に当たる 1977年9月25日スウェーデンはストックホルムのコンセルサス公演におけるパフォーマンスをプロショット並の超高画質オーディエンス・ショット映像で収録した 『 Stockholm 1977 (Bonus DVDR) 』 が付属しています.
 元々は 3分30秒前後の短時間のサイレント 8mm映像ですが,この映像は素晴らしい過ぎです.
 その映像に,10月20日ドイツはミュンヘンのオリンピアホール公演 (#) の ”Man On The Silver Mountain” の音声を被せた映像と ”16th Century Greensleeves” の音声を被せた映像の 2種類を収録し 7分前後に仕上げてます.

 (#):オフィシャル映像 『 Live In Munich 1977 』 がリリースされている公演日です.

 メーカー情報では
 『ボブ・デイズリー、デヴィッド・ストーンを加えて新しいラインアップになってからの、初の公式ライブである1977年ヨーロッパ・ツアー初日、9月25日のストックホルムのライブ映像をプロショット並の超高画質オーディエンス・ショット映像で収録。
 驚くべきは、これまで一切出回っていなかったこの高品質な映像のクオリティであり、それぞれのメンバーのクローズアップ映像を、驚くほど安定した美しい映像で拝むことができます。マスターはまだビデオカメラが普及する前にポピュラーだった8mmフィルム映像で、元々音声は収録されていないので、同年10月20日のミュンヘン公演(ロックパラスト)音源を被せています。
 サイレント映像だけでも見る価値十分ですが、本盤はこの素晴らしい映像をより楽しめるように、同一の3分30秒の映像に、ミュンヘン公演のMan On The Silver Mountainと16th Century Greensleevesの音声を編集して上手く被せてあります。Silver Mountainはたまたま楽曲が映像に上手く合っているシーンが多く、このままオフィシャルのイメージ映像としても使えるレベルの非常に優良なテイクに仕上がっています。Silver Mountainが見事な分、Greensleevesは今一つに感じるかもしれませんが、これはこれで本タイトルのオリジナルな企画として楽しんで頂けたらと思います(後半はなかなか良いです)。おそらくあまりの素晴らしさと楽しさに何回も再生して楽しんでしまうこと請け合いの大絶品映像。全てのリッチー&レインボー・ファンにとって「マスト!」のハイクオリティ映像タイトルの登場です。』

Stockholm 1977 (Bonus DVDR)
 
 Filmed At Konserthus,Stockholm,Sweden 25th September 1977
 Colour NTSC Approx.7min.
 Dubbed Audio Source : Olympiahalle,Munich,Germany 20th October 1977
 

   1. Man On The Silver Mountain 
   2. 16th Century Greensleeves

 Ritchie Blackmore : Guitar
 Ronnie James Dio : Vocal
 Cozy Powell : Drums
 Bob Daisley : Bass
 David Stone : Keyboards

 収録されている映像
 

[参考]
 Parisian Night (BON 028/29)
 

On Stage Tour Dates
1977
 September
  25 Konserthus,Stockholm,SWEDEN
  26 Scandinavium,Gothenburg,SWEDEN
  27 Chateau Neuf,Oslo,NORWAY
  28 Nidaroehallen,Trondheim,NORWAY
  30 Idraettens Hus,Vejle,DENMARK

 October
  01 Falkoner Teatret,Copenhagen,DENMARK
  02 Vejlby Risskov Hallen,Aarhus,DENMARK
  04 Congresgebouw,Prinz Willem Alexanderzaal,The Hague,NETHERLANDS
  06 Grugahalle,Essen,GERMANY
  08 Sporthalle,Cologne,GERMANY
  10 Stadthalle,Bremen,GERMANY
  11 Ebertshalle,Ludwigshafen,GERMANY
  12 Messegelände,Frankfurt,GERMANY
  13 Sportshalle,Stuttgart,GERMANY
  14 Sportshalle,Hannover,GERMANY
  15 Deutschlandhalle,Berlin,GERMANY
  16 Congresszentrum,Hamburg,GERMANY
  18 Stadthalle Theatre,Vienna,AUSTRIA
  20 Olympiahalle,Munich,GERMANY
  21 Messehalle K,Nurnberg,GERMANY
  22 Rhein-Main-Halle,Wiesbaden,GERMANY
  23 Eulachhalle,Winterthur,SWITZERLAND
  25 Palais Du Sport,Lyon,FRANCE
  27 Porte de Pantin Pavillion,Paris,FRANCE
  28 Palais d' Exposition,Colmar,FRANCE
  31 City Hall,Newcastle,UK

 November
  01 City Hall,Newcastle,UK
  03 Guildhall Lockley Grand Hall,Preston,UK
  04 Empire Theatre,Liverpool,UK
  05 Empire Theatre,Liverpool,UK
  07 Capitol,Aberdeen,UK
  09 Apollo,Glasgow,UK
  11 Rainbow Theatre,London,UK
  12 Rainbow Theatre,London,UK
  13 Rainbow Theatre,London,UK
  14 Rainbow Theatre,London,UK
  16 New Theatre,Oxford,UK
  17 Granby Halls,Leicester,UK
  18 Bingley Hall,Stafford,UK
  20 Apollo,Manchester,UK
  21 Apollo,Manchester,UK
  22 Capitol Theatre,Cardiff,UK

 1978
 January
  11 Shi Kokaido,Nagoya,JAPAN
  12 Kenritsu Taiikukan,Hiroshima,JAPAN
  13 Kenritsu Taiikukan,Kumamoto,JAPAN
  14 Kyuden-Kinen Taiikukan,Fukuoka,JAPAN
  16 Koseinenkin-Kaikan,Osaka,JAPAN
  17 Koseinenkin-Kaikan,Osaka,JAPAN
  18 Kaikan Daiichi Hall,Kyoto,JAPAN
  20 Koseinenkin-Kaikan,Osaka,JAPAN
  21 Budokan,Tokyo,JAPAN
  22 Budokan,Tokyo,JAPAN
  24 Koriyama Shimin-Kaikan,Koriyama,JAPAN
  27 Nakajima Sports Centre,Sapporo,JAPAN
  29 Kenmin Kaikan,Akita,JAPAN
  31 Kenmin Kaikan,Niigata,JAPAN

 February
  01 Shi Kanko Kaikan,Kanazawa,JAPAN
      ⇒ [Cancelled After The Sapporo Accident.]
  03 Budokan,Tokyo,JAPAN

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#2020-06-16